自重を知らない異世界英雄たち

なぎさセツナ

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第一章後編 ハイリヒ王国復興編

新ギルド体制編

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 なるほどな、王都の一等地にある。
 しかし、こんなとこにあって大丈夫か?

(なぎさ)わぉ!ここかぁ……
    しかし、こんな中心地で大丈夫なのか?

(ユエ)あくまでギルド本部だそうよ。冒険者ギルドはもっとふさわしい場所にあるわ。元のところね。

(なぎさ)??まぁいいや。

 
 中に入ると、ギルドらしからぬ雰囲気を醸し出していた。
 まるで貴族の邸宅だ。

(熊人族 ギルドマスター:女 アーミア)
      おぅ、待たせたな。やっと決まったわ。

(なぎさ)喋り方は同じなんだ(笑)

(熊人族 ギルドマスター:女 アーミア)
      なんだ?雰囲気に合わせて、お待たせ致しましたって言おうか?(笑)

(なぎさ)いや、気持ち悪いからやめて(笑)

(ギルドマスター:女 アーミア)
      一度その辺について、じっくり話し合おうか(爆笑)

(ユエ)で、用は何?

(ギルドマスター:女 アーミア)
      久しぶりなのに冷たいなぁ~(笑)
      話はこれだ。まずは新しいギルマスを紹介する。おい!

 
 その合図で何人か入って来た。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      まずは俺だか、ここ、王都ギルド本部のギルマスに就任だ。
      以後よろしくな。

(なぎさ)あれ?イレイサのギルドは?クビになったん?(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      誰がクビだ!!栄転と言え!栄転と!(はぁはぁ)

(なぎさ)だってぇ~。居られなくなったからやろ?追い出されたん?(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ぬがぁ~!!ここがギルド本部っうたろが!!
      ギルドの統括本部だ!元締めだ!!ギルマスの中のギルマスだ!
      トップだよ!!(はぁはぁ)

(なぎさ)それはそれは。アーミア様、この度のご栄転、おめでとうございます(爆笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      遅ぇ~わ!しかも笑いながら言うな!!!

(ユエ)じゃあ、失礼します。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あ、あぁ、わざわざどうも……って、待てやぁ~!!(はぁはぁ)

(なぎさ)あまり力むと身体に悪いよ?(笑)

(シア)そうですよ、漏らしたらどうするんです?(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      誰のせいだ!しかも漏らさんわ!!(はぁはぁ)

(フェロ)まあまあ、これでも飲んで。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あ、あぁ、すまんな。ん?なんだこれ?美味いな。

(フェロ)フェロちゃん特製媚薬、精力剤入り(笑)かなり効くよぉ~(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      えっ?あっ!うわぁ~!!なんだこれ!?
      あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あがぁ~♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡ああぁぁぁっ♡がっ♡

 
 ヨダレを垂らして白目を剥いて果てた。

(ユエ)フェロ……(ため息)

(フェロ)失敗した。味はいいけど、ちょっと濃かったみたい(テヘッ)

(ティオ)起こさなくてよいのか?

(雫・ヤマト)そうだな。

(玲・アカギ)ほい、雫姉。
 

 おもむろに水をぶっかける雫。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      はっ!私は何を……

(椿・シナノ)お疲れだったんじゃないですか?いきなり倒れたので心配しました。
      こんなに冷や汗かいてますし……

 
 うわぁ~、よく言うよ。周りはドン引き。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あ、あぁ、すまん、大丈夫だ。

 
 大丈夫か?この人(笑)

(ユエ)安心したわ。お大事にね。じゃ、帰りましょう。

(ティオ)そうじゃのう。御自愛なされよ、アーミア殿。

(フェロ)ちゃんとストレス解消してよ?これ置いとくから(エロ微笑み)
    ほどほどにね(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      効くのか?(ニヤリ)

(フェロ)誰に言ってるの?サキュバス特製よ(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      悪ぃ~な(ニヤリ)

 
 何これ、何この人。てか、落としたい男居たの?ソイツに盛るの?

(シア)ではまた。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あぁ、またな。

 
 ギルマスの部屋を出て行くが……

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ちょっと待てやぁ~!!

(なぎさ)どしたん?(真顔)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      どしたん?じゃねぇーわ!真顔で言うのが腹立つぁ~!(はぁはぁ)

(シア)もう、血圧高いと老いが早くなりますよ?

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      えっ?マジか?!

(シア)いえ、言ってみただけ。知らないです(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ぬがぁ~!!!
 

