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魔王復活
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僕が歩いているので、皆もゆっくりと進んだ。
「シオリ、あのうたは大丈夫なんだよな?」ギンノジョウは言った。
「呪いのうた?大丈夫よ。この世界で唄えるのはユウタだけだから」
「あぁ、そうか」
「僕は、もう呪いのうたは唄えなくなるの?」
「どうかしらね。少しは力が残ると思うから、ほんの少しだけ相手を弱めるくらいになるんじゃないかな」
「そうだよね。まぁ、他の魔力量が上がるんなら、使わないと思うけど」
「そうね。止めたほうがいいわね」
寝ているモンドの上に頭をおいて寝ているシノビ、ツクシの脇を通り過ぎた。
まぁ、まだ起こさないほ方がいいだろう。
目の前では、魔族達は遠くに離れ、その手前にハナエが魔法陣を描いていた。
更に、その遠くにある魔族達の地上への出入り口となっている建物から、何かが座っている椅子を、4人の魔族達が担ぎながら歩いてくる。
遠くて何か分からなかったが、お母さんが言っていた依り代なのだろう。
「ほらほら、ユウタ以外は、みんな離れて」
僕もみんなと離れようとした。
「ユウタは動かないでよ。そう言ったでしょ」
「あぁ、ごめんよ。お母さん」
「いいのよ。フフフッ、お母さんって言ってもらうと、興奮しちゃうわ」
「ユウタ、無視しなさい」ギンノジョウは呆れた声で言った。
「はい、お父さん」
「あぁ、いいなぁ、お父さん」とギンノジョウも悶えている。
ダメだ、この親と思いながら、僕の周りに広がっていく魔法陣を見つめた。
「ほら、ハルカ、もっと離れなさい」ギンノジョウは言った。
「えっ、まだ書くの?どんだけ大きいのよ」
「もう少しだ。巻き込まれると、どうなるか分からん。僕達も初めてやるんだ」
「えっ!何千万年で初めてなの?」
「それだけ僕達は死なないってことだ。どこかのお転婆娘が調子に乗って、どんどん極大魔法を打ち込むから」
ハルカは真っ赤になった。
「でも、倒さなかったら、私が死んでたかもしれないんだし」
「まぁ、そうだな。マキノが怒ってないことを祈ろう」
「えっ!怒ってるに決まってるじゃん」
「そのへんは、ハナエに任せるしかないな」
「お母さん、何とかしてください」ハルカは両手を合わせて、頭の上にかざした。
「シオリ、こっちは準備OKよ」とハナエは、シオリの近くに飛んてきた。
「うん、こっちも、もう少しだから」
「ちゃんと覚えてるの?」
「大丈夫、任せて」
それからしばらくして、
「よし、こっちもOKね」
「ユウタ!始めるわよ」とシオリは大きな声を出した。
「は~い!」僕は手を振った。
シオリとハナエは向かい合ながら立ち、それぞれ胸の前で手を組んだ。
そして、交互に呪文を唱え始めた。
声に反応して、ハナエが描いた方は黒く、シオリが描いた方は白く光り出した。
そして、2つの魔法陣は、空に向かって強い光を放った。
二人は、組んでいた手を離し、2つの掌を空に伸ばした。
空に垂直に伸びていた魔法陣の光は、途中で曲がり交わった。
すると、ユウタは体が引っ張られる感覚に陥った。しっかり両足を踏ん張って、両膝に手を置いた。
あぁっ!背中が引っ張られる。
周りにいるギンノジョウやハルカは、ユウタの背中から、黒い塊が少しずつ現れているのを目撃していた。
「あれが、お父さん?」
「そうだ」
「あぁぁぁぁ!」僕は体の一部を引きちぎられるような感覚がして、大きな声を出した。
「ユウタ、大丈夫よ!今の感覚は錯覚だから!気をしっかり持って!」シオリは叫んだ。もう詠唱は全て終わっていた。
しかし、僕は
「あぁぁぁぁ!」と更に大きな声を上げた。
すると、何かが背中から離れた感覚がした。僕は地面に膝からへたりこんだ。
「やっと復讐できる」微かな男の声が聞こえた。
僕は上を見上げた。
黒い塊が、白い光の中から、黒い光の中へと移っていく。
僕は嫌な予感がした。
でも、この場には、お母さんもお父さんもいるし、ハナエ様も先生もいる。
大丈夫だろう。
