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ヤミイ

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 ペニスの先で先生のズル剥け亀頭を突いてやる。
 尿道バイブが二本のペニスの間で、じゅるじゅる出たり入ったりするのがわかる。
 包皮カバーの中で、溜まったカウパー腺液が立てるねちゃねちゃといういやらしい音がする。
「ああ、ああっ、いっちゃう! いくう!」 
 乳首をつまみ、指先で思いっきり抓りながら、もう一方の乳首を前歯で噛むと、先生が喜びの声を上げた。
「ダメですよ。尿道バイブが刺さっているうちは、満足に射精もできません。まあ、多少の精子は滲ませることができますが」
「せ、精子、出したい・・・」
 先生の美しい顔が、無様に歪んだ。
 人気俳優に匹敵するほどのそのクールな美貌が快楽に歪むのを見るのは、このうえない御馳走だ。
「ダメですってば。それよりもっと尿道バイブと僕の勃起チンポを味わって」
「見苦しい」
 ジュリが怒ったようにつぶやいたのは、その時だった。
「いい大人が、こんな子どもにいいように嬲られるなんて。もう許さない。死んでもしらないから」
 ジュリの手には、尿道バイブのリモコンが握られている。
 これもやはり、ワイヤレスなのだ。
「早く、して・・・ボクの、ちんちんの、にょうどう、せいし・・・せいえき…」
 ジュリの怒りに油をそそぐように、先生が恥ずかしげもなく甘ったるい口調で訴えた。
 カチッ。
 聞えるか聞こえないかくらいの、乾いた音がした。
 とたんに凄まじい快感がペニスの中心に湧き上がり、
「ぎゃふっ! ぎゅわあっ!」
 僕は感電したようにのけぞった。
「アウウウウウウウウウッ!」
 同時に先生も絶叫していた。
 二本のペニスがガチガチに膨れ上がり、ピラミッドをつくるように立ち上がる。
 勃起肉茎の内部に発生した波動が、直腸奥から発せられるアナルローターの波動と共鳴して、全身に波紋を広げていく。
 躰の芯で前立腺がむくむくと膨張するのが、手に取るようにわかった。
「いくうっ!」
「でる!、でちゃうう!」
 ペニスを押しつけ合いながら、僕と先生はいつしかしっかりと抱き合っていた。

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