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ヤミイ

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 僕らはその奇妙な物体を遠巻きにして、取り囲んだ。
 女子大生たちのざわめきは収まっており、誰もが固唾を飲んで今か今かと次に起こる事態を待ちかまえていた。
 僕は相変わらず巨漢のナオミに背後からハグされ、両隣の”女教師”と”厚化粧”に大事な部位を嬲られていた。
 ”女教師”の繊細な指に扱かれ、僕の生殖器官は静脈を浮き立たせて烈しく勃起してしまっている。
 それは肛門に差し込まれた”厚化粧”の親指のせいでもあった。
 ”厚化粧”はさっきからずっと、僕の肛門の内部を親指の腹で執拗に撫で回しているのだ。
 むろん、乳首も無事ではなかった。
 背後から僕を抱きしめたナオミが、交差させた両手の指で、僕の両方の乳首を抓んでは捻り、を繰り返しているのである。
「助清、佐平、兄貴を」
 人混みの向こうから声がして、シースルーの黒のメイド服姿のジュリが木馬の前に歩み出た。
 黒を基調としたメイクをその美貌に施したジュリは、小悪魔みたいにコケティッシュだ。
 と、ジュリの命令に少し遅れて、人混みの頭上に、全裸の先生が現れた。
 腰の後ろで両手を縛られ、滑車とロープで天井近くを縦横に走るレールから吊るされた先生が、ゆっくりと木馬のほうへと近づいてくるのだ。
 ここからは見えないが、助清と佐平の怪力コンビが、滑車とロープを操っているに違いない。
 先生は恥ずかしげにうつむき、長い前髪で顔を隠している。
 でも、その頬がいつになく紅潮していることは、下から見ていてもよくわかる。
 僕は先生の股間を注視した。
 先生の性器は、いわゆる半勃ち状態だ。
 床とほぼ水平に勃ち、目のない海亀の頭のようなピンク色の亀頭で、あたりを睥睨している。
「改めて見ると、むちゃ大きいわね。あんなに大きなチンコ、初めて見るんだけど」
 頭上に接近する全裸の先生を見上げ、”厚化粧が、震える声で嘆息する。
 その声に、甘いな、と僕は思う。
 本当に勃起した先生の男根は、あんなものではない。
 長さは30センチに近くなり、子どもの手首ほどの太さになるのだ。
 そうこうしているうちに、先生の裸身が、三角木馬の真上に来た。
「では、始めます。名付けて、全裸美青年残虐凌辱ショー!」
 それを確認して歌うようにジュリが言うと、浅ましい姿の先生が、股間から生えた長い棒をぴくりと震わせた。
 


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