俺の彼女はいつも隣に

作このえ りのん:校正ヴァルキュリア

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玉響、初めての感覚

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「んん~」

寝相で腕を上げると、窓から差し込む光で気付き起きる。が、まだ寝たいのでまぶたは上げない。

(あ~カーテン掛けるの忘れたのか?ん~、眩しい)

俺の部屋は二階の東側の部屋の窓の所にベットがある。そこで寝ているので、カーテン閉め忘れると晴れてれば朝日が直で当たって眠りを妨げる。

(必ず早く起きなきゃ行けない時の為なんだけど、普段は閉め忘れると何でもないのに起きてしまう)

わざわざ閉めるのがめんどくさいので寝返り打とう。それしても腰がなんか苦しい。昨日、玉響にジョニーを蹴られてどうにかなったか?空手が凄まじく強いやつだからな。でもそんな事より、俺は眠いのでさっさと寝返りを打って寝れる体勢に……あれ?

動かない。しかもよく考えたら、これはジョニーがどうにかなったから腰が苦しいわけじゃない。これは誰か僕の上に乗っている。金縛りかと思ったが明らかに乗っている。ちょっと怖いぞ?  
いや、待てよ?  玉響って事は……ないか?  だってあいつ、俺の事あまり好きじゃないだろ。だから早めに起こす事はないだろうし。じゃあ那由か?  有り得そうだがどこから入った?  とりあえず目を開ければいい事なんだが……金縛りとか考えたら人ならざるものが乗ってそうな……。そう思うと、目を開けるのがやばい怖いです。はい。
う~ん。このままじゃいけないな。よし!

チラっと薄目を開け、別にそんな怖くないものだと知り、目を開けるがこれはどうしたものだろう?  昨日、激おこぷんぷん丸であらせられた玉響様では無いですか。腰の上にまたがり、しかも下着姿じゃあないですか。小振りだがたしかにある胸は中学生でもブラジャーを付けるんですね。今はもうね、股間が別の意味で苦しいですよ。

「玉響何してるんだ?  」

「あ、あの、えと、その……き、昨日の…あの本見て…………こ、こういうの好きかな~……と思って…/////」

「す、好き嫌いと言うか……あ、あのですね……刺激が強いと言いますか…」

あ……やばいっす。ジョニーが起きてしまう。は、早くどいてくれないとジョニーが……て思ってる時に限って見つめ合ってどいてくれない。

「なぁ、顔真っ赤だぞ?  そ、そんなに恥ずかしいならやめて服着たらどうだ?  」

「や…………だ、大丈夫だもん/////」

あの、私のジョニーさんがもうそろそろ耐えきれないのですが。何せパンツ越しにしろちょうど玉響さんの秘部とジャストフィットしてるんですよ。狙ってるのか偶然なのか知らないけど。さらに、モジモジしてるからちょっとめり込んでますが、この状況耐えてるの俺凄いんじゃない?

「や、や、やっぱりは、恥ずかしい!  」

ちょっと!  恥ずかしいならどいてくれよ!  何で俺に倒れ込んでくるんだよ?  そのせいで玉響のそこそこある胸の感触が……あ、やべ……朝ってのもあってこれはもうダメだ。

「んん!!!!    あ!!  ちょっ!!  ん!!  」

玉響の感じる声とは……新鮮だ。それにしても胸もアソコもぷにむにしていてこれはもうあれだよ。天国だよ。この天国にちょっと身をゆだねちゃってもいいですかね?プルプルピクピク震えちゃって、玉響に可愛いなんて思ったの初めてかもしれない。と、思っていたら玉響は妖艶に腰を動かし始めた。

「あ、た、たま、玉響さん?  」

「んっ……ふ~……ぁふっ…う~」

じ、自分の世界に入ってしまわれている。じわっとジョニーに温かさが伝わってくる。あぁ~もう身をゆだねちゃいますね~。これは耐えられないっすよ。どかそうとか考えたけどこのままでいたい気持ちが邪魔するんですよ。

て、言うかそろそろやめてもらえませんか!?  俺氏、もうらめぇ~!  て感じなんですがどうすればいいですか?  

