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105 堕ちた天使⑮
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「かっわいい~! あたしにも顏見せてよ!」
女が素っ頓狂な声を上げたかと思うと、スライドドアが乱暴に引き開けられた。
う?
僕は凍りついた。
下半身を満たしつつあるエクスタシーの奔流が、つかの間、止まった気がした。
「やっぱりマスミだったか」
背後から警備員が言った。
「そうよ、あたしで悪い?」
女がしなをつくってそう答える。
どうやらふたりは知り合いのようだ。
「いや、こいつにとっては最悪だと思ってな。まさか、最強の痴女のご登場とは」
警備員は明らかに面白がっていた。
最強の、痴女?
僕はおそるおそる、僕の勃起陰茎を握っている女の顔を見あげた。
巨女、という形容がぴったりの、異様にふくよかな女性である。
頬はぱんぱんに膨らみ、顔のサイズは僕の2倍は優にありそうだ。
真っ赤なルージュが引かれた唇は特大の明太子をふたつ貼り付けたようで、ぬめぬめ光っている。
顏の真ん中にある巨大な肉塊に開いた一対の穴が鼻腔だろうか。
その黒々とした穴からは数本ずつ剛毛が覗いており、定期的に荒い息によってそよいでいる。
更に不気味なのは、ほとんど瞼のない大きなふたつの目…。
むりやり植えつけられたマツエクを押しのけて飛び出た眼球は妙に黒目がちで、まるで出目金の目玉のようだ。
そしてー。
何よりも、マスミと呼ばれた女は躰も巨大だった。
僕を後ろからハグしている警備員が優男に見えるほど、背も高く横幅もある。
ビア樽に短く太い手足が生えたみたい、とでも言おうか。
よくこの体格に合う制服を調達できたものだと感心したくなるぐらい、規格外でいびつな体型をしている。
「うわ、この子、どこでつかまえたの? なかなかのイケメンじゃないの!」
女は僕の陰茎を離すと、両腕で抱きしめてきた。
「若いわあ、若い子の肌って、気持ちいい!」
まん丸の頬を擦りつけられ、明太子のごとき唇で顔を舐め回された。
「あたしによく見せて! あんたの躰を、隅々まで!」
両脇に手を入れられ、吊り上げられた。
「素敵! きれいな乳首! 薔薇色で、しかも、勃ってる!」
べろんべろん、べろんべろんと海鼠そっくりの肉厚の舌が僕の勃起乳首を舐め回し始めたから、たまらない。
「ア、アアアアア・・・や、やめて…」
思わず、喘いでしまった。
「何言ってんの! さっき、もっと滅茶苦茶にしてって言ってたの、あんたでしょ?」
僕の骨ばった胸板に咲いたふたつの突起をしゃぶり回しながら、女が詰問する。
「そ、それは…あああああーっ!」
叫んでしまったのは、女が僕の乳首をかわるがわる吸引しながら、勃起陰茎を再び握ってきたからだ。
「なによ、これ? 可愛い顔して、えっちなとこ、こんなに大きくしちゃってさ」
シコシコシコシコ…。
シュコシュコシュコシュコ…。
ねちゃねちゃねちゃねちゃ…。
「ああ、あああ、あああああーっ」
「タマタマも触ってあげる」
ぐにゅう。
むにゅむにゅむにゅむにゅ…。
「あはっ、これ、精巣の感触!」
コリコリコリコリ…。
ずきゅんっ!
駆け抜ける快感に僕は涙目になる。
「ハアハアハアハア・・・アキュ、キュアアアアアアアアアッ!」
巨大な胸の谷間が目の前に迫ってきたかと思うと、僕は顔をその間にぎゅうぎゅうと押しつけられた。
女が素っ頓狂な声を上げたかと思うと、スライドドアが乱暴に引き開けられた。
う?
僕は凍りついた。
下半身を満たしつつあるエクスタシーの奔流が、つかの間、止まった気がした。
「やっぱりマスミだったか」
背後から警備員が言った。
「そうよ、あたしで悪い?」
女がしなをつくってそう答える。
どうやらふたりは知り合いのようだ。
「いや、こいつにとっては最悪だと思ってな。まさか、最強の痴女のご登場とは」
警備員は明らかに面白がっていた。
最強の、痴女?
僕はおそるおそる、僕の勃起陰茎を握っている女の顔を見あげた。
巨女、という形容がぴったりの、異様にふくよかな女性である。
頬はぱんぱんに膨らみ、顔のサイズは僕の2倍は優にありそうだ。
真っ赤なルージュが引かれた唇は特大の明太子をふたつ貼り付けたようで、ぬめぬめ光っている。
顏の真ん中にある巨大な肉塊に開いた一対の穴が鼻腔だろうか。
その黒々とした穴からは数本ずつ剛毛が覗いており、定期的に荒い息によってそよいでいる。
更に不気味なのは、ほとんど瞼のない大きなふたつの目…。
むりやり植えつけられたマツエクを押しのけて飛び出た眼球は妙に黒目がちで、まるで出目金の目玉のようだ。
そしてー。
何よりも、マスミと呼ばれた女は躰も巨大だった。
僕を後ろからハグしている警備員が優男に見えるほど、背も高く横幅もある。
ビア樽に短く太い手足が生えたみたい、とでも言おうか。
よくこの体格に合う制服を調達できたものだと感心したくなるぐらい、規格外でいびつな体型をしている。
「うわ、この子、どこでつかまえたの? なかなかのイケメンじゃないの!」
女は僕の陰茎を離すと、両腕で抱きしめてきた。
「若いわあ、若い子の肌って、気持ちいい!」
まん丸の頬を擦りつけられ、明太子のごとき唇で顔を舐め回された。
「あたしによく見せて! あんたの躰を、隅々まで!」
両脇に手を入れられ、吊り上げられた。
「素敵! きれいな乳首! 薔薇色で、しかも、勃ってる!」
べろんべろん、べろんべろんと海鼠そっくりの肉厚の舌が僕の勃起乳首を舐め回し始めたから、たまらない。
「ア、アアアアア・・・や、やめて…」
思わず、喘いでしまった。
「何言ってんの! さっき、もっと滅茶苦茶にしてって言ってたの、あんたでしょ?」
僕の骨ばった胸板に咲いたふたつの突起をしゃぶり回しながら、女が詰問する。
「そ、それは…あああああーっ!」
叫んでしまったのは、女が僕の乳首をかわるがわる吸引しながら、勃起陰茎を再び握ってきたからだ。
「なによ、これ? 可愛い顔して、えっちなとこ、こんなに大きくしちゃってさ」
シコシコシコシコ…。
シュコシュコシュコシュコ…。
ねちゃねちゃねちゃねちゃ…。
「ああ、あああ、あああああーっ」
「タマタマも触ってあげる」
ぐにゅう。
むにゅむにゅむにゅむにゅ…。
「あはっ、これ、精巣の感触!」
コリコリコリコリ…。
ずきゅんっ!
駆け抜ける快感に僕は涙目になる。
「ハアハアハアハア・・・アキュ、キュアアアアアアアアアッ!」
巨大な胸の谷間が目の前に迫ってきたかと思うと、僕は顔をその間にぎゅうぎゅうと押しつけられた。
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