不遇なオメガ皇子は隣国の年下王子に愛される
『お前を/貴方を 幸せにしたい』で、すれ違いまくる皇子と王子の話。
アルファになると期待されていた、優しく優秀な皇子ルカ。
しかし、ルカが発現したのはオメガだった。
父王から疎まれ、厄介払いされるように元敵国へ嫁がされたルカを待っていたのは、男オメガを嫌う伴侶リュシオンからの冷酷な仕打ちだった。
形だけの白い婚姻に縛られ、ルカは異国の地で孤独な日々を送っていた。
一方、友好国の王子アディスは、幼い頃から自分を可愛がってくれたルカに、密かな恋心を抱いていた。
だが、ある時を境に、ルカは体調不良を理由に表舞台から姿を消してしまう。
その身を案じ、何通もの手紙を送り続けていたアディスだったが、やがて衝撃の事実を知る。
ルカがオメガとして発現し、軟禁されていたこと。
そして、元敵国のアルファとの婚姻が決まったことを。
それは、アディス自身がアルファとして発現する、ほんの少し前のことだった。
――もっと早く、俺のアルファが発現していれば、あの方は。
悔やんでも、もはやルカを取り戻すことはできない。
せめて幸せであってほしいと願い、遠く離れたルカの安否を探り続けていたアディス。
そんな彼のもとに、ある日、衝撃的な知らせが届く。
『ルカが嫁ぎ先で酷い扱いを受け、衰弱している』
伝えられた凄惨な仕打ちの数々に、アディスの怒りは燃え上がる。
――今度こそ、あの方を守りたい。
アディスはルカを救い出すため、自身のすべてを賭けて動き出すのだった。
みたいな話です。
可哀想な目に遭ってたり自己犠牲精神強めな受けがお好きな方はぜひ✨
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だが、ある時を境に、ルカは体調不良を理由に表舞台から姿を消してしまう。
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そして、元敵国のアルファとの婚姻が決まったことを。
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――もっと早く、俺のアルファが発現していれば、あの方は。
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