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塁が下から左手を入れ、陰嚢をまさぐってきた。
僕と先生の裸体はほとんど密着している。
勃起したペニスを垂直に立て、裏筋同士をくっつけて下腹ではさんでいるため、陰嚢も触れ合う格好だ。
ペニスの根元からぶら下がったそのふたつの肉の袋を、塁は片手で一緒くたに握ると、ぎゅっと締めつけた。
「あうっ」
「きゅうん」
僕と先生は同時に伸びあがる。
コリコリコリ…。
塁の手が動いて、手のひらの中でふたつの陰嚢を丹念に揉み始めた。
皺くちゃの薄い袋の中に入っているのは、アーモンド形をしたひと組の精巣である。
それが袋の中でこすれ合い、更に先生のアーモンドともぶつかり合って、たとえようもなく、気持ちいい。
「この中に、あのおいしい孕ませ汁が入ってるのね」
コリコリコリコリ…。
陰嚢弄りは続く。
袋の皮を引っ張られ、僕の勃起ペニスを包む包皮がずるっと後退して、ピンク色に怒張した亀頭の先が現れる。
スティックを鈴口に突き立てられた僕の亀頭の表面は、透明な粘液でもうぬるぬるだ。
僕の亀頭にそそられたのか、その勃起肉竿を先生の勃起肉竿と一緒に握り、またジュリが扱きを再開した。
「あたしもだんだん良くなってきたわ。いっそのこと、この子を孕ませちゃおうかしらね」
「外観からはわからないけど、体内に子宮を持ってる男もまれにいるからね。このふたりの変態性欲ぶりからすると、それもあながちあり得ないことではないのかも」
「ふたりともドSとドMの両面を兼ね備えてるし、しかも、兄貴は両性具有のあたしの兄弟だしね」
「そのクズ変態男が連れてきた子だから、同類の可能性もあるってことだね」
「そういうこと。とにかくあたしは、この少年を孕ませるつもりで責める」
「あたしにもそれができるといいんだけど」
「兄貴も後であたしが孕ませるから。塁はそのペニバンで、とことんはずかしめてから射精させておやりなさい」
猛り立つ筋肉シシカバブ二本をまとめて両手で握り、血の出るほどの勢いでジュリが扱く。
塁が僕らの陰嚢を握りしめ、四つの精巣をすりつぶさんばかりに揉みしだく。
スティックのぶっ刺さったふたつの鈴口から、鰹節出汁に似た匂いのする粘液がいっぱいいっぱい溢れてくる。
そうしながら右手で僕と先生の勃起乳首をつまみをねじるように、順番に愛撫していくのだ。
もちろんその間も、僕らは肛門を突き上げられ、勃起ペニスの尿道を尿道スティックで責められている。
「ああ、あああ、あああああっ」
「きゅ、きゅう、きゅううううんっ」
躰の芯で、両側から前立腺を責め立てられ、もはや僕も先生も白目を剥いて獣のように喘ぐしかない。
どく…。
どくん、どくん…。
「あひゃう! い、いくうっ!」
「お汁、で、でりゅ、出ちゃううっ!」
のけぞるふたり。
全裸の躰に浮かび上がる鞭のような腱の束、
そしてついに、筋肉をより集めた二本の怒張恥棒の中で、あの恥ずかしく浅ましい、雄の獣の脈動が始まった。
僕と先生の裸体はほとんど密着している。
勃起したペニスを垂直に立て、裏筋同士をくっつけて下腹ではさんでいるため、陰嚢も触れ合う格好だ。
ペニスの根元からぶら下がったそのふたつの肉の袋を、塁は片手で一緒くたに握ると、ぎゅっと締めつけた。
「あうっ」
「きゅうん」
僕と先生は同時に伸びあがる。
コリコリコリ…。
塁の手が動いて、手のひらの中でふたつの陰嚢を丹念に揉み始めた。
皺くちゃの薄い袋の中に入っているのは、アーモンド形をしたひと組の精巣である。
それが袋の中でこすれ合い、更に先生のアーモンドともぶつかり合って、たとえようもなく、気持ちいい。
「この中に、あのおいしい孕ませ汁が入ってるのね」
コリコリコリコリ…。
陰嚢弄りは続く。
袋の皮を引っ張られ、僕の勃起ペニスを包む包皮がずるっと後退して、ピンク色に怒張した亀頭の先が現れる。
スティックを鈴口に突き立てられた僕の亀頭の表面は、透明な粘液でもうぬるぬるだ。
僕の亀頭にそそられたのか、その勃起肉竿を先生の勃起肉竿と一緒に握り、またジュリが扱きを再開した。
「あたしもだんだん良くなってきたわ。いっそのこと、この子を孕ませちゃおうかしらね」
「外観からはわからないけど、体内に子宮を持ってる男もまれにいるからね。このふたりの変態性欲ぶりからすると、それもあながちあり得ないことではないのかも」
「ふたりともドSとドMの両面を兼ね備えてるし、しかも、兄貴は両性具有のあたしの兄弟だしね」
「そのクズ変態男が連れてきた子だから、同類の可能性もあるってことだね」
「そういうこと。とにかくあたしは、この少年を孕ませるつもりで責める」
「あたしにもそれができるといいんだけど」
「兄貴も後であたしが孕ませるから。塁はそのペニバンで、とことんはずかしめてから射精させておやりなさい」
猛り立つ筋肉シシカバブ二本をまとめて両手で握り、血の出るほどの勢いでジュリが扱く。
塁が僕らの陰嚢を握りしめ、四つの精巣をすりつぶさんばかりに揉みしだく。
スティックのぶっ刺さったふたつの鈴口から、鰹節出汁に似た匂いのする粘液がいっぱいいっぱい溢れてくる。
そうしながら右手で僕と先生の勃起乳首をつまみをねじるように、順番に愛撫していくのだ。
もちろんその間も、僕らは肛門を突き上げられ、勃起ペニスの尿道を尿道スティックで責められている。
「ああ、あああ、あああああっ」
「きゅ、きゅう、きゅううううんっ」
躰の芯で、両側から前立腺を責め立てられ、もはや僕も先生も白目を剥いて獣のように喘ぐしかない。
どく…。
どくん、どくん…。
「あひゃう! い、いくうっ!」
「お汁、で、でりゅ、出ちゃううっ!」
のけぞるふたり。
全裸の躰に浮かび上がる鞭のような腱の束、
そしてついに、筋肉をより集めた二本の怒張恥棒の中で、あの恥ずかしく浅ましい、雄の獣の脈動が始まった。
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