僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

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58 禁断の施術⑪

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「素敵・・・」
 鏡に映った僕の裸身を見て、リナがつぶやいた。
 長いまつ毛に縁どられたその眼は、うっとりと見開かれ、僕の股間を注視している。
「これが…僕?」
 自分でも、信じられなかった。
 僕は決して体格のいいほうではない。
 いや、それどころか、立派な成人なのに、時々中学生と間違えられるほど小柄で華奢な身体つきをしている。
 そのある意味中性的な体躯が、全身の体毛ー特に局部の陰毛ーを綺麗に剃られたことで、人工的なフィギュアか何かのようにツルピカに照り輝いているのだ。
 そしてー。
 その天使のごとき裸身に比べ、あまりに背徳的なのが、すべすべになった股間から聳え立つ”それ”だった。
 全身の血流を海綿体に吸収し、鎧をまとった棍棒のようにバキバキに硬くなった生殖器官ー。
 いまだ包皮に包み込まれてはいるものの、巨大な松笠の形状をくっきりと保った亀頭を先端に頂くその一物ときたら、いやらしいなどという生易しい形容ではおぼつかない、極めて淫猥なフォルムを呈していた。
 根元を覆っていた淡い体毛が撤去されたことで、勃起時のその卑猥極まりないシルエットが隅から隅まで丸見えなのである。
 そうー。
 二度も出したにもかかわらず、僕はまた勃起してしまっていたのだった。
 M字開脚。
 四つん這い。
 更には勃たせることで細かい部分を剃りやすいように、またもナマの陰茎を好き放題、弄り回されたのである。
 そんなふうに、リナの剃毛法は、エロチックきわまりないものだったのだ。
「初日の今日は、記念に、これを進呈します」
 奥に姿を消したリナが戻ってきて差し出したのは、細長い半透明の薄い布のようなものだった。
「お帰りの際は、これを穿いていってください。下はぜひともこれ一枚にして。そうすれば、きっと新しい自分に出会えますよ」
「な、何なんですか…、これ?」
 渡された布を広げてみた僕は、そこで思わず目を見張った。
 そ、そんな…あり得ない。
 男の僕に、まさか、これを穿いて行け、と…?
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