僕の彼女は、男子高校生

ぱるゆう

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予行演習?

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今日はバイトに来ている、
『てっきり彼女でもできたのかと思ったわ』と由紀に言われ、

『なっ、なんでだよ」少し動揺してしまった。

『定期的に休むっておかしいでしょ。コミュ症で友達のいないあなたが』

『悪かったな。友達いなくて』

『どうしたの?最近毎日来てるけど』

『いいだろ、暇なんだから』

『来週は、店もお盆休みよ。なんか予定あるの?』

『ないよ。うちは親戚来るけど、泊まる訳じゃないし、うちもどこにも行かないし』

『うちもそうよ。ねぇ、二人で海行かない?』

『本気で言ってるの?』

『もちろん、予定のない2人で、少しくらい夏の思い出作りましょ』

『夏の思い出?』

『やだ!なんかエッチなこと考えたでしょ』

『だ、誰がそんなこと考えるかよ』

『ふ~ん。じゃあ勝負よ。私の水着を見て、ユウが勃ったら私の勝ちね。好きなもの買ってもらうからね』

『分かったよ。そんなことあり得ない』

『じゃあ、来週の月曜日ね』

『負けたら、僕の言う事訊いてもらうからね』

『もちろん』

 実際優斗から視ても、春花ほどではないが、由紀はかわいいと思っていた。もちろん優斗の初恋の相手は、本人には言っていないが、由紀だ。

 同じ学校に通っていた小中でも、告白されたと何度も優斗に自慢してた。

 しかし、付き合ったという話は一度も聞かなかった。

 それは高校になっても変わらない。駅などで何度か告白されたと言っていたが、相変わらず付き合ってはいないらしい。

 喫茶店のバイトでも、明るく、ズバズバ言う性格の由紀は、年齢層関係なく、みんなに好かれている。

 本人には言えないが、小中は由紀に憧れていた。高校に入ってからは、自分の成績が落ちてしまったこともあり、どんどん自分が惨めになり、今回のように喧嘩することも多くなった。

 優斗は、馬鹿にされないよう水着を買いに行くことにした。高校のスクール水着ではダメだ。

 早苗のところに行った。さすがに水着は扱っていないという答えだった。

 早苗は『あと一時間待てる?』と言ってきた。

『別に大丈夫です』

『じゃあ一時間後に、店の前で』

 一時後に店に行った。見たこともない美人が立っていた。

『早苗さん?』と違う声のトーンになってしまった。

『何?改まって』

『いや、雰囲気全然違いますね』

『一応メンズ服売ってるからね。私服は普通に女の子よ』

『いや、本当に綺麗です』

『やだ、大人をからかわないで』

『いや、そんなつもりは全く無いですけど』

『ほら、水着買いに行くよ』

『えっ付き合ってくれるんですか?』

『もちろん』

『本当にありがとうございます』

『ほらほら、行くよ』と白岩の背中を押した。

 近くのデパートの水着売り場に来た。

 早苗は.3着選んで、試着室に付いてきた。

 白岩は、一着ずつ着て見せた。

 そして、早苗が勧める一着を購入した。

 お礼に早苗を、マスターが自分の店以外で美味しいという店としで挙げた店に来た。

『早苗さんコーヒー好きですか?』

『うん。好きだけど』

『この店、僕のバイト先の喫茶店のマスターが、自分の店の次に美味いって行った店なんです』

『楽しみだね。注文は任せていい?』

『了解です』

 優斗は、本日のコーヒーを2杯頼んだ。

『喫茶店でバイトしてるんだ?)

