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ヤミイ

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「これはもう、邪魔だろう」
 先生が、僕の腰のミニスカートのファスナーを下ろす。
「で、でも……」
 オナホに引っかかったスカートを先生が取り、僕の足元に落とした。
 片脚ずつ上げてスカートを脱ぐと、僕の下半身は丸裸になった。
 今の僕は、ずり上げたブラジャーだけしているという、レイプされている最中の少女のような格好だ。
「あんまり、見ないで…」
 僕は股をすぼめて先生に流し目を送る。
 前は勃起ペニスに電動オナホール。
 後ろはお尻にアナルバイブ。
 恥ずかしいことこのうえない。
「手を貸してやるから、ゆっくり座るんだ」
 先生が言い、僕の右手を取る。
 僕は左手でベッドサイド、右手で先生の手をつかみ、慎重に床に腰を下ろしていく。
 後ろにひっくり返らないように注意してお尻を下げていくと、ふいにぎゅっとバイブが肛門にめり込んだ。
「あ…」
 反射的に腰を浮かせかける僕。
「大丈夫だ。そのまま、腰をしずめていけ」
 空いたほうの手で僕の肩を押さえ、先生が言った。
「は、はい…」
 うなずいて、少しずつ重力に身を任せていく。
 ずぶり。
 更にバイブがめり込んだ。
 ローションのおかげで痛くはない。
「あああ…」
 括約筋が大きく押し広げられる異次元の感触に、僕は喘がずにはいられない。
 直腸の空虚を、徐々に固く太い異物が満たしていく。
 ふいにサイドボードを掴む手が滑った。
 次の瞬間、
 ずぶっ。
 ずぶずぶずぶっ。
 脳内で快感がスパークした。
「あ、あああ、あああああっ!」
 僕は先生に向かって股を開き、完全にお尻を床につけていた。
 陰嚢と肛門の間、会陰部にバイブの枝分かれした突起がきつく食い込んでいる。
 バイブの台座はしっかり床面を捉え、僕の躰を支えていた。
「は、入っちゃった…」
 僕は涙目で先生を見上げ、オナホの中のペニスの先から、またしても先走り汁を滴らせた。
「あん…お尻の穴が、き、気持ち…いい…」
 

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