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100 堕ちた天使⑩
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肩をつかまれ、引きずり出された。
「ふふ、今の見て、オナってたのか」
僕を羽交い絞めにして、警備員が耳元でささやいた。
「ち、違う…」
首を振ったものの、説得力がかけらもないのは如何ともし難かった。
なんせ、僕は全裸で、しかも陰茎を勃起させているのだ。
「隠さなくてもいいぞ。どこの馬の骨か知らねえが、きさまもどうせ同類なんだろう?」
左手を僕の胸に、右手を股間に当てて、警備員が言った。
「その証拠にホラ、これはなんだ?」
「ああっ」
左手の指でいきなり乳首を抓まれ、次の瞬間、僕はかすれ声を上げてしまっていた。
「ビンビンに勃ってるじゃねえか。乳首だけじゃなく、こっちもよ」
「あうっ」
すかさず右手が僕の勃起した陰茎を探り当て、雁首の下を握り締めてきた。
クイックイクイ…。
シコシコシコ…。
男の両手がリズミカルに動き、僕を翻弄し始めた。
「ク、クウウウ…」
気持ち良すぎて、僕は目をつぶった。
自然と神経が、両乳首と陰茎の3つの性感帯に集中するのがわかった。
「アアア、アアアア…」
やばかった。
そもそも、ついさっきまで、僕は逝く寸前だったのだ。
あのおなじみのドクンドクンが始まる直前に、外に引きずり出されてしまったのである。
逃げたくても、躰が言うことを聞かなかった。
抵抗しようにも、筋肉に力が入らない。
むしろ、ともすれば、男の両腕に躰を預けてしまいそうになる。
なぜって…。
最後まで快感を貪りたいー。
あたかも全身がそう訴えて、神経を震わせているようなのだ。
「ここは人が来る。場所を移すか」
そう言って警備員が僕を連れ込んだのは、男子トイレと女子トイレの間にある多機能トイレだった。
僕が初めて渉に会ったあの場所と同じつくりの、鏡付きの広いスペースだ。
その等身大の鏡に、羽交い絞めした僕の裸体を映しながら、男が両手を休まず動かした。
「ハアハアハアハア・・・ハアハアハアハア…」
僕はいつしか自らいやらしく腰を振り始めていた。
弄ばれる自身の痴態を鑑賞しながらの凌辱は、あまりに背徳感に富み、刺激的だったのだ。
「めっちゃ感度いいじゃねえか、きさまあ」
警備員の舌が僕の喉元を舐め出した。
「も、もっと…」
乳首が、チンポが、ああ、き、きもち、いい…。
彼の手をカウパー腺液でぐちょぐちょに濡らしながら、僕はやがて快感に小刻みに震え出す始末だった。
「ふふ、今の見て、オナってたのか」
僕を羽交い絞めにして、警備員が耳元でささやいた。
「ち、違う…」
首を振ったものの、説得力がかけらもないのは如何ともし難かった。
なんせ、僕は全裸で、しかも陰茎を勃起させているのだ。
「隠さなくてもいいぞ。どこの馬の骨か知らねえが、きさまもどうせ同類なんだろう?」
左手を僕の胸に、右手を股間に当てて、警備員が言った。
「その証拠にホラ、これはなんだ?」
「ああっ」
左手の指でいきなり乳首を抓まれ、次の瞬間、僕はかすれ声を上げてしまっていた。
「ビンビンに勃ってるじゃねえか。乳首だけじゃなく、こっちもよ」
「あうっ」
すかさず右手が僕の勃起した陰茎を探り当て、雁首の下を握り締めてきた。
クイックイクイ…。
シコシコシコ…。
男の両手がリズミカルに動き、僕を翻弄し始めた。
「ク、クウウウ…」
気持ち良すぎて、僕は目をつぶった。
自然と神経が、両乳首と陰茎の3つの性感帯に集中するのがわかった。
「アアア、アアアア…」
やばかった。
そもそも、ついさっきまで、僕は逝く寸前だったのだ。
あのおなじみのドクンドクンが始まる直前に、外に引きずり出されてしまったのである。
逃げたくても、躰が言うことを聞かなかった。
抵抗しようにも、筋肉に力が入らない。
むしろ、ともすれば、男の両腕に躰を預けてしまいそうになる。
なぜって…。
最後まで快感を貪りたいー。
あたかも全身がそう訴えて、神経を震わせているようなのだ。
「ここは人が来る。場所を移すか」
そう言って警備員が僕を連れ込んだのは、男子トイレと女子トイレの間にある多機能トイレだった。
僕が初めて渉に会ったあの場所と同じつくりの、鏡付きの広いスペースだ。
その等身大の鏡に、羽交い絞めした僕の裸体を映しながら、男が両手を休まず動かした。
「ハアハアハアハア・・・ハアハアハアハア…」
僕はいつしか自らいやらしく腰を振り始めていた。
弄ばれる自身の痴態を鑑賞しながらの凌辱は、あまりに背徳感に富み、刺激的だったのだ。
「めっちゃ感度いいじゃねえか、きさまあ」
警備員の舌が僕の喉元を舐め出した。
「も、もっと…」
乳首が、チンポが、ああ、き、きもち、いい…。
彼の手をカウパー腺液でぐちょぐちょに濡らしながら、僕はやがて快感に小刻みに震え出す始末だった。
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