5 / 18
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F
ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第4話
しおりを挟む
主要登場人物一覧
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
主任管理官室でレポートを片手にコーヒーを飲みながら中は険しい表情を見せていた。
それを窓越しに見ていた海藤が呟いた。
「インテリ系って怖ぇーよな。顔がもうインテリ系そのものじゃん」
「でも最終学歴は高校中退らしいぜ。」
片岡が呟いた。
「警衛隊って幹部なるのに高卒とか大卒とか中卒とか関係ねーもんな。腕次第だからな。それにあの人、国保出身だろ?国保から警衛隊に変わる時、そのまま残った人は無条件で警衛隊幹部になったらしいぜ」
笹倉が言った。
その時、部屋にいた中が来宮達に向かって手で来いと仕草をしてきた。
それを見て来宮達は主任管理官室へと入っていった。
「まずな、文字数が少なすぎる。それと、書いてある情報が基本すぎる。こんなの警衛隊関係者だったら誰でも知ってんぞ。そこらのマスコミに負けてどうする?」
中が言うとレポートを最終的にまとめた笹倉が頭を下げた。
「まぁーいい。明後日俺は天湾に行く。同行しろ」
中が言うと海藤がすぐに食いついた。
「なぜ天湾に?あそこは今、反日運動が盛んだって。」
「軍事大会第1ステージの日本の相手は天湾だ。それで挨拶をしろ。上からの命令だ。一応海外派遣だ。まだ経験ないだろ?同行しろ」
中が言うと来宮達は笑みを見せながら返事した。
※海外派遣は警衛隊で出世する上で1番の武器とも言える。海外派遣は日本を代表して行くものであり海外派遣に選ばれた者は、今後の警衛隊での人生が約束されたようなものである。
その日の夜
来宮は自宅に帰ると早速、天湾に行くための荷造りを始めた。
荷造りをしている中、笹倉から電話がかかってきた。
「よっ。今何してた?」
「荷造りだよ。暇じゃーねーしな?でなんの用?」
「つめぇーてなー。いや怖くてさ電話したんよ」
「怖い?」
「今、天湾って反日運動盛んだろ?俺ら殺されねーかなとかって」
「多分、報道規制とかやってんくれてんじゃね?俺らが派遣されるのは政府も知ってるだろうしそれぐらいの要請は天湾にしてると思うけどな」
「まーそうか。」
「もういいか?」
「あーちょ、ちょ。」
「何?」
「お前荷物どんぐらい持っていくん?」
「どんぐらいって、まー着替えとかそんぐらい?泊まるわけじゃねーだろ?別に」
「あ、まーそうか」
「もう切るぞ。」
「うぃー」
電話を切ると来宮はそのままベッドに入った。
「反日運動かー」
そうつぶやくとスマホを片手に天湾で起きている反日デモについて調べ始めた。
「反日戦線……」
どうやら反日戦線という組織が主体で行われているようだ。
しかし天湾政府がそのデモを支持している訳ではなく、天湾政府はデモを鎮圧させるため度々、軍隊や警察を派遣し逮捕者を出している。
どうやら反日デモについて政府はかなり強気で倒しに行ってるようだ。
来宮遼介(31)…5代目主人公 警衛庁参謀部所属 2等幹士
笹倉大志(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
片岡優真(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
海藤辰之(31)…警衛庁参謀部所属 2等幹士
中将一郎(44)…警衛庁参謀部主任管理官 将補
梶唯我(44)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊主任 将補
滝藤誠弥(60)…警衛隊初代幕僚総監
…………………………………………………………………
主任管理官室でレポートを片手にコーヒーを飲みながら中は険しい表情を見せていた。
それを窓越しに見ていた海藤が呟いた。
「インテリ系って怖ぇーよな。顔がもうインテリ系そのものじゃん」
「でも最終学歴は高校中退らしいぜ。」
片岡が呟いた。
「警衛隊って幹部なるのに高卒とか大卒とか中卒とか関係ねーもんな。腕次第だからな。それにあの人、国保出身だろ?国保から警衛隊に変わる時、そのまま残った人は無条件で警衛隊幹部になったらしいぜ」
笹倉が言った。
その時、部屋にいた中が来宮達に向かって手で来いと仕草をしてきた。
それを見て来宮達は主任管理官室へと入っていった。
「まずな、文字数が少なすぎる。それと、書いてある情報が基本すぎる。こんなの警衛隊関係者だったら誰でも知ってんぞ。そこらのマスコミに負けてどうする?」
中が言うとレポートを最終的にまとめた笹倉が頭を下げた。
「まぁーいい。明後日俺は天湾に行く。同行しろ」
中が言うと海藤がすぐに食いついた。
「なぜ天湾に?あそこは今、反日運動が盛んだって。」
「軍事大会第1ステージの日本の相手は天湾だ。それで挨拶をしろ。上からの命令だ。一応海外派遣だ。まだ経験ないだろ?同行しろ」
中が言うと来宮達は笑みを見せながら返事した。
※海外派遣は警衛隊で出世する上で1番の武器とも言える。海外派遣は日本を代表して行くものであり海外派遣に選ばれた者は、今後の警衛隊での人生が約束されたようなものである。
その日の夜
来宮は自宅に帰ると早速、天湾に行くための荷造りを始めた。
荷造りをしている中、笹倉から電話がかかってきた。
「よっ。今何してた?」
「荷造りだよ。暇じゃーねーしな?でなんの用?」
「つめぇーてなー。いや怖くてさ電話したんよ」
「怖い?」
「今、天湾って反日運動盛んだろ?俺ら殺されねーかなとかって」
「多分、報道規制とかやってんくれてんじゃね?俺らが派遣されるのは政府も知ってるだろうしそれぐらいの要請は天湾にしてると思うけどな」
「まーそうか。」
「もういいか?」
「あーちょ、ちょ。」
「何?」
「お前荷物どんぐらい持っていくん?」
「どんぐらいって、まー着替えとかそんぐらい?泊まるわけじゃねーだろ?別に」
「あ、まーそうか」
「もう切るぞ。」
「うぃー」
電話を切ると来宮はそのままベッドに入った。
「反日運動かー」
そうつぶやくとスマホを片手に天湾で起きている反日デモについて調べ始めた。
「反日戦線……」
どうやら反日戦線という組織が主体で行われているようだ。
しかし天湾政府がそのデモを支持している訳ではなく、天湾政府はデモを鎮圧させるため度々、軍隊や警察を派遣し逮捕者を出している。
どうやら反日デモについて政府はかなり強気で倒しに行ってるようだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる