となりに住んでる彼は、番を持たないΩだった
分譲アパートの一角に、引っ越してきたばかりのα(アルファ)・藤堂。
隣室には、ごく普通の青年・三枝が静かに暮らしていた。
ある夜、廊下で倒れている三枝を偶然助けたことをきっかけに、ふたりの距離は少しずつ近づいていく。
だが、どれだけ親しくなっても、三枝からはフェロモンの気配が一切しない。
——「番」もおらず、「ヒート」もなく、誰にも求められない体質を持つΩ(オメガ)。
それが彼だった。
自分とは違う、どこか“壊れた”彼。
だけど、彼の暮らしの音、湯を沸かす気配、カーテンの影。
それらすべてが、日々の隙間に染みついていく。
ある日、三枝が突然アパートを出ていく。
残された藤堂が初めて気づいたのは、「番」でなくても、愛したいと思っていたという感情だった——。
隣室には、ごく普通の青年・三枝が静かに暮らしていた。
ある夜、廊下で倒れている三枝を偶然助けたことをきっかけに、ふたりの距離は少しずつ近づいていく。
だが、どれだけ親しくなっても、三枝からはフェロモンの気配が一切しない。
——「番」もおらず、「ヒート」もなく、誰にも求められない体質を持つΩ(オメガ)。
それが彼だった。
自分とは違う、どこか“壊れた”彼。
だけど、彼の暮らしの音、湯を沸かす気配、カーテンの影。
それらすべてが、日々の隙間に染みついていく。
ある日、三枝が突然アパートを出ていく。
残された藤堂が初めて気づいたのは、「番」でなくても、愛したいと思っていたという感情だった——。
あなたにおすすめの小説
上手に啼いて
■聡は10歳の初めての発情期の際、大輝に噛まれ番となった。それ以来関係を継続しているが、愛ではなく都合と情で続いている現状はそろそろ終わりが見えていた。
■注意*独自オメガバース設定。■『それは愛か本能か』と同じ世界設定です。関係は一切なし。
いい加減観念して結婚してください
平凡なオメガが成り行きで決まった婚約解消予定のアルファに結婚を迫られる話
元々ショートショートでしたが、続編を書きましたので短編になりました。
2025/05/05時点でBL18位ありがとうございます。
作者自身驚いていますが、お楽しみ頂き光栄です。
【完結】義兄に十年片想いしているけれど、もう諦めます
オレには、親の再婚によってできた義兄がいる。彼に対しオレが長年抱き続けてきた想いとは。
――どうしてオレは、この不毛な恋心を捨て去ることができないのだろう。
懊悩する義弟の桧理(かいり)に訪れた終わり。
義兄×義弟。美形で穏やかな社会人義兄と、つい先日まで高校生だった少しマイナス思考の義弟の話。短編小説です。
転生天使は平穏に眠りたい〜社畜を辞めたら美形王子の腕の中でとろとろに甘やかされる日々が始まりました〜
毎日深夜まで残業、食事はコンビニの冷たいパン。そんな社畜としての人生を使い果たし、過労死した俺が転生したのは――なんと、四枚の美しい羽を持つ本物の天使だった。
「今世こそは、働かずに一生寝て過ごしたい!」
平穏な隠居生活を夢見るシオンは、正体を隠して王国の第一王子・アリスターの元に居候することに。ところが、この王子、爽やかな笑顔の裏で俺への重すぎる執着を隠し持っていた!?
え?俺って思ってたよりも愛されてた感じ?
「え?俺って思ってたより愛されてた感じ?」
「そうだねぇ。ちょっと逃げるのが遅かったね、ひなちゃん。」
カワイイ系隠れヤンデレ攻め(遥斗)VS平凡な俺(雛汰)の放課後攻防戦
初めてお話書きます。拙いですが、ご容赦ください。愛はたっぷり込めました!
その後のお話もあるので良ければ