「あ、あ、あ、あ、ぁんんんんん~」

ようやく腰の動きが止まり、ビクビクしている。と思うとより一層、玉響の秘部に当たっている部分がジュワっと濡れた。それにしても最後に声出したくらいからちょっと苦しいくらい抱きしめてくるんですが?そろそろどいてもらえないと今度は俺がイきそうなんで……

「はぁ~…はぁ~……ふ~…ふっっ……………………」

こ、今度はどうしたんだ?さっきよりもプルプルして、顔だけじゃなく首とかの方も赤くなってきている。熱でも出たのか?  

「あ、あの……にぃ……い、今の……」

「ん?  ……どうした?  」

玉響は身体をフッと起こし右手を平手で振り上げる。あ~これは、アレっすね。引っぱたかれますね~。

スパァン!!

ぉお~いい音。てか、いってぇ。
玉響は俺をはたくとやっと解放してくれた。


「い、い、い、今のはわ、わ、わ、忘れて!!!   少ししたら降りてきて!  ご飯作るから!!  」

そう言うと部屋を出て行ってしまった。まだ腹の上辺りに胸の感触とジョニーに玉響のアソコの感覚が残ってる。身体を起こすとやっぱりちょうど当たってた部分が濡れていた。これは汗なのかそれとも……?  
まぁ、とりあえずこの覚醒状態の最終段階のジョニーを慰めますか。
「あぁ、俺、妹に興奮してるのか……」

扉の向こうで玉響が『ひゃっ…』て言ったと思ったら廊下を走る音が聞こえた。

・・・・・・

私は部屋に駆け足で戻り、パンツを取りトイレへ駆け込む。

「はぁ……」

(なんで私あんな事したの?  恥ずかしすぎて死ねるわ。でもなんでこんなぬるぬるに)

にぃの部屋出た時にふと股間が冷たくて気付くとパンツがぐしょぐしょになってて漏らしたのかと思いパンツを取りに行ってトイレに駆け込んだ。すると、お漏らしではなく違うものだと気づいたがこれは何だろう?今日学校でエッチな事に詳しい子に聞いてみようかな?

「でも、なんか気持ちよかった」

て待って。なんでそんな恥ずかしい事考えてるの!?
でもまぁ、事実で気持ちよくて最後(?)までしてしまった。
とりあえず拭いて新しいのに履き替え、ぬるぬるになったパンツを洗って部屋に干す。
朝ご飯をつくりに下に降りる。
何がいいかな?  冷蔵庫を開け考える。うーん。目玉焼きがいいかな?  

「あ!  そういえば、弁当……」

チラと横に目を移すとにぃを起こす前に作っていったのを思い出す。私の唯一気持ちを伝える手段だから欠かす事の出来ないものだ。なのにあのクソにぃ、今の今まで1回も気づいてくれた事がない。たまに桜でんぶでハート描いてみたりしてるのに私の趣味だと思っちゃってるんだろーけど気づきやしない。いつか『あなたの事が大好きです』とか直球な事描いてみようかな?  それはダメだ。恥ずかしい。死ねる。

そんなことを考えてる間に2人分作り終えてしまった。
あんな事した後で話しかけづらいけど……

「に…にぃ~!  ご飯できたよー?  」

……反応が無い。降りてくる気配もない。これは、二度寝したんじゃ?

起こしに2階に上がってきたが出てくる様子はない。が、にぃの部屋から『玉響!  玉響!  』と微かに聞こえる。なんで私の名前呼んでるか分からないけどとりあえず、にぃの部屋の扉を開ける。

ガチャ

「にぃ!  ご飯できたよ!  もしかしてまた寝てるの?  起きてー!  」

「たまゆ……あ!  …………」

ビュ~ビュルルル

全裸なのは元々パンイチで私がパンツ濡らしちゃったかもだから分かるけど……何か堪える顔をして股間の昔見たのとかの大きさの比じゃない"その棒"をしゅっしゅって手で擦って(今は引いた場所で腕を止めてるけど)"その棒"の先から白いのがピューって顔に飛んできて……
何これ?これもぬるぬるしてる。しかもイカ臭い。
と思うとさっきみたいな興奮と恥ずかしさがぶり返して来た。

右手を振り上げ力を込める。

スパァン!!!



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