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122 渉の謎⑪
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「なんでもお? ほんとに、何でもしていいのお?」
巨峰のように大きなマスミの目に欲情の炎が灯った。
「も、もちろん、です」
快感に歯を食いしばって耐え、僕は懸命にうなずいた。
「ならいいわよお。でも、その前にちょっと、オードブル代わりにチョメチョメしさせてもらおっかな」
乳首を引っ張られ、連れ込まれた先は女子トイレだ。
マスミは僕のボデイスーツを引き裂いてゆで卵の皮剥きよろしく手際よく全裸に剥くと、
じゅぼっ。
タラコ唇の間に人差し指を突っ込んで、唾液をたっぷりまぶしてみせた。
「腰をかがめてこっちにお尻を突き出して」
「こ、こう?」
言われるがまま、大理石の洗面台の上で、鏡を前に中腰になる。
「うふふ、可愛いお尻」
ぎゅうっと左手で僕の陰茎を握りしめ、肉竿ごと睾丸を上を向かせてその後ろに開いた肛門を覗き込む。
「な、何を…?」
全部まで言わせず、マスミの右手が動いた。
真下から人差し指を突き出し、それを情け容赦なく僕の肛門に突っ込んだのだ。
「あひっ」
中腰ガニ股で両脚を開いたままの姿勢で、僕は痙攣した。
マスミは僕の勃起陰茎をレバーのように動かし、前面に肛門を曝け出す。
そうしておいて、無情なまでの猛スピードでずぶずぶ指でピストン運動を始めたから、もうたまらない。
「あひっ! あひいっ!」
鏡に映る己の痴態を横目に見ながら僕は叫び続けるほかはない。
なんて、なんていやらしいんだろう!
それが鏡像であるもう一人の自分への感想だった。
全裸で生白い肌を照明の下に曝け出し、制服姿の巨女に指で肛門をグスグス犯される痩せた青年。
なまじ肌が隠花植物の茎のように白いだけに、固く尖ったふたつの乳首の薔薇色が映え、艶めかしい。
巨女は青年の無毛の股間から取っ手のように突き出た勃起生殖器官を左手で握り、右手を高速で動かすのだ。
肛門に突き刺した人差し指を、ぐちゅぐちゅ中に突き入れては出し、を繰り返しながら…。
マスミが右手に握った陰茎を船の舵を取るかのように回し、僕を鏡に向き合わせる。
「わかってるよ、あんた、自分が何より好きなんだろ?」
突然解放された僕は狂ったように鏡に貼りつき、その中の自分の裸体に己が現実の裸体を隙間なく密着させた。
濡れたチンポの先と先。
鎧を纏った肉茎の縦線の入った裏と裏。
尖った一対の乳首の頂のシメジの笠みたいな乳頭と乳頭。
そして唇を突き出すと、鏡の奥から迫ってくるもう一人の自分、情欲に狂った赤い目をした自分の顔にー。
マスミの指を直腸いっぱいに痛いほど愛しく感じながら、開いたチューリップ型の唇に熱い熱いキスをした。
巨峰のように大きなマスミの目に欲情の炎が灯った。
「も、もちろん、です」
快感に歯を食いしばって耐え、僕は懸命にうなずいた。
「ならいいわよお。でも、その前にちょっと、オードブル代わりにチョメチョメしさせてもらおっかな」
乳首を引っ張られ、連れ込まれた先は女子トイレだ。
マスミは僕のボデイスーツを引き裂いてゆで卵の皮剥きよろしく手際よく全裸に剥くと、
じゅぼっ。
タラコ唇の間に人差し指を突っ込んで、唾液をたっぷりまぶしてみせた。
「腰をかがめてこっちにお尻を突き出して」
「こ、こう?」
言われるがまま、大理石の洗面台の上で、鏡を前に中腰になる。
「うふふ、可愛いお尻」
ぎゅうっと左手で僕の陰茎を握りしめ、肉竿ごと睾丸を上を向かせてその後ろに開いた肛門を覗き込む。
「な、何を…?」
全部まで言わせず、マスミの右手が動いた。
真下から人差し指を突き出し、それを情け容赦なく僕の肛門に突っ込んだのだ。
「あひっ」
中腰ガニ股で両脚を開いたままの姿勢で、僕は痙攣した。
マスミは僕の勃起陰茎をレバーのように動かし、前面に肛門を曝け出す。
そうしておいて、無情なまでの猛スピードでずぶずぶ指でピストン運動を始めたから、もうたまらない。
「あひっ! あひいっ!」
鏡に映る己の痴態を横目に見ながら僕は叫び続けるほかはない。
なんて、なんていやらしいんだろう!
それが鏡像であるもう一人の自分への感想だった。
全裸で生白い肌を照明の下に曝け出し、制服姿の巨女に指で肛門をグスグス犯される痩せた青年。
なまじ肌が隠花植物の茎のように白いだけに、固く尖ったふたつの乳首の薔薇色が映え、艶めかしい。
巨女は青年の無毛の股間から取っ手のように突き出た勃起生殖器官を左手で握り、右手を高速で動かすのだ。
肛門に突き刺した人差し指を、ぐちゅぐちゅ中に突き入れては出し、を繰り返しながら…。
マスミが右手に握った陰茎を船の舵を取るかのように回し、僕を鏡に向き合わせる。
「わかってるよ、あんた、自分が何より好きなんだろ?」
突然解放された僕は狂ったように鏡に貼りつき、その中の自分の裸体に己が現実の裸体を隙間なく密着させた。
濡れたチンポの先と先。
鎧を纏った肉茎の縦線の入った裏と裏。
尖った一対の乳首の頂のシメジの笠みたいな乳頭と乳頭。
そして唇を突き出すと、鏡の奥から迫ってくるもう一人の自分、情欲に狂った赤い目をした自分の顔にー。
マスミの指を直腸いっぱいに痛いほど愛しく感じながら、開いたチューリップ型の唇に熱い熱いキスをした。
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