6 / 29
壱馨 “F”
肆
しおりを挟む
彼は持参した鞄から次々と私を辱める為の道具を取り出し身につけさせた。
まずは首輪。
私の首にぴったり合うベルトからは銀色の鎖
その先は彼の手に握られている
これだけで私の身体は熱を帯びてしまう。
次は拘束具。
手と足を一度に拘束できる枷
手は首元で、足は大きく開いた状態で固定されてしまうため身動きが取れなくなってしまう。
ここまで来ると触れられてもいない花弁から蜜が溢れる。
最後に取り出したのは大人が使うための玩具。
冷たく無機質な振動を繰り返すそれは私を簡単に狂わせる。
快楽を待ち望む淫らな身体に触れる事なく
彼は私に問う。
謝る事はないか?
隠している事はないか?と
一瞬現実に引き戻される。
心当たりが無いわけではなかった。
でもそれは決して彼が知るはずのないもの...
私は知らないフリをした。
なんの事だか分からないと答える私を見て彼は小さく呟いた。
お仕置だな。と
まずは首輪。
私の首にぴったり合うベルトからは銀色の鎖
その先は彼の手に握られている
これだけで私の身体は熱を帯びてしまう。
次は拘束具。
手と足を一度に拘束できる枷
手は首元で、足は大きく開いた状態で固定されてしまうため身動きが取れなくなってしまう。
ここまで来ると触れられてもいない花弁から蜜が溢れる。
最後に取り出したのは大人が使うための玩具。
冷たく無機質な振動を繰り返すそれは私を簡単に狂わせる。
快楽を待ち望む淫らな身体に触れる事なく
彼は私に問う。
謝る事はないか?
隠している事はないか?と
一瞬現実に引き戻される。
心当たりが無いわけではなかった。
でもそれは決して彼が知るはずのないもの...
私は知らないフリをした。
なんの事だか分からないと答える私を見て彼は小さく呟いた。
お仕置だな。と
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
29
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる