376 / 855
368
しおりを挟む
片方を乳首に当てたまま、もう片方を胸骨の間から鳩尾にかけて下ろしていく。
絶え間ない二か所からの振動に先生の口がアワアワ震え、やがて半開き状態になる。
無毛の鼠径部にマッサージ器の頭が到達し、そこから生えた筋肉の柱の根元に当たった。
とたんにプリンッと頭を振り上げる、よじり合せた肉の綱でできたような勃起男根。
海綿体に血管の浮き出たそのごつごつした側面を、マッサージ器でゆっくりとなぞっていく。
表から側面、そして裏筋へと周りを一周させると、
「はぐうっはうあっ!」
宙吊りになったまま、先生が腰を前に突き出してガクガクし始めた。
とどめとばかりに、亀頭の正面にマッサージ器の先端を垂直に押し当てる。
陰茎全体がおこりにかかったように振動し、たちまちズル剥け亀頭が恥の塊のように真っ赤に膨らんだ。
「ああ…ぐぐぐ…い・・・いいっ!」
乳首と亀頭にマッサージ器を突き立てられ、ピキンと足の指を伸ばして先生がフリーズする。
全開にした両足の内腿に浮かび上がる筋肉の束。
割れた下腹が快感で激しく波打っている。
やがて、鼻づらを押しつけ合ったウレタンゴムと亀頭の密着部分から、ねっとりした白いミルクが滲み始めた。
「先生、こうされるの、好きだよね…? 躰の自由を奪われて、性器を蹂躙されるのが」
グリグリ亀頭を弄びながら、訊いてやる。
「正直に、好きって、言ってごらんよ。虐められれば虐められるほど、興奮するってさ」
先生が、熱っぽく潤んだ瞳で切なげに僕を見つめてくる。
「い・・・いやだ」
しばしの逡巡の後、やがて弱々しくかぶりを振った。
「調教、されるのは、俺、じゃない…キミ、なんだ…」
「そうかな? 今更何を虚勢張ってるわけ?」
意地悪く僕は嗤った。
「いいよ。すぐにわからせてあげる。どっちが本当の主人かってことをね」
絶え間ない二か所からの振動に先生の口がアワアワ震え、やがて半開き状態になる。
無毛の鼠径部にマッサージ器の頭が到達し、そこから生えた筋肉の柱の根元に当たった。
とたんにプリンッと頭を振り上げる、よじり合せた肉の綱でできたような勃起男根。
海綿体に血管の浮き出たそのごつごつした側面を、マッサージ器でゆっくりとなぞっていく。
表から側面、そして裏筋へと周りを一周させると、
「はぐうっはうあっ!」
宙吊りになったまま、先生が腰を前に突き出してガクガクし始めた。
とどめとばかりに、亀頭の正面にマッサージ器の先端を垂直に押し当てる。
陰茎全体がおこりにかかったように振動し、たちまちズル剥け亀頭が恥の塊のように真っ赤に膨らんだ。
「ああ…ぐぐぐ…い・・・いいっ!」
乳首と亀頭にマッサージ器を突き立てられ、ピキンと足の指を伸ばして先生がフリーズする。
全開にした両足の内腿に浮かび上がる筋肉の束。
割れた下腹が快感で激しく波打っている。
やがて、鼻づらを押しつけ合ったウレタンゴムと亀頭の密着部分から、ねっとりした白いミルクが滲み始めた。
「先生、こうされるの、好きだよね…? 躰の自由を奪われて、性器を蹂躙されるのが」
グリグリ亀頭を弄びながら、訊いてやる。
「正直に、好きって、言ってごらんよ。虐められれば虐められるほど、興奮するってさ」
先生が、熱っぽく潤んだ瞳で切なげに僕を見つめてくる。
「い・・・いやだ」
しばしの逡巡の後、やがて弱々しくかぶりを振った。
「調教、されるのは、俺、じゃない…キミ、なんだ…」
「そうかな? 今更何を虚勢張ってるわけ?」
意地悪く僕は嗤った。
「いいよ。すぐにわからせてあげる。どっちが本当の主人かってことをね」
0
あなたにおすすめの小説
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる