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新しい仲間
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闘技場からの帰り道_
「あーあ。結局全然かてなかったなぁ、パピ」
「ああそうだな。なんでこんなにやってきたのに勝てねえんだよ・・・ほんとに」
「まあしょうがねえさ。まだ17なんだからさあ。闘技場にいる奴らの平均年齢は30ちょっとだ。俺たちみたいな若造が勝つほうが難しいんだよ。はーはっはっは」
シドルはのんきそうに笑っている
その時
「ひゃ!!」
パピはかわいい少女とぶつかった。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
少女は何度も頭を下げる
「こっちこそすみません」
「今、闘技場を探していて・・・闘技場ってどこですか」
顔を上げてパピたちに聞いてきた。
「闘技場でなにするんだい?」
「平日ランダムトーナメントにでるの」
少女はわくわくした顔でパピたちを見てくる
「今日はもう終わったよ。明後日にもあるからそれにいけば?」
「えーーーーもう終わっちゃたのですか。今日こそ間に合うつもりだったのにぃー」
少女は悲しそうな顔でいった
(ん?今日こそ?この子何回も間に合ってないのか)
パピがそんなことを考えていると
「そんなことよりお嬢ちゃん、ギルドには興味はないか」
シドルは少年の様な眼差しで少女にといかける
(おいおい。さすがにこんな少女をギルドに誘うなんて・・・ほぼ誘拐犯だろ)
パピは冷たい目でシドルを見つめる
「ギルドーーー!!!」
少女はやけに食いついてきた
少女とシドルはそのあとも語り続けいつの間にかギルドに到着していた。
「ここがぁ・・・ギルド」
「そうぜよ。ここがうちの・・・なまえなんだっけ?」
「ジャッジメルスだろ。」
「そうそうジャッジメルスだぁーーーー」
「すごーーーい」
少女は目をキラキラさせている
(よくこんなちっさなギルドにそんな感動できるな。王都の人間ならみんなこれをばかにするのに)
「ここにはいらせてください。あ、私はジュエルっていうの。ジュエル・マリアッタ。よろしくね・・・で、お二人は誰だっけ?」
「俺はシドル。こっちは最近入ったパピだー。こっちこそよろしくなーー」
シドルはとてもうれしそうだ
それより「ジュエルさん、年齢は?」
「18よ。あなたは?」
(うそだろぉーーー俺より上かよ)
「17だ。よろしく」
二人はあつい握手をかわした
こうしてジャッジメルスに新しい仲間がふえた
「あーあ。結局全然かてなかったなぁ、パピ」
「ああそうだな。なんでこんなにやってきたのに勝てねえんだよ・・・ほんとに」
「まあしょうがねえさ。まだ17なんだからさあ。闘技場にいる奴らの平均年齢は30ちょっとだ。俺たちみたいな若造が勝つほうが難しいんだよ。はーはっはっは」
シドルはのんきそうに笑っている
その時
「ひゃ!!」
パピはかわいい少女とぶつかった。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
少女は何度も頭を下げる
「こっちこそすみません」
「今、闘技場を探していて・・・闘技場ってどこですか」
顔を上げてパピたちに聞いてきた。
「闘技場でなにするんだい?」
「平日ランダムトーナメントにでるの」
少女はわくわくした顔でパピたちを見てくる
「今日はもう終わったよ。明後日にもあるからそれにいけば?」
「えーーーーもう終わっちゃたのですか。今日こそ間に合うつもりだったのにぃー」
少女は悲しそうな顔でいった
(ん?今日こそ?この子何回も間に合ってないのか)
パピがそんなことを考えていると
「そんなことよりお嬢ちゃん、ギルドには興味はないか」
シドルは少年の様な眼差しで少女にといかける
(おいおい。さすがにこんな少女をギルドに誘うなんて・・・ほぼ誘拐犯だろ)
パピは冷たい目でシドルを見つめる
「ギルドーーー!!!」
少女はやけに食いついてきた
少女とシドルはそのあとも語り続けいつの間にかギルドに到着していた。
「ここがぁ・・・ギルド」
「そうぜよ。ここがうちの・・・なまえなんだっけ?」
「ジャッジメルスだろ。」
「そうそうジャッジメルスだぁーーーー」
「すごーーーい」
少女は目をキラキラさせている
(よくこんなちっさなギルドにそんな感動できるな。王都の人間ならみんなこれをばかにするのに)
「ここにはいらせてください。あ、私はジュエルっていうの。ジュエル・マリアッタ。よろしくね・・・で、お二人は誰だっけ?」
「俺はシドル。こっちは最近入ったパピだー。こっちこそよろしくなーー」
シドルはとてもうれしそうだ
それより「ジュエルさん、年齢は?」
「18よ。あなたは?」
(うそだろぉーーー俺より上かよ)
「17だ。よろしく」
二人はあつい握手をかわした
こうしてジャッジメルスに新しい仲間がふえた
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