僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

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131 渉の謎⑳

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「アアアアアアアア・・・だ、だめえ・・・」
 渉の喘ぎ声の高まりに合わせ、残りの包皮が後退し、その下からサクランボ色に充血した亀頭が全貌を現した。
 カウパー腺液で濡れ光るその鼻先には縦に尿道口の亀裂が入っている。
 今、その亀裂の隙間が広がり、その中から、
 ちゅぷ。
 半透明のゼリー状の液体が漏れ出ようとしていた。
「い、いくぅ・・・」
 額と踵で躰を支え、全身を弓なりにのけぞらせた渉が、ぶるっと痙攣した。
 ぶるんっ。
 天井めがけて立ち上がった肉の筒が、蠢動した。
 そして、一瞬、ミサイルの弾頭のような形の亀頭が鳳仙花の実のごとく膨れ上がったかと思うと、
 どびゅっ。
 嘔吐するように尿道口が白濁液を噴き出した。
 どびゅっ。
 どびゅっ。
「アア、アアア、デチャッタ・・・」
 目尻に涙を溜め、ハスキーボイスで渉がつぶやくのが聴こえてきた。
 その間も、溶けた蝋燭に蠟が垂れるように、まだ勃ったままの固い肉筒をドロドロの体液が伝い降りていく。
 いかんせん量が多いので、それだけでは済まず、渉の平らな腹の上にも飛沫があちこち飛び散っている。
 四方から手を伸ばしては、渉の躰に飛び散った精液を指で掬って、口元に運ぶ男たち。
 陰茎は会長らしき老人のものらしく、老人が干乾びた顔を近づけると、長い舌を伸ばして茎の部分を舐め出した。
 ーうまいー
 舌鼓の音に混じって、そんな感嘆の声が聴こえてくる。
 ーなんて濃密なんだー
 僕は自分が褒められたように胸底に悦びが沸き上がるのを覚えた。
 そうなのか。
 渉の精液も、僕のみたいに美味なのか。
 ならば、いつか・・・。
 シックスナインの体位で互いの股間に顔を埋め、相手の陰茎を貪る僕と渉のあられもない姿が、脳裏に浮かぶ。
 ああ、僕も参加したい。
 ベッドの上にしどけなく横たわる渉の肢体に目を奪われながら、切に僕は願う。
 手の届くところにいるのに。
 こんなふうに、ただ、観ているだけだなんて・・・。
「柔らかくなってきたぞ。なんとかせよ」
 渉の陰茎から顔を上げ、老人が言った。
「はっ、ただいま」
 すかさず男の一人が応え、サイドテーブルから黒光りする器具を取り上げる。
 黒人のペニスを模した、極太のティルドである。
 ティルドにローションをめいっぱいかけると、男が部下らしき者たちに命令した。
「そいつの肛門を開いて、こっちに向けろ。俺によく見えるようにな」
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