 あまりおちょくると悪いので、ギルマスの部屋に戻る。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あぁ~。気を取り直してだなぁ。
      改めて、このギルド本部のギルマスに就任したアーミアだ。以後よろしくな。

(なぎさ)はいよろしく。

(ユエ)じゃ、お忙しいでしょうから(笑)

(シア)そうですね。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ちょっと待て!話が進まんやろが!頼むから聞いてくれよ(涙目)

(フィル)鬼の目にも涙(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      だから、俺のイメージはどうなってんだ(半泣)

(フィル)ガサツ、下品、鬼、悪魔(微笑み)

(フェロ)鬼畜が抜けてるよ(爆笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      なあぁ~!!!(泣)

 
 あのアーミアが泣いた!この事実に全ギルマス達が驚いた!

(ユエ)早く話を進めて。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      はい(しょぼん)

 
 完全にやり込められるアーミア。
 あのアーミアが歯が立たない。
 その状況に恐怖する関係者たち。

(シア)で?

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あ、あぁ、新しいギルマスを紹介する。
      まずここ、ギルド本部のギルマスはオレだ。

(フェロ)オレさんなんだ。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ぬがぁー!!俺だ!俺!アーミアだ!

(フィル)オレ・アーミア(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      アーミアだ!頼むよぉ~(涙目)

(なぎさ)はいはい(笑)
 

 あのアーミアが涙目でお願いした!全関係者が慄いた(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      で、窓口職員の責任者が、此処に居るミケルナだ。
      ミケルナはまだ赤ランクだが、オレの従姉妹だ、信頼してくれ。

(本部ギルド職員:女 ミケルナ)
      ミケルナです。よろしくお願いします。お会いできて光栄です。
      窓口責任者ですが、自分のランクを上げる為に迷宮にも潜りますので、
      そちらでもお会いした時はよろしくお願いします。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      で、冒険者ギルドのギルマスだが、ナタニアだ。コイツは元金ランクだ。

(王都ギルマス《冒》:女 ナタニア)
      ナタニアです。よろしくお願いします。
               
(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次。窓口責任者のマタニア。コイツはナタニアの妹だ。安心してくれ。
      ランクは銀、よろしく頼む。

(王都ギルド職員《冒》:女 マタニア)
      マタニアです。よろしくお願いします。
      迷宮でもよろしくお願いします。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      提案のギルドだが、今は人手の問題で、まとめて"産業ギルド"とした。
      まだ計画途中って事から、とりあえずこれでいく。細分化は後だ。
      ただ、人手増やして建物増設、窓口増やせば大丈夫だとみてる。
      場所が足りなくなってからだな。

(なぎさ)まぁ、その方が分かりやすくていいと思う。場所が別だと面倒だよな。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あぁ、それだ。
      で、ギルマスだが、ナチナス。コイツは王都でも指折りの大店の嫁だ。
      睨みは効く。癒着云々はこちらでも監視するが、なぎさ部隊の諜報機関も動くだろ?
      なら大丈夫とみてる。その辺はわかってるよな?ナチナス。

(王都ギルマス《産》:女 ナチナス)
      はい!心得ております。あくまで大店は後ろ盾、不届き者を黙らせる為です。
      なぎさ様の信頼を得られるよう精進いたします。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      その窓口がエルナム。コイツは王都第2位の大店の娘、番頭の経験者だ。

(王都ギルド職員《産》:女 エルナム)
      エルナムです。よろしくお願いします。
      必ずご期待にお応えします。任せてください!

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次はもう知ってるよな?アミだ、妹にはイレイサのギルマスを頼んだ。

(イレイサギルマス《冒》:女 アミ)
      改めてよろしくお願いします。イレイサのギルマスに就任しました。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      で、窓口はコイツ。ミレニアだ。コイツはアミの一番の親友だ。
      安心していい。もちろん金ランクだ。

(イレイサギルド職員《冒》:女 ミレニア)
      ミレニアです。よろしくお願いします。
      イレイサの冒険者ギルドはお任せください。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      で、産業ギルドのギルマスはナターシャ。
      コイツはイレイサでの商会組合の会長の娘だ、
      睨みは効く。もちろん癒着云々は対策済みだ。

(イレイサギルマス《産》:女 ナターシャ)
      ナターシャです。よろしくお願いします。癒着は心配しないでください。
      発覚次第、全財産没収の上、ウル神殿奥に追放ですから。
      私も親も冒険者として生きていくことは不可能です。
      未経験どころか登録すらしていません。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次、窓口がコルス。コイツはアミの幼馴染だ。

(イレイサギルド職員《産》:女 コルス)
      コルスです、よろしくお願いします。
      私の親は商会の副会長で私はアミの幼馴染です。
      バッチリ監視しますから、お任せください。
      ちなみに冒険者もやっていて、ランクは金です。
      物理でも遅れを取りません(微笑み)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次、イステニ。コイツらは知ってるよな。

(イステニギルマス《冒》:女 ナチエス)
      お久しぶりです、ナチエスです。またよろしくお願いします(笑顔)

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      お久しぶりぃ~♪なぎさ様。お姉様共々よろしくね♡
      たまには寄ってくださいよぉ~、みんな待ってますから(嬉顔)

(なぎさ)み、みんな?

