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104 堕ちた天使⑭
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不安、いや、この際正直に、期待、と言ってしまおう。
その期待が現実になるのに、長くはかからなかった。
ドアと柱の間の狭いスリットが翳ったかと見えた次の瞬間、
「やだ、何これ?」
若い女の声がしたかと思うと、派手な付け睫毛に縁どられた大きな目が、隙間から僕の顔を見つめたのである。
「あら、かわいい!」
通りすがりのOLだろうか。
女はそう頓狂な声を上げると、
「これ、あなたのなの?」
意味深な眼つきで僕をねめ回し、そう訊いてきた。
否定のしようがなかった。
おそらく女の目の前には、ドアと柱に挟まれた僕の勃起陰茎の先が突き出ているに違いない。
しかも、めくれた包皮の下から覗く、ズル剥けの亀頭が…。
「ちょうどいい。あんた、ちょっと遊んでやってくれないか」
僕を羽交い絞めにした警備員が、笑いを含んだ口調で廊下の女に声をかける。
言いながら僕の躰をドアに押しつけるため、ますます陰茎は包皮をめくられながら外に飛び出てしまう塩梅だ。
「いいの? うふふ、面白そう」
警備員のその提案を非難するかと思いきや、女の反応はまさに真逆だった。
「顔を見る限り、まだ若そうね、大学生かしら。いいわ、若い男のちんちん触るのって、なんかすごく久しぶり」
普通なら、「あなたたち、こんなところで何してるの? いやらしいわね、警察呼ぶわよ!」と叫び出すところを、この女ときたら、状況をすんなり受け入れたばかりか、むしろ喜んでいるようなのだ。
「え?」
僕としては、予想外の成り行きに、もう呆気にとられるしかない。
「ちょうど仕事がうまくいかなくて、クサクサしてたところなの。憂さ晴らしにちょうどいいわ」
そんなことを言いながら、僕の陰茎を両手で挟み、錐を揉むように捻じり始めたからたまらない。
「ああっ! だめえっ!」
突然陰部に与えられた快感に、僕は思わず叫んでしまう。
腰を引いて逃れようとしたけど、無駄だった。
意志に反して―。
あまりの気持ちよさに、僕ときたらもっと擦られたいと言わんばかりに自から腰を前に突き出してしまったのだ。
「うわあ、このおちんちん、もうねちょねちょじゃない!」
女が歓喜の悲鳴を上げた。
確かに隙間の向こうではネチャネチャという音が高まっているようだ。
「あああ、あああああ、い、いい…」
僕はまたしても両腕を首の後ろに回して、完全受け身の姿勢を取った。
僕がもう逃げないことを確信したのか、警備員は両手で僕の両乳首をつまみ、クニクニ攻撃を再開した。
「は、はうう…ハアアアアアアアアア…」
ナルシストでマゾヒスト、更に加えてチクニー好きの僕である。
ドアに勃起陰茎を挟まれたまま、外から手淫。内から乳首弄りのこのW凌辱に、甘い悲鳴を上げるしかなかった。
しかも、肛門には警備員の極太ペニスが根元まで突っ込まれ、直接亀頭がGスポットに突き刺さっているのだ…。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
気づくとそう懇願しながら、僕は女に躰の中心を握られたまま、悩ましげに腰を烈しく前後に動かしていた。
その期待が現実になるのに、長くはかからなかった。
ドアと柱の間の狭いスリットが翳ったかと見えた次の瞬間、
「やだ、何これ?」
若い女の声がしたかと思うと、派手な付け睫毛に縁どられた大きな目が、隙間から僕の顔を見つめたのである。
「あら、かわいい!」
通りすがりのOLだろうか。
女はそう頓狂な声を上げると、
「これ、あなたのなの?」
意味深な眼つきで僕をねめ回し、そう訊いてきた。
否定のしようがなかった。
おそらく女の目の前には、ドアと柱に挟まれた僕の勃起陰茎の先が突き出ているに違いない。
しかも、めくれた包皮の下から覗く、ズル剥けの亀頭が…。
「ちょうどいい。あんた、ちょっと遊んでやってくれないか」
僕を羽交い絞めにした警備員が、笑いを含んだ口調で廊下の女に声をかける。
言いながら僕の躰をドアに押しつけるため、ますます陰茎は包皮をめくられながら外に飛び出てしまう塩梅だ。
「いいの? うふふ、面白そう」
警備員のその提案を非難するかと思いきや、女の反応はまさに真逆だった。
「顔を見る限り、まだ若そうね、大学生かしら。いいわ、若い男のちんちん触るのって、なんかすごく久しぶり」
普通なら、「あなたたち、こんなところで何してるの? いやらしいわね、警察呼ぶわよ!」と叫び出すところを、この女ときたら、状況をすんなり受け入れたばかりか、むしろ喜んでいるようなのだ。
「え?」
僕としては、予想外の成り行きに、もう呆気にとられるしかない。
「ちょうど仕事がうまくいかなくて、クサクサしてたところなの。憂さ晴らしにちょうどいいわ」
そんなことを言いながら、僕の陰茎を両手で挟み、錐を揉むように捻じり始めたからたまらない。
「ああっ! だめえっ!」
突然陰部に与えられた快感に、僕は思わず叫んでしまう。
腰を引いて逃れようとしたけど、無駄だった。
意志に反して―。
あまりの気持ちよさに、僕ときたらもっと擦られたいと言わんばかりに自から腰を前に突き出してしまったのだ。
「うわあ、このおちんちん、もうねちょねちょじゃない!」
女が歓喜の悲鳴を上げた。
確かに隙間の向こうではネチャネチャという音が高まっているようだ。
「あああ、あああああ、い、いい…」
僕はまたしても両腕を首の後ろに回して、完全受け身の姿勢を取った。
僕がもう逃げないことを確信したのか、警備員は両手で僕の両乳首をつまみ、クニクニ攻撃を再開した。
「は、はうう…ハアアアアアアアアア…」
ナルシストでマゾヒスト、更に加えてチクニー好きの僕である。
ドアに勃起陰茎を挟まれたまま、外から手淫。内から乳首弄りのこのW凌辱に、甘い悲鳴を上げるしかなかった。
しかも、肛門には警備員の極太ペニスが根元まで突っ込まれ、直接亀頭がGスポットに突き刺さっているのだ…。
「もっと…もっと…めちゃくちゃに、して…」
気づくとそう懇願しながら、僕は女に躰の中心を握られたまま、悩ましげに腰を烈しく前後に動かしていた。
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