僕は力が全て奪われたように疲れ果てて、横に倒れた。意識が遠くなっていく。
ギンノジョウとハルカは黒い塊が椅子に座った依り代に入って行くのを見ていた。
依り代が黒い光に包まれた。
「はーはっはっはっは!」男の笑い声とともに、黒い光は消えた。
ハナエは振り返った。
「マキノ!」ハナエは飛んで近づいていった。
しかし、マキノはハナエの顔を手で払い除けた。
「この裏切り者!」マキノは吐き捨てた。
ハナエは地面に倒れ、頬を押さえた。
「ちょっとマキノ!なんてことするのよ!」シオリは叫んだ。
「うるさい!オレがどれだけ屈辱を感じたか、お前らに分かるか!」
「そんなことするなら、また倒すからね!」
ギンノジョウとハルカは、シオリの近くに走ってきた。
「ほう?できるものなら、やってみるがよい」
「3人を相手に勝てるわけないでしょ!」
「そうかな?オレは新しい力を手に入れた」
「まさか!」ギンノジョウは慌てた。
「そんなことあり得ない!」シオリも慌てた。
「今度は、お前達に屈辱を味わってもらおう」
マキノは腹に力を入れて、唄い始めた。
ハルカは咄嗟に風の呪文を唱えて、みんなを囲んだ。
しかし、
「ダメ!ユウタの比じゃないわ」
力が奪われ、風の呪文は消え去った。
「そんな馬鹿な」シオリは言った。
「ユウタが力を使い過ぎたんだ。だから、マキノは唄い方を覚えてしまった」ギンノジョウは言った。
「こんなの勝てるわけないわ」
「はーはっはっはっ、どうだ、私の新しい力は?」マキノはうたを止めた。
「ハルカは魔族側につくから、もう止めて。そうすれば、問題ないでしょ」
ハナエは言った。
「もうどうでもよい。この世界も壊して、作り直す」
「そんなダメ!やっと解放されるんだよ。全て忘れて2人で静かに暮らそうよ」ハナエは言った。
「それもどうでもよい。新しい世界では、全ての人間を私が管理する。それが、人間にとって一番幸せなのだ」
「いや、止めて!」
「うるさい!まずはお前からだ。恨みを晴らさせてもらう」
マキノはまた唄い始めた。
「あぁぁぁぁ」ハナエは泣き崩れた。
マキノは手を振り上げた。
ユウタは、薄れゆく意識の中で思った。
マズイ、あんな攻撃でも、ハナエ様のクビが飛んでしまう!
「シオリ、あのうたは大丈夫なんだよな?」ギンノジョウは言った。
「呪いのうた?大丈夫よ。この世界で唄えるのはユウタだけだから」
「あぁ、そうか」
「僕は、もう呪いのうたは唄えなくなるの?」
「どうかしらね。少しは力が残ると思うから、ほんの少しだけ相手を弱めるくらいになるんじゃないかな」
「そうだよね。まぁ、他の魔力量が上がるんなら、使わないと思うけど」
「そうね。止めたほうがいいわね」
寝ているモンドの上に頭をおいて寝ているシノビ、ツクシの脇を通り過ぎた。
まぁ、まだ起こさないほ方がいいだろう。
目の前では、魔族達は遠くに離れ、その手前にハナエが魔法陣を描いていた。
更に、その遠くにある魔族達の地上への出入り口となっている建物から、何かが座っている椅子を、4人の魔族達が担ぎながら歩いてくる。
遠くて何か分からなかったが、お母さんが言っていた依り代なのだろう。
「ほらほら、ユウタ以外は、みんな離れて」
僕もみんなと離れようとした。
「ユウタは動かないでよ。そう言ったでしょ」
「あぁ、ごめんよ。お母さん」
「いいのよ。フフフッ、お母さんって言ってもらうと、興奮しちゃうわ」
「ユウタ、無視しなさい」ギンノジョウは呆れた声で言った。
「はい、お父さん」
「あぁ、いいなぁ、お父さん」とギンノジョウも悶えている。
ダメだ、この親と思いながら、僕の周りに広がっていく魔法陣を見つめた。
「ほら、ハルカ、もっと離れなさい」ギンノジョウは言った。
「えっ、まだ書くの?どんだけ大きいのよ」
「もう少しだ。巻き込まれると、どうなるか分からん。僕達も初めてやるんだ」
「えっ!何千万年で初めてなの?」
「それだけ僕達は死なないってことだ。どこかのお転婆娘が調子に乗って、どんどん極大魔法を打ち込むから」
ハルカは真っ赤になった。
「でも、倒さなかったら、私が死んでたかもしれないんだし」
「まぁ、そうだな。マキノが怒ってないことを祈ろう」
