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ナオミの唾液が口の端から溢れて、真下に曝け出された僕の肛門に垂れてくる。
その唾液は先生の精液を含んでいて、僕の肛門の周囲から陰嚢にかけてをべっとりと濡らしていく。
ずぼっ。
ナオミが先生の勃起ペニスから口を離し、大きくゲップを響かせた。
「あ~、おいしかった!」
どびゅっ。
その後から、勢いよく飲み残しの精液が飛び散った。
「はうあっ!」
天井をにらみ、化石のように硬直する先生。
半開きの口からよだれがあふれ、死んだ蛭のように長い舌がはみ出した。
やがて眼窩の中で眼球がぐるりと裏返ると、がくっと手足から力が抜けた。
壊れたマリオネットのそれのように、先生の四肢がだらりと垂れ下がる。
「死んだの?」
半勃起状態のペニスの先から垂れる精液を見守るジュリに向かって、びっくりしたようにナオミが訊いた。
「まさか、心不全?」
「待って」
ジュリが身体を寄せ、真下から先生の露出肛門にずぶりと人差し指を突き入れた。
「確かめてみる」
そして、ぐりぐり内部を掻き回す。
「くう・・・。い、いい・・・」
先生の喉から、かすかに歓びの声が漏れるのが聞えてきた。
「大丈夫。まだいける」
先生の緩んだ肛門から無造作に指を抜いて鼻の下に持ってくると、少し指先の匂いを嗅いでから、おもむろにジュリが言い放った。
「すぐにピストン運動を開始して、どんどん精液をつくらせて」
その唾液は先生の精液を含んでいて、僕の肛門の周囲から陰嚢にかけてをべっとりと濡らしていく。
ずぼっ。
ナオミが先生の勃起ペニスから口を離し、大きくゲップを響かせた。
「あ~、おいしかった!」
どびゅっ。
その後から、勢いよく飲み残しの精液が飛び散った。
「はうあっ!」
天井をにらみ、化石のように硬直する先生。
半開きの口からよだれがあふれ、死んだ蛭のように長い舌がはみ出した。
やがて眼窩の中で眼球がぐるりと裏返ると、がくっと手足から力が抜けた。
壊れたマリオネットのそれのように、先生の四肢がだらりと垂れ下がる。
「死んだの?」
半勃起状態のペニスの先から垂れる精液を見守るジュリに向かって、びっくりしたようにナオミが訊いた。
「まさか、心不全?」
「待って」
ジュリが身体を寄せ、真下から先生の露出肛門にずぶりと人差し指を突き入れた。
「確かめてみる」
そして、ぐりぐり内部を掻き回す。
「くう・・・。い、いい・・・」
先生の喉から、かすかに歓びの声が漏れるのが聞えてきた。
「大丈夫。まだいける」
先生の緩んだ肛門から無造作に指を抜いて鼻の下に持ってくると、少し指先の匂いを嗅いでから、おもむろにジュリが言い放った。
「すぐにピストン運動を開始して、どんどん精液をつくらせて」
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