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壱馨 “F”
玖
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いつの間にか質量を取り戻した彼の雄が花壺に当てられる。
待ち切れぬ刺激を求め自然と腰が揺れているのがわかった。
けれどいつまで経っても与えられることのない刺激。
もどかしく思っていると、代わりに言葉が与えられた。
お前は誰のモノで、何をどうして欲しいのか
ちゃんとおねだり出来たらご褒美だ、と
身体中を電流が走ったようだった。
彼の言葉はいつも私を縛り付ける
羞恥心が無いわけではないけれど、甘い誘惑に勝てるはずもなく私は口を開いた。
私は貴方のモノ、壊れるまで犯して欲しい、と
彼は黙ったまま笑みを零した。
直後、彼の雄が最奥を突き上げた。
焦らされた身体はその一突きで絶頂まで昇り詰め、目の前が真っ白になった
背を仰け反らせ痙攣する私をお構い無しに彼は犯し続ける
激し過ぎる快楽にされるがまま鳴かされ続けた。
雄が脈打ち花壺の奥へと欲を放つ
けれど雄の欲は満たされず、体勢を変え突き上げ続ける。
獣のように這わされ後ろから突き刺されると更に奥へと捩じ込まれた
絶えず襲う絶頂
何度も放たれる欲
終わらない快楽に私は意識を手放した..
待ち切れぬ刺激を求め自然と腰が揺れているのがわかった。
けれどいつまで経っても与えられることのない刺激。
もどかしく思っていると、代わりに言葉が与えられた。
お前は誰のモノで、何をどうして欲しいのか
ちゃんとおねだり出来たらご褒美だ、と
身体中を電流が走ったようだった。
彼の言葉はいつも私を縛り付ける
羞恥心が無いわけではないけれど、甘い誘惑に勝てるはずもなく私は口を開いた。
私は貴方のモノ、壊れるまで犯して欲しい、と
彼は黙ったまま笑みを零した。
直後、彼の雄が最奥を突き上げた。
焦らされた身体はその一突きで絶頂まで昇り詰め、目の前が真っ白になった
背を仰け反らせ痙攣する私をお構い無しに彼は犯し続ける
激し過ぎる快楽にされるがまま鳴かされ続けた。
雄が脈打ち花壺の奥へと欲を放つ
けれど雄の欲は満たされず、体勢を変え突き上げ続ける。
獣のように這わされ後ろから突き刺されると更に奥へと捩じ込まれた
絶えず襲う絶頂
何度も放たれる欲
終わらない快楽に私は意識を手放した..
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