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      そうですよ?みんなです。
      クワイア大迷宮の攻略の救世主。
      最深部とされている100階層まで攻略した可能性のある
      大英雄との噂との人物(ニヤリ)

(なぎさ)へ、へぇ~、凄い方もいるもんだね。また出会えたらいいね(冷汗)

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      出会えてますよね?い・ま・じ・っ・さ・い・に(ニヤリ)

(なぎさ)なっ!なんの事かな、ボク分かんない(冷汗)

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      地図、出来てるんじゃないかとも噂がありますが(ニヤリ)

(なぎさ)そ、そうなんだ(冷汗)

(ティオ)動揺しすぎじゃ、なぎさ殿(笑)バレバレじゃ(爆笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      素直に吐け、なぎさ(ニヤリ)

(なぎさ)・・・・。

(シア)もう言っちゃっていいですよ。ねぇ、ユエさん。

(ユエ)とりあえず100階層まで攻略した。まだ下があるかは分からない。
   地図は出来てる。悪いけど、ギルドの地図より正確かつ詳細。今のところ。

(イステニギルマス《冒》:女 ナチエス)
      ですよねぇ(ため息)

(雫・ヤマト)これが地図だ。使ってくれ。

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      お、お姉様(驚)

(イステニギルマス《冒》:女 ナチエス)
      こ、これは凄い(驚嘆)

(イステニギルド職員《冒》:女 ナチリス)
      これに比べたら、うちの地図なんてゴミだよ!

(なぎさ)ご、ゴミ?!

(椿・シナノ)分かってると思うが、魔物分布と割合は目安よ。移動するだろうし。

(イステニギルマス《冒》:女 ナチエス)
      もちろん、心得ております。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      って事はだなぁ、あるよな、ウチのも(ニヤリ)

(なぎさ)ギクッ。

(ユエ)売りますよ。アーミア(ニヤリ)

(シア)本部のギルマスです。タダでよこせなんて言いませんよね(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あっ?あ、あぁ、もちろんだ。幾らだ?

(ユエ)金貨100万枚。

(エンジェ)ぶっ!(爆笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ひ、100万枚?!(大驚)

(フィル)安い。もっと上げるべき。

(雫・ヤマト)王都のスティング大迷宮とイステニのクワイア大迷宮とだもんな。

(玲・アカギ)我々の命の値段とも言えなくもない(ニヤリ)

(椿・シナノ)我々の命はアーミアにとっては、取りに足らぬものだったのか(ため息)

(エルム)そんな風に見られたなんて、ショックだわぁ~(涙目)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あっ、あっ、あわ、あわ……
      お、オレ、なんか悪い事したか?
      したなら謝る、土下座する。言ってくれ!オレ、何やらかしたんだ?

(フェロ)気づいてなんだ、普段の行い(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      えっ?えっ?えっ?えっ?

(ユエ)いつも偉そうよねぇ~、凄く上から目線で横柄だし態度悪いし(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      わっ、悪かった(涙目)改める、これからはちゃんとする(涙)

(ユエ)これからはちゃんとする、ねぇ~。じゃぁ~今までのはそうじゃなかったんだ。
   舐められたんだ、私たち。そうかぁ、そうだったんだぁ~(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      いや、その、そういう意味じゃなくてだな。
      いや、なくてですますはい、決してだすですそのはい(滝汗)

 
 最早しどろもどろのアーミア。自分でも何言ってるか分かってない。と思う(笑)

(なぎさ)もう、みんな。もはやイジメやん(笑)
    それにアーミアさんが大人しかったら気持ち悪いやん。似合わんて(笑)
    アーミアさんはああでないと(嬉笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      なぎさ様ぁ~(大泣)

(なぎさ)何?アーミア様(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      うがっぐああぁぁぁっ!(ガクン)

(ティオ)なかなかエグいのう(笑)なぎさ殿(爆笑)

(フィル)今のはトドメ(笑)

(シア)その鬼畜さ、Priceless(大爆笑)

(雫・ヤマト)起こさないとな(ニヤリ)

(玲・アカギ)はい、雫姉(ニヤリ)
 

 そう言うと、熱湯を叩きつけるようにぶっかける(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あっ!あちっ!あちっ!あちゃちゃちゃぁ~!!

