俺の彼女はいつも隣に

作このえ りのん:校正ヴァルキュリア

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好きな人の匂い嗅ぐと興奮しない? 僕だけ? by作者りのん

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俺は今、猛烈に歓喜している。それはなぜかって?  聞きたい?  どうしようかなぁ。まぁね、気分いいから。教えちゃうよ。しょうがないなぁ。特別だよ?  

…………いや、ごめんて。聞いて?  ちょ、ちょっと!  行かないで!  ウザイから戻るボタン押して違う人の作品見る?  いやいや!  謝る!  謝るから!  作者、変態で作品も頭おかしいけどきっと面白いから!  ね?  

(作者)なんか飛び火来た(真顔))

ゲフンゲフン
えっとですね。俺がとても喜んでる理由はですね。なんと、あの星宮さんと同じ委員会に入れたんですよ!  え?  作者が小説更新するのが不定期すぎて覚えてない??  それは8話を読み直してもらうと分かると思います。まぁ、簡単に言うと俺の一目惚れの人っすね。my  angelっすよ。あっ……なんか自分で言ってて自分が気持ち悪い気がしてきた……。ま、まぁそういう人です。

ほんの数分前……

「今日、委員会を決めたいんですけど……」

先生はそう言い、黒板に委員会名を右から順に縦書きで書いていった。

「人数は決まっていますが、この中で入りたい希望の場所に名前を書いて行ってください。」

すると、生徒の一人が手を上げる。

「せんせ~。入らないって選択肢ないんですか?  」

「みんな入らなければいけません」

すると、「だる~」などなど生徒は各々不満を漏らす。
俺もその一人だったので『残り物でいいや』という感じに机でぼ~っとしていた。

逆で、『やるなら好きな所がいいや』と思う者達が次々と書いて行く。

当然、俺と同じ事を考える者は少なくなく、前者が決めきった後そこそこな空きができていた。
その後、残った人が決めなさいと先生に促され、動き始める。
残った物に目を通す。
図書委員会
2人
星宮  津雲
と書いてあるのが目に入る。
これはチャンスだと思い、その下に
如月  拓斗
と書き加えた。
すると、なんの異論もなく決まってしまった。

ぃよっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!
と叫ぶ他ない。あ、心の中でだ。流石に実際いきなり叫んだりしたら変だもんな。

その後の第1回目の集まりに参加している最中だ。
集まる教室に行く途中で初めて星宮さんと会話した。まぁ、『よろしくお願いしますね』、『よろしく(キラン)』とそれだけだが。頭の中で思い返してるから少しイケメン補正かかってるが気にするな。
隣の席をちらっと見ると、あのとてもとても可愛いつくもたんが……はぁはぁ……あ…やばいな。俺変態と思われるな。落ち着こう。

「……という感じにお願いします。」

やっと話が終わった。が、なんの話してたのか全く覚えていない。……いや、聞いていないの間違えだ。

「如月君、先生の話聞いてました?  」

!?  
つくもたんから話しかけられた?  ちょっ、えっとなんて返せば……えっと……

「……ごめん。全く聞いてない」

『聞いてたんじゃないですか?  』とかあったら信用落ちるよな。正直に言った方がいいよな。

「やっぱり。先生の話なんてそっちのけでボーッとしてましたよ?   何考えてたんですか?  」

あっ。結構見られてた。真面目にやらなきゃダメなやつだと思われるかな……

「いやいや!  何でもないよ!  今日の夕飯は何かなーとか、そんなんだよ!  」

やばい。いきなりつくもたんの事考えてたなんて言ったら引くんじゃないか?  
いや、つくもたんて呼び方やめようか。ふとした時に言ってしまいそうだ。頭の中でも星宮さんと呼ぼう。星宮さん星宮さん星宮さん…………よし、たぶんつくもたんと言ってしまうことはないだろう。

「夜ご飯?  ご飯好きなんですか?  」

「そうそう!  ご飯大好きで!  」

なんとか誤魔化せたか?


「そうなんですか…………じゃあ、何か委員会活動があったら呼んであげますよ」

流石は星宮さん!  優しい。流石と言っても全然知らないのだが。高校以前にはあったこと無くて一目惚れだしなぁ?  

「私部活あるので失礼しますね?  」

「あ!  うん!  また明日……」

そう言って俺の横を通り過ぎて教室を出て行った。

その時、星宮さんの匂いがふわっとした。


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