「えっ!怒ってるに決まってるじゃん」
「そのへんは、ハナエに任せるしかないな」
「お母さん、何とかしてください」ハルカは両手を合わせて、頭の上にかざした。
「シオリ、こっちは準備OKよ」とハナエは、シオリの近くに飛んてきた。
「うん、こっちも、もう少しだから」
「ちゃんと覚えてるの?」
「大丈夫、任せて」
それからしばらくして、
「よし、こっちもOKね」
「ユウタ!始めるわよ」とシオリは大きな声を出した。
「は~い!」僕は手を振った。
シオリとハナエは向かい合ながら立ち、それぞれ胸の前で手を組んだ。
そして、交互に呪文を唱え始めた。
声に反応して、ハナエが描いた方は黒く、シオリが描いた方は白く光り出した。
そして、2つの魔法陣は、空に向かって強い光を放った。
二人は、組んでいた手を離し、2つの掌を空に伸ばした。
空に垂直に伸びていた魔法陣の光は、途中で曲がり交わった。
すると、ユウタは体が引っ張られる感覚に陥った。しっかり両足を踏ん張って、両膝に手を置いた。
あぁっ!背中が引っ張られる。
周りにいるギンノジョウやハルカは、ユウタの背中から、黒い塊が少しずつ現れているのを目撃していた。
「あれが、お父さん?」
「そうだ」
「あぁぁぁぁ!」僕は体の一部を引きちぎられるような感覚がして、大きな声を出した。
「ユウタ、大丈夫よ!今の感覚は錯覚だから!気をしっかり持って!」シオリは叫んだ。もう詠唱は全て終わっていた。
しかし、僕は
「あぁぁぁぁ!」と更に大きな声を上げた。
すると、何かが背中から離れた感覚がした。僕は地面に膝からへたりこんだ。
「やっと復讐できる」微かな男の声が聞こえた。
僕は上を見上げた。
黒い塊が、白い光の中から、黒い光の中へと移っていく。
僕は嫌な予感がした。
でも、この場には、お母さんもお父さんもいるし、ハナエ様も先生もいる。
大丈夫だろう。
僕は力が全て奪われたように疲れ果てて、横に倒れた。意識が遠くなっていく。
ギンノジョウとハルカは黒い塊が椅子に座った依り代に入って行くのを見ていた。
依り代が黒い光に包まれた。
「はーはっはっはっは!」男の笑い声とともに、黒い光は消えた。
ハナエは振り返った。
「マキノ!」ハナエは飛んで近づいていった。
しかし、マキノはハナエの顔を手で払い除けた。
「この裏切り者!」マキノは吐き捨てた。
ハナエは地面に倒れ、頬を押さえた。
「ちょっとマキノ!なんてことするのよ!」シオリは叫んだ。
「うるさい!オレがどれだけ屈辱を感じたか、お前らに分かるか!」
「そんなことするなら、また倒すからね!」
ギンノジョウとハルカは、シオリの近くに走ってきた。
「ほう?できるものなら、やってみるがよい」
「3人を相手に勝てるわけないでしょ!」
「そうかな?オレは新しい力を手に入れた」
「まさか!」ギンノジョウは慌てた。
「そんなことあり得ない!」シオリも慌てた。
「今度は、お前達に屈辱を味わってもらおう」
マキノは腹に力を入れて、唄い始めた。
ハルカは咄嗟に風の呪文を唱えて、みんなを囲んだ。
しかし、
「ダメ!ユウタの比じゃないわ」
力が奪われ、風の呪文は消え去った。
「そんな馬鹿な」シオリは言った。
「ユウタが力を使い過ぎたんだ。だから、マキノは唄い方を覚えてしまった」ギンノジョウは言った。
「こんなの勝てるわけないわ」
「はーはっはっはっ、どうだ、私の新しい力は?」マキノはうたを止めた。
「ハルカは魔族側につくから、もう止めて。そうすれば、問題ないでしょ」
ハナエは言った。
「もうどうでもよい。この世界も壊して、作り直す」
「そんなダメ!やっと解放されるんだよ。全て忘れて2人で静かに暮らそうよ」ハナエは言った。
「それもどうでもよい。新しい世界では、全ての人間を私が管理する。それが、人間にとって一番幸せなのだ」
「いや、止めて!」
「うるさい!まずはお前からだ。恨みを晴らさせてもらう」
マキノはまた唄い始めた。
「あぁぁぁぁ」ハナエは泣き崩れた。
マキノは手を振り上げた。
ユウタは、薄れゆく意識の中で思った。
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