135 / 335
135
しおりを挟む
するり。
助手席のドアから、Kが抜け出した。
それまで握っていた僕のペニスを、僕の右手に握らせて。
少し遅れて、女の声がした。
「やだ、なあに、あれ?」
きつい化粧のの匂い。
水商売の女性が、客に連れられて、やってきたのだろうか。
開き切ったリアウィンドウに、影が差した。
み、見ないで…。
心の中で念じた。
僕は全裸でシートベルトに縛りつけられ、己の勃起ペニスを握りしめている。
乳首はふたつともピンピンにオッ立ち、包皮の剥けた亀頭は先走り汁でねちょねちょだ。
赤の他人にこの姿を見られるなんて―。
いくらなんでも、恥ずかしい。
こんなの、あまりに、恥ずかしすぎる…。
「やだ、変態じゃない? よりによって、ラブホの駐車場で露出狂してる?」
けらけらと響き渡る若い女の笑う声。
「ねえ、もっと近くで、見ようよ。こいつ、真っ裸になって、車の中でオナニーしてるよ」
「しようがないな」
うんざりしたような男の声が答えた。
「変態につき合ってる暇はないんだが」
助手席のドアから、Kが抜け出した。
それまで握っていた僕のペニスを、僕の右手に握らせて。
少し遅れて、女の声がした。
「やだ、なあに、あれ?」
きつい化粧のの匂い。
水商売の女性が、客に連れられて、やってきたのだろうか。
開き切ったリアウィンドウに、影が差した。
み、見ないで…。
心の中で念じた。
僕は全裸でシートベルトに縛りつけられ、己の勃起ペニスを握りしめている。
乳首はふたつともピンピンにオッ立ち、包皮の剥けた亀頭は先走り汁でねちょねちょだ。
赤の他人にこの姿を見られるなんて―。
いくらなんでも、恥ずかしい。
こんなの、あまりに、恥ずかしすぎる…。
「やだ、変態じゃない? よりによって、ラブホの駐車場で露出狂してる?」
けらけらと響き渡る若い女の笑う声。
「ねえ、もっと近くで、見ようよ。こいつ、真っ裸になって、車の中でオナニーしてるよ」
「しようがないな」
うんざりしたような男の声が答えた。
「変態につき合ってる暇はないんだが」
1
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる