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妻と彼女のセフレライフ

「あ、あんっ……」
指が彼女の一番敏感な部分を掠めると、彼女は可愛らしい声を上げて体をくねらせた。

彼女の首筋や耳元にキスをしながら、ゆっくりとその部分を刺激していく。
「んぅっ! はぁ……」
彼女が気持ちよさそうにしているのを確認してから、今度は舌先で胸の先端を刺激した。
「あっ……ん」
彼女は甘い吐息を漏らす。
それからしばらく愛撫を続けた後、彼女に言った。
「そろそろいい?」

すると、彼女は恥ずかしそうな表情を浮かべながらこくりと小さく首を縦に振った。
ベッド脇に置いてあるペニパンを手に取り、装着する。
そして、彼女の上に覆い被さり、そのまま挿入した。
「んっ!」

最初は少し苦しそうな顔をしていた彼女だったが、すぐに慣れてきたようで首の後ろに手を回してきた。
「動いてもいい?」
そう聞くと、彼女はもう一度こくりと首を縦に振る。
それを確認した後、腰を動かし始めた。
ぱんっぱんぱちゅぱちゅという音と共に快感が高まっていく。
「はぁ……すごいぃ……」
やがて、彼女は蕩けたような顔になった。

「ねえ、もっと激しくしてみても良い? きっと気に入ると思うのよ」
すると、彼女は一瞬驚いたような表情を見せたものの、その後で笑顔になり、「うん」と言った。
それを確認すると、更に動きを速めた。

ぱんっぱんぱつぱつ、ぐちゃぐちゃといった音が部屋の中に響き渡る。
「あああっ! すごぉい!!」

彼女は大きく喘ぎ始める。
「どう? 気持ち良い?」

「うんっ! すごくきもちいい!! だめぇ……イッちゃいそぉ」

「イキたい時はいつでも言ってね。一緒にイこう」

そう言うと、私はラストスパートをかけた。

「イクッ! イクゥーーー!!!」

絶頂を迎えた瞬間、彼女は背中を大きく反らせ、ビクンビクンと痙攣した。
私もほぼ同時に果てた。ペニパンを外すと、泡立った液がどろっと垂れてくる。
「ごめんなさい。」

そう言いながらティッシュを取って拭こうとすると、彼女はそれを制止し、私の手を掴んだ。


「大丈夫だよ。それより、今度は交代して私がペニパンつける番ですよね。」
「ええ、もちろん」

そう答えると、彼女は嬉しそうな表情を浮かべて、私の上にまたがった。

「じゃあ行きますよ~」


それから30分くらいかけて、お互い交互に愛し合った。
「ふぅ~疲れましたねぇ……」

「そうですね」一通り行為が終わった後、私たちは裸のままベッドの上で横になっていた。
「また明日もよろしくお願いします♪」

「こちらこそ」

そんな会話を交わした後、どちらからともなくキスをした。

「んむっ……ぷはぁ。大好きです。♡」
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