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「ああ…」
僕はもう、口もきけないほど興奮してしまっている。
先生が僕の勃起陰茎を握りしめ、ぐいと折り曲げるようにして、親指で亀頭を撫で回しているからだ。
「見ろよ」
亀頭にあちこちをぐりぐり押しながら、先生が訊く。
「よく見るんだ、これを」
言われるまでもなかった。
僕の眼は、さっきからずっと、おのれの股間からそそり立つ肉の棒に釘づけになってしまっているのだ。
この角度から見る自分の勃起陰茎は、恐ろしく長かった。
先生が握っても、半分以上が手のひらから出てしまうほどだ。
先生の陰茎を間近に見た後だけに、その違いがよくわかる。
先生の肉棒に比べて、僕のは若干細い。
そして、肉筒の先に咲いた亀頭もエラの張り具合からして、ささやかだ。
18歳の少年としては規格外のサイズだが、やはり大人の男である先生のものにはかなわない。
「ほら、どうだ」
先生が、右手を僕の陰茎に滑らせる。
僕の陰茎は、亀頭から海綿体の側面まで、カウパー腺液でぐしょ濡れだ。
それだけに、そのスライド感が心地よい。
「あああ…あん」
思わず、仔犬のように鳴いてしまった。
たまらなくなって、M字に開いた両足を踏ん張り、少しずつ腰を前に突き出していく。
そうすると、性器と肛門が更に先生の前に曝け出されるからだ。
「どうだと訊いているんだ」
右手でぬるぬるになった陰茎を握り、撫で、扱きながら、先生が僕を言葉で責めてくる。
親指で鈴口をなぞり、指の腹に粘液をつけて離すと、ツーっと透明な糸を引いた。
そうしながらも、先生の左手は休まず動いている。
クチュクチュクチュ・・・。
そう。
僕の肛門に、指を出し入れしているのだ。
「足りないか? 足りないだろう?」
ピストン運動を速めながら、先生が訊く。
正直、図星だった。
この三日間、あれだけ激しい凌辱の嵐にさらされてきた僕である。
さまざまな器具や色々なサイズの陰茎に犯されたこの肛門が、人差し指一本で満足できるはずがない。
「ふ、増やして…」
気づくと、勝手に口が動いていた。
「増やす? 増やすって、何をだ?」
シコシコシコ…。
チュプチュプチュプ…。
両手の責めを加速させながら、先生が詰問する。
「ゆ、指…」
息も絶え絶えに、僕は言う。
ああ、気持ち、よくって、たまらない。
「指って、どの指だ?」
先生は容赦ない。
あくまで僕に恥ずかしいことを口走らせようという魂胆だろう。
ならば、言うしかない。
「こ、肛門…」
目尻に涙を浮かべて、僕は請う。
悔しさと期待で、感情が爆発的に高まっていた。
と。
「なら、もっと自分で開け」
吐き捨てるように、先生が命令した。
「俺が指を入れやすいように、そのいやらしい淫穴を、自分の両手でめいっぱい開いてみせるんだ」
僕はもう、口もきけないほど興奮してしまっている。
先生が僕の勃起陰茎を握りしめ、ぐいと折り曲げるようにして、親指で亀頭を撫で回しているからだ。
「見ろよ」
亀頭にあちこちをぐりぐり押しながら、先生が訊く。
「よく見るんだ、これを」
言われるまでもなかった。
僕の眼は、さっきからずっと、おのれの股間からそそり立つ肉の棒に釘づけになってしまっているのだ。
この角度から見る自分の勃起陰茎は、恐ろしく長かった。
先生が握っても、半分以上が手のひらから出てしまうほどだ。
先生の陰茎を間近に見た後だけに、その違いがよくわかる。
先生の肉棒に比べて、僕のは若干細い。
そして、肉筒の先に咲いた亀頭もエラの張り具合からして、ささやかだ。
18歳の少年としては規格外のサイズだが、やはり大人の男である先生のものにはかなわない。
「ほら、どうだ」
先生が、右手を僕の陰茎に滑らせる。
僕の陰茎は、亀頭から海綿体の側面まで、カウパー腺液でぐしょ濡れだ。
それだけに、そのスライド感が心地よい。
「あああ…あん」
思わず、仔犬のように鳴いてしまった。
たまらなくなって、M字に開いた両足を踏ん張り、少しずつ腰を前に突き出していく。
そうすると、性器と肛門が更に先生の前に曝け出されるからだ。
「どうだと訊いているんだ」
右手でぬるぬるになった陰茎を握り、撫で、扱きながら、先生が僕を言葉で責めてくる。
親指で鈴口をなぞり、指の腹に粘液をつけて離すと、ツーっと透明な糸を引いた。
そうしながらも、先生の左手は休まず動いている。
クチュクチュクチュ・・・。
そう。
僕の肛門に、指を出し入れしているのだ。
「足りないか? 足りないだろう?」
ピストン運動を速めながら、先生が訊く。
正直、図星だった。
この三日間、あれだけ激しい凌辱の嵐にさらされてきた僕である。
さまざまな器具や色々なサイズの陰茎に犯されたこの肛門が、人差し指一本で満足できるはずがない。
「ふ、増やして…」
気づくと、勝手に口が動いていた。
「増やす? 増やすって、何をだ?」
シコシコシコ…。
チュプチュプチュプ…。
両手の責めを加速させながら、先生が詰問する。
「ゆ、指…」
息も絶え絶えに、僕は言う。
ああ、気持ち、よくって、たまらない。
「指って、どの指だ?」
先生は容赦ない。
あくまで僕に恥ずかしいことを口走らせようという魂胆だろう。
ならば、言うしかない。
「こ、肛門…」
目尻に涙を浮かべて、僕は請う。
悔しさと期待で、感情が爆発的に高まっていた。
と。
「なら、もっと自分で開け」
吐き捨てるように、先生が命令した。
「俺が指を入れやすいように、そのいやらしい淫穴を、自分の両手でめいっぱい開いてみせるんだ」
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