僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

文字の大きさ
112 / 152

111 堕ちた天使㉑

しおりを挟む
 マスミは僕の両の太腿あたりを丸太のような両腕で抱えると、ぐいと持ち上げた。
「あうっ」
 腰から上が後ろにしなって僕は大きくのけぞった。
 ちょうど、マスミの鼻先に陰茎の裏側と睾丸が来る格好だ。
「おいしいっ! おいしすぎる!」
 マスミはベロベロ裏側から僕の陰部を舐めまくる。
 更に、エキスの残滓を搾り取ろうとするように萎えかけた性器を口に頬張り、吸い出した。
「でもこの味、やっぱ、どっかで…」
 散々吸った後、舌鼓を打つと、またつぶやく。
 額に冷や汗が滲み出た。
 ヤバい。
 ヤバ過ぎる。
 僕が蒼白になったのは他でもない。
 ソウルフーズとのアルバイト契約の際、電子契約書になった一文を思い出したのだ。
 ー部外者には絶対、体液を飲ませないことー
 その時は、なぜそんなことが明記してあるのか、全然ピンとこなかったのだけど、今ならわかる。
 僕の精液はネクタルの原材料だ。
 もし、マスミが僕のエキスと市販の健康飲料ネクタルの味の類似に気づいたら・・・。
 そして、ネクタルの中に入っているのが僕の精液だということが、SNSにでも拡散されでもしたら…。
 食料品会社ソウルフーズは、文字通り、おしまいになる。
 そして、僕はソウルフーズから訴訟を起こされ、莫大な金額の賠償金を払わされることに・・・。
「や、やめてください!」
 僕はウナギのように裸身をくねらせ、マスミのハグから逃れ出た。
「今度は僕の番です。僕が、あなたを楽しませてあげます」
 跪き、祈るように訴えると、
「あらそお? いいのお?」
 とたんにしなを作り出すビア樽そっくりの巨女マスミ。
「うふ、ほんと、久しぶりだわあ、素人の男にご奉仕させるの。しかも、君みたいな若い子は、初めてかも」
 警備員に手伝わせ、マスミはおもむろに制服を脱ぎ出すと、やがて下着姿になり、僕の前に両脚を広げて立った。
 
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

処理中です...