61 / 680
60 M男への道⑬
姉さんの白魚のようにしなやかな指が、尿道口とプラグの隙間から滲み出る白濁液を掬い取る。
くう…。
しび、れる…。
ほんのかすかな触感も、今の僕には悪魔の愉悦につながるようだ。
「すごく、ねばねばしてる…。それに、この匂い…」
僕の精液の付着した指先を、形のいい鼻先にかざして、鼻孔をかすかにひくつかせ、姉さんがつぶやいた。
「ふふ、ねばる、ねばーる」
親指と人差し指の腹に汁をまぶして、ゆっくりと開いたり閉じたりする。
感動的な光景だった。
僕の精液が、あこがれの姉さんの指で…。
しかも、匂いまで、嗅がれて…。
僕の胸のときめきをよそに、
「さて、肝心の、お味は、どうかしら?」
姉さんの花弁みたいな唇の間から尖ったピンク色の舌が現れ、指先の白濁液にその先端をくっつける。
粘る糸を引いて、舌が姉さんの可愛らしい口の中に戻っていく。
「ん…。ちょっと、苦いわ。でも…悪くない」
味わうように頬を動かしていた姉さんが、ややあって喉を鳴らすと、微笑とともに、ひとりごちた。
「なんともいえないコクがあって…そうね、本当に、命の素を食べてるって感じかしら」
「気に入ってもらえて、光栄です」
僕を愛撫しまくりながら、我が事のように、翔が言う。
「あなたのように素敵な女性に、そこまで精液の味を称賛していただけるとは、彼と同じ男として、もう悦びしかありませんよ」
「できれば、あの、もっと、欲しいのですけど…」
ふた掬いめを口に運んで指先を舐めながら、姉さんがねだる。
その口の中は、粘液の糸で、もうねちゃねちゃだ。
「もちろん、大歓迎です」
満足そうに翔がうなずき、言葉を続けた。
「実はこの尿道拡張プラグ、中が空洞になっているので、内部の弁を調整すれば、尿道に刺したまま、ストローとしても使えるのです。つまり、最初にローションを注入した時の、逆をやればいいわけですよ」
くう…。
しび、れる…。
ほんのかすかな触感も、今の僕には悪魔の愉悦につながるようだ。
「すごく、ねばねばしてる…。それに、この匂い…」
僕の精液の付着した指先を、形のいい鼻先にかざして、鼻孔をかすかにひくつかせ、姉さんがつぶやいた。
「ふふ、ねばる、ねばーる」
親指と人差し指の腹に汁をまぶして、ゆっくりと開いたり閉じたりする。
感動的な光景だった。
僕の精液が、あこがれの姉さんの指で…。
しかも、匂いまで、嗅がれて…。
僕の胸のときめきをよそに、
「さて、肝心の、お味は、どうかしら?」
姉さんの花弁みたいな唇の間から尖ったピンク色の舌が現れ、指先の白濁液にその先端をくっつける。
粘る糸を引いて、舌が姉さんの可愛らしい口の中に戻っていく。
「ん…。ちょっと、苦いわ。でも…悪くない」
味わうように頬を動かしていた姉さんが、ややあって喉を鳴らすと、微笑とともに、ひとりごちた。
「なんともいえないコクがあって…そうね、本当に、命の素を食べてるって感じかしら」
「気に入ってもらえて、光栄です」
僕を愛撫しまくりながら、我が事のように、翔が言う。
「あなたのように素敵な女性に、そこまで精液の味を称賛していただけるとは、彼と同じ男として、もう悦びしかありませんよ」
「できれば、あの、もっと、欲しいのですけど…」
ふた掬いめを口に運んで指先を舐めながら、姉さんがねだる。
その口の中は、粘液の糸で、もうねちゃねちゃだ。
「もちろん、大歓迎です」
満足そうに翔がうなずき、言葉を続けた。
「実はこの尿道拡張プラグ、中が空洞になっているので、内部の弁を調整すれば、尿道に刺したまま、ストローとしても使えるのです。つまり、最初にローションを注入した時の、逆をやればいいわけですよ」
あなたにおすすめの小説
【短編集】こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。