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ヤミイ

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 まず、先生の躰を引き上げて、背中で身体を支えるようにする。
 次に、下半身を持ち上げて、「つ」の字になるように、折り曲げる。
 両脚が胸と平行になるまで折り曲げたところで、元に戻らぬよう、柚葉に腰を支えてもらう。
 そうしておいて、先生の両足を左右に大きく広げ、机の両側にきたところでぐいと真下に引き下げてやる。
 思った通り、こうすると、躰と平行だった勃起陰茎が斜め下を向き、先生の唇に亀頭を接触させることが可能になった。
「先生、お口を開けてごらんなさい。あなた自身の臭いチンポを、自分で舐められるようにしてあげましたよ」
「ああ・・・」 
 先生が口を開け、亀頭を唇ではさむ。
「これが、ボクの、ちんちん、なの?」
 幼児返りした先生が、つぶらな瞳で僕を見る。
「そうですよ。精液まみれの、あなた自身の恥棒ですよ」
「おいしい・・・」
 じゅるっと舐めて、眼を細める。
「さ、もっと深く咥えて。自分で自分を口淫する。その素敵な体験を、先生にも味合わせて上げますよ」
「ボクの、チンチン・・・」
 先生が、丸く口を開け、がぽっと亀頭を呑み込んだ。
 僕は両手に握った先生の両足を上下に動かして、その腰の動きをサポートする。
 こうしてやれば、先生も大して苦しまずに、ピストン運動を堪能できるのだ。
「すごい・・・」
 ふたつ折りにされながらも、嬉々として己の陰茎をしゃぶり続ける先生を目の当たりにして、柚葉が感嘆の声を漏らした。
「こんなこと、本当にできるんですね・・・。快楽の追求って、本当に際限がない・・・」
「その通りだと思います。まさに、言い得て妙ですね。でも、あなたもただ見ているだけではいずれ飽きるでしょう。どうですか? ひとつ、先生の陵辱に参加してみませんか?」
 僕の誘いに、柚葉がハッとしたように目を上げた。
「私も、参加する? どうやって?」
 瞳が少女漫画の主人公のように、ひそやかな期待にキラキラ輝いている。
「ごらんなさい」
 僕は真上を向いた先生のお尻を顎でしゃくってみせた。
「この開き切った穴を見て、あなた、何か感じませんか?」

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