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幼少期編
11 これから
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ここでは鐘の音に合わせて食事を取ったり、寝起きをする。
鐘は全部で八回、三時間毎に鳴る。
鳴り方はなぜか学校のチャイムのようなのがちょっとネックだが。
丁度六の鐘が鳴って、兄の勉強(今日の分)が全て終了した。
昼食後、数学・歴史・作法・薬学・政治などなどといろいろなものに押し潰された気がする。
数学や薬学、政治は元より知識があるから良いものの、なぜこの年になってまで勉強に押し潰さればならないのか。
まるで、受験生のような突き詰め具合で正直驚いた。
お兄様がこんな(シスコン重症)になってしまったのはこれのせいではないかと思うほどだ。
改めて兄に尊敬する、私は無理。
第一私は興味のないことに対して全くと言っていいほど努力ができないやつだった。
一応体裁もあるので最低限もしくは一般並みまでしか許容出来ないでいたのだ。
だからこそ、兄の努力に感心するし、尊敬する。
妹としては多少の心配があるが、努力しているものに水を指すのはなんなので、小さな気遣い程度でと心がけておく。
とまあこれは置いといて、これでこの世界での学問のあり方が分かった。
数学に関しては、足し算引き算までで、高等学校および、研究員たちによって今掛け算とゼロが解明されかけという感じらしい。
いや、遅すぎでしょとも思わなくはないが、大抵のことが魔法に頼るため、学問的な技術が発展しにくいのはあるだろう。
しかも、現在隣国では戦争が行われているらしく、この国でも王権が交代するまで戦争が続いたらしく、どうしても武力の方に力が寄り勝ちだった。
遅すぎる学問にイライラが募りそうなものだが、まだ幼児な私がなにかしら出来ることなどない。
逆にやったら命の危機かもしれないし、まだては出せないのだ。
数学はこれくらいか、次は歴史だが、これに関しては全くと言っていいほどに前世と違うものだった。
歴史と言っても今世じゃわからないことも多いし、人間が生まれてからの年数もそれほどたっていないことから、内容は薄め。
それに、神々の存在を強く信じているからか、半ば聖書の如くなっている。
………一からだね。
さて次、政治はどうでもいいか。
薬学これはほとんど変わらなかった。
やっぱり、あまり進んではいないが、数学に比べれば大分良い進み具合だと思う。
一つ言えば、薬学なのにほぼ全てが魔法を経由しているものであるというのが気になる。
予測だが、薬学は宗教と関連している可能性が高い。
最後は作法だが…、やりたくないのが本音だ。
精神が大人な分幼児としては大分礼儀を身に付けている方ではあるだろうが、貴族としては足りないだろう。
しかも、前世では縁の無かった社交なるものがあるために、避けては通れなさそうだ。
あ~~~、勉強は嫌いだよぉ…、引きこもり万歳。
残念だがここは腹をくくって頑張るしかないだろう、でなければ両親や家に迷惑がかかるのだから。
前世で親不孝だった分といっては変だろうが、親孝行をしてやりたい。
よし、やるか。
私は決意を新たに、今後の人生設計を始めたのであった。
鐘は全部で八回、三時間毎に鳴る。
鳴り方はなぜか学校のチャイムのようなのがちょっとネックだが。
丁度六の鐘が鳴って、兄の勉強(今日の分)が全て終了した。
昼食後、数学・歴史・作法・薬学・政治などなどといろいろなものに押し潰された気がする。
数学や薬学、政治は元より知識があるから良いものの、なぜこの年になってまで勉強に押し潰さればならないのか。
まるで、受験生のような突き詰め具合で正直驚いた。
お兄様がこんな(シスコン重症)になってしまったのはこれのせいではないかと思うほどだ。
改めて兄に尊敬する、私は無理。
第一私は興味のないことに対して全くと言っていいほど努力ができないやつだった。
一応体裁もあるので最低限もしくは一般並みまでしか許容出来ないでいたのだ。
だからこそ、兄の努力に感心するし、尊敬する。
妹としては多少の心配があるが、努力しているものに水を指すのはなんなので、小さな気遣い程度でと心がけておく。
とまあこれは置いといて、これでこの世界での学問のあり方が分かった。
数学に関しては、足し算引き算までで、高等学校および、研究員たちによって今掛け算とゼロが解明されかけという感じらしい。
いや、遅すぎでしょとも思わなくはないが、大抵のことが魔法に頼るため、学問的な技術が発展しにくいのはあるだろう。
しかも、現在隣国では戦争が行われているらしく、この国でも王権が交代するまで戦争が続いたらしく、どうしても武力の方に力が寄り勝ちだった。
遅すぎる学問にイライラが募りそうなものだが、まだ幼児な私がなにかしら出来ることなどない。
逆にやったら命の危機かもしれないし、まだては出せないのだ。
数学はこれくらいか、次は歴史だが、これに関しては全くと言っていいほどに前世と違うものだった。
歴史と言っても今世じゃわからないことも多いし、人間が生まれてからの年数もそれほどたっていないことから、内容は薄め。
それに、神々の存在を強く信じているからか、半ば聖書の如くなっている。
………一からだね。
さて次、政治はどうでもいいか。
薬学これはほとんど変わらなかった。
やっぱり、あまり進んではいないが、数学に比べれば大分良い進み具合だと思う。
一つ言えば、薬学なのにほぼ全てが魔法を経由しているものであるというのが気になる。
予測だが、薬学は宗教と関連している可能性が高い。
最後は作法だが…、やりたくないのが本音だ。
精神が大人な分幼児としては大分礼儀を身に付けている方ではあるだろうが、貴族としては足りないだろう。
しかも、前世では縁の無かった社交なるものがあるために、避けては通れなさそうだ。
あ~~~、勉強は嫌いだよぉ…、引きこもり万歳。
残念だがここは腹をくくって頑張るしかないだろう、でなければ両親や家に迷惑がかかるのだから。
前世で親不孝だった分といっては変だろうが、親孝行をしてやりたい。
よし、やるか。
私は決意を新たに、今後の人生設計を始めたのであった。
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