『もう1年半になります。僕もコーヒーの入れ方教わってるんです』

『今度行ってみるよ』

『毎度ありがとうございます』

 コーヒーが来た。

『ホントだ。美味しいね』

『マスターよりも美味しいかも』

 二人して『はっはっはっ」と笑った。

『それで水着買ったのは、例の彼女と行くの?』

『実は』と優斗は、水族館以来、会えてないことを話した。

『なんだろうね?私にも分からない』

『そうなんてすよ。とりあえず返事は来るので、嫌いになったわけではないと思いたいんですけど』

『嫌いになったら、ブロックするから。そうじゃないんだけど、会えない事情があるか·····』

『女ゴコロは分かりません』

『高校生が言うな。なんか最近明るくなった?』

『その彼女と会ってたら、自分の感情を素直に出せるようになったんです』

『前は、事務的な話しかしない感じだったもんね』

『そうだと思います』

『じゃあ、誰と行くの?』

『実は』と幼なじみの話をした。

『勃ったらなんて、面白い子ね』

『男子高校生舐めるなって、話ですよ。誰でもいいわけじゃないんです』と自分の初恋の話は記憶から消した。

『ふ~ん。誰でもいいわけじゃないんだ。ホントに?』

『多分、大丈夫です』

『じゃあ、免疫付けに行こうか?』

『免疫?ですか?』

『さっき私のことをキレイって言ってくれた。お礼よ」

 また2人は、水着売り場に来た。でも今回は女性用の水着だ。

『ちょっと待って下さい。まさか早苗さんが着るんですか?』

『そうよ。とびっきりエッチな水着』

『すいません。自信がありません。多分無理です』

『いいから、私が見て欲しいの』

 優斗は試着室の前で待っていた。

 周りを見回すと、カップルらしい男女が多かった。

 みんな首だけを試着室に入れていた。

 中から『いいわよ』と声が聞こえた。

 優斗は素早く顔を突っ込んだ。

 中では、布の面積の少ないビキニを着た早苗がいた。

『どう?』

 優斗の股間が反応した。優斗は首を試着室から出し、しゃがみ込んだ。

 今度は早苗が顔だけ出した。

『どうしたの?』

『やっぱり無理でした』

『そんなカッコじゃ怪しまれるから、中に入りなさい』

 優斗は素直に從った。

 早苗もしゃがんだ。眼の前に早苗の胸が来た。

『早苗さんってけっこう胸あるんですね』

『Cカップたから、それほどでもないけど。水着効果ね』

『僕どうしたらいいんですかね』

『ちょっと立ってみて』

 優斗は立った。見事にズボンが前に押し出されていた。

『今からズボン下ろすけど、これを抑えるためだから、気にしないでね』

『でも、旦那さんとか、彼氏さんとか大丈夫なんですか?』

『まだ25よ。結婚はしてないし、彼氏いない歴2年よ。誰にも迷惑かからないから』

 実は早苗は、試着室の中を覗いてしまった事があった。カーテンが止まっていなければならない方が破れていたのだ。そこで優斗のモノが異常に大きいことを見てしまっていた。

 早苗はスボンとパンツを下ろし、予想通り大きく固くなったモノを見て、ゴクリと唾を飲んだ。

『恥ずかしいです』

『大丈夫、すぐに収まるわ。ただ声は我慢してね』

 早苗は口に咥えながら、手でしごいた。

「あぁ、気持ちいい」という声が聞こえる。

 早苗は凄い、硬いと自分も濡れてしまった。

 早苗は口の動きを早めた。

 優斗は『もうダメです。出ます』と腰が引けてきていた。

 早苗は『このまま出していいよ』と言って、また咥えた。

 すぐに口の中に匂いが広がった。

 早苗はゴクリと飲み込んだ。

 その後、きれいに舐めた。

 しかし、少し収まっていなかった。

 優斗は座り込んだ。

 早苗は服に着替え直した。

『さぁ、行きましょう』

 早苗は水着を戻して、売り場を後にした。

 優斗は、買った水着の袋で前を隠している。

