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ヤミイ

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「いいんですね?」
 念を入れると、先生が瞳を潤ませて、こっくりとうなずいた。
「やっぱりあなたは、変態なんだ」
 顏に唾を吐きかけてやると、先生が耳まで桜色に染めて、目を伏せた。
「お望みなら」
 僕はスリッパを上段に構え、何度も何度も、それこそお尻が真っ赤になるまで打ち据えてやった。
 先生は最初こそ耐えていたが、打擲が激しくなるにつれ、次第に大声で叫び始めた。
 といっても、当然、それは苦痛の叫びではなかった。
 いいっ!
 とか、
 もっと!
 とか、
 勃起肉松茸の衝動口からは、淫汁だけでなく出し残りの精液まで滲ませて、まったく、浅ましいったらありゃしないって、まさにそんな感じだった。
 さすがに疲れてきたので、僕はスリッパを投げ出し、肛門の攻略にかかることにした。
 一応手を洗い、消毒してから改めてローションをまぶす。
 洗い物用のビニル手袋もあったけど、じかに触りたくてあえて着けるのはやめることにした。
「ほら、もっとお尻を高く上げて。肛門が、よく見えるように」
「あ、ああ・・・」
 先生は、スパンキング連打の快感で、手足に力が入らないようだった。
 ビンビンに勃った肉茎が若いバナナみたいに反り返り、下腹にぬるぬるに濡れた亀頭を押しつけている。
「図書館についたら・・・握ってくれるか?」
 己の勃起ペニスの先を見つめ、苦しそうに先生が言う。
「出したい・・・出したくって、たまらない」
「いいですけど、もう少し貯めてからでないと」
 僕は手を伸ばし、先生の股間からぶら下がる熟れたイチジクみたいな陰嚢をつかんだ。
「ほら、まだ中はスカスカです。さっき出したばかりだから」
 そうなのだ。
 今朝だけで先生は僕の手で二回は射精している。 
 いくらさっき精のつく昼食を摂ったといっても、新たな精液の生産にはあと数時間は待つ必要があるだろう。
「そのためにも、アナルローターとやらを早く挿入しちゃいましょう」
 僕は先生のお尻の頬肉に両手をかけた。
 徐々に力を込め、クリームパンを割って中身のクリームを確認するように、ゆっくり左右に開いていく。
 すると目と鼻の先に、入れ歯を外した老女の口みたいな、皺だらけのあのおちょぼ口が見えてきた。

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