 早苗『まだ夜には時間があるから。うちに寄って行って。すぐそこだから』

 優斗は、行っていいかどうか悩んでいた、
 でも、抑えきれない性欲があった。

『するかしないかは、部屋に行ってから、あなたが決めればいいの。私からは何もしないから。

 それに私としたって、体だけの満足、オナニーみたいなものよ。オナニー、あなたもしたことあるでしょ。

 愛のある初体験は、好きな人とすればいいの』

 優斗は、とりあえず早苗の部屋に入った。

 部屋は綺麗だった。

 早苗は服を脱いで全裸になった。

 そして、ベッドに寝転んだ。

 優斗も服を全部脱いで、無言のまま早苗の上に身体をかさねた。

『大丈夫。これは性欲の処理よ。手じゃなくて、私の身体を使うだけ』

 早苗の手が肉棒に伸び『ここ』と自分の股間に当てた。

腰を押し出すと、すんなりと入った。
「はぁん」と早苗が仰け反った。

 優斗は無我夢中で腰を動かした、早苗は、ビクビクッと震えている。

何故か涙が溢れてくる。

そして早苗のお腹に出した。

 優斗は涙を流しながら、早苗の横に倒れた。早苗は震えながら、優斗の頭を撫でた。

それから、早苗は愛おしそうに肉簿を舐めて、咥えた。優斗は身体を起こし、早苗の背中に回り込み、腰を振った。後ろから早苗の胸を鷲掴みにする。もう
涙は出なかった。
「早苗さん、気持ちいい」

「そう、気持ちよくなるだけ。もっと気持ちよくなって」

優斗は、早苗を体を持ち上げて、四つん這いに指せた。

「あっ、気持ちいい」

早苗は体を反らせながら、ビクビクッと。震えている。

だんだんと腰の動きが早くなる。
「はぁん、いく、いっちゃう」と早苗は言い、「はぁっ、出る!」と背中に射精した。
 
早苗はうつ伏せにベッドに倒れ込んだ。優斗は、その脇に倒れた。

「背中、拭いて」

「うん、ティッシュは?」

「ベッドの下かな。落ちてると思う」

優斗は体を起こして、見つけると、精子を拭いた。

「拭けたよ」

早苗は横向きになり、優斗の腕を掴んで、自分の頭の下に置いた。

「ふふん。腕枕」そして、肉棒を手で触る。まだ固いままだ。

「3回出したけど、足りない?」

「あと一回いい?」 

「いいよ。優斗のオナニーなんだから」

「じゃあ、少ししたら、お願い」

「じゃあ、キスしようか?」

優斗は、反射的に嫌だと思った。
ファーストキスまで、好きでもない相手としていいのだろうか?

「嫌?」
 
「ちょっと今日は止めましょう」 

「今日はってことは、また来てくれるの?」

「あっ、そうですね。言い方が変でしたね」

「もう来てくれないの?」

「分かんないんです。来たいのか、来たくないのか。明日の僕に任せます」

「じゃあ、優斗くんの身体を満喫しとこうかな」と早苗は肉棒の先を舐めた。

敏感になっていて、少し痛い。
「早苗さん、ちょっと痛いかも」

「あぁ、そうよね。分かった」

早苗は咥えながら、先に触れないように、頭を上下させた。

「はぁ、早苗さん、気持ちいい」

「いっぱい気持ちよくなって!」

「中がいいです」

「分かった」早苗は仰向けになった。

優斗は中に挿れ、腰を動かした。
「いっぱい出したのに、まだ固くて大きい」

「気持ちいい。早苗さんの中」

「優斗くんのオチンチンも気持ちいいよ」

そして、少しだけお腹の上に射精した。
「ちょっとだけど、出たね。もう満足した?」

「今はしました。でも、すぐにしたくなりそう」

「私は泊まってってもいいけど」

「流石に無理です。明日来てもいいですか?」

「もちろんいいわよ」

 それから、毎日、優斗は早苗の家に来た。次からは、早苗に、女性を気持ちよくさせることを教えられた。

キスも次の時には、なんのわだかまりもなくした。もちろん大人のキスだ。


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