(エルム)だ、大丈夫ぅ?アーミア。いきなり意識失って倒れるから、心配したわ。
    しかも、入れ立てのお茶に突っ込むんだもん。
       【ヒール】

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      あ、あぁ、ありがとう。すまんな。あっ!

(フェロ)いつものアーミアらしくなった、よかった(笑)

  
 コイツら鬼だ。悪魔が居る。関係者一同どん引きする。
 本部ギルマス、せめてギルド職員を狙っていたが、ならなくてよかったと心底安心する。

(なぎさ)あげますよ、地図。これからも色々あるだろうし、第一、冒険者が助かる。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      神だ!神が降臨された!

(雫・ヤマト)これからも精進するのだぞ。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      はっ!ははぁ~!!

 
 あのアーミアが跪いて頭を下げた。
 明日、天変地異が起こる!皆、恐れ慄いて心の中で祈りを捧げる(笑)

(なぎさ)アーミアさん、変わらない君で居て(微笑み)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      はっ!ははぁ~!いや、はい。いや、お、おう。

(エンジェ)ブハッ!ごめん、もう無理ぃ~(涙大爆笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次の方です、いや、奴だが、ここからは新人になりま、いや、です。じゃない、だ。
      産業ギルドのギルマスだが、マティアだ。
      コイツもイステニでは名の知れた商家の娘で睨みは効く。
      冒険者ギルドの食料などの取引きもある商会なので、ギルドとは長い付き合いだ。

(イステニギルマス《産》:女 マティア)
      マティアと申します。よろしくお願いします。
      私どもの商会は長年ギルドとのお付き合いがございますので、
      信頼を裏切るようなことはございません。どうぞご安心ください。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      で、窓口責任者だか、イエスタだ。
      コイツはマティアの妹だ。
      もう分かるな、ギルドを裏切ればタダではすまん。

(イステニギルド職員《産》:女 イエスタ)
      イエスタです。姉共々よろしくお願いします。
      ご期待には応えてみせます、絶対失望はさせません。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ここからなんだが……全て新人だ。
      例の賭けで負けたバカどもの後任だ。一新した。
      また、他のギルド職員も追従したヤツは解雇したから安心してくれ。
      まずは、サマルの冒険者ギルドのギルマス、ソフィア。
      窓口責任者のルナシー。
      コイツらは引退した元銀ランクだ。
      だが、肝も据わってるし、他の冒険者からの信頼も厚い。
      当然オレもバックアップするから、安心してくれ。
      というか、その為のギルド本部だ。

(サマルギルマス《冒》:女 ソフィア)
      ソフィアです。よろしくお願いします。
      先の戦争でのご活躍を耳にしております。
      そのような方々と一緒にお仕事が出来ることを、心から光栄に感じております。

(サマルギルド職員《冒》:女 ルナシー)
      ルナシーです。よろしくお願いします。
      なぎさ様は奴隷解放に尽力されただけでなく、
      その後のケアや仕事、給金の補償や住処までお世話されたとか、
      もはや神との噂も。まぁ奴隷商人からは悪魔と罵られてますが(笑)
      それだけに隠れ奴隷商人の摘発が凄くはかどってます(笑)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次、産業ギルドだが、ギルマスはミレナ、
      窓口責任者はミリだ。
      この二人はサマルを牛耳るミランド商会の娘姉妹だ。

(サマルギルマス《産》:女 ミレナ)
      ミレナです。よろしくお願いします。サマルの産業はお任せください。

(サマルギルド職員《産》:女 ミリ)
      ミリです。よろしくお願いします。
      お姉様とバシバシ監視しますので、期待してくださいね!

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次、エンカジだ。
      まず、冒険者ギルドのギルマスだが、マリナ。金ランク冒険者だ。
      で、窓口責任者だが、エリーゼ。彼女も金ランクだ。
      そして、産業ギルドのギルマスは、エミリア。
      彼女も大店の娘だ。産業ギルドのギルマスは大店で固めた、その方が睨みが効く。
      窓口責任者はクリス。こいつはオレの幼馴染だ。

(エンカジギルマス《冒》:女 マリナ)
      マリナです。よろしくお願いします。
      エンカジの事は我々にお任せください。

(エンカジギルド職員《冒》:女 エリーゼ)
      エリーゼです。よろしくお願いします。
      金ランク冒険者としても仕事をしますので、ご一緒できれば嬉しいです。

(エンカジギルマス《産》:女 エミリア)
      エミリアです。よろしくお願いします。
      エンカジの産業のはお任せください。
      どのような事業を始められるのか、楽しみにしています。

(エンカジギルド職員《産》:女 クリス)
      クリスです、よろしくお願いします。
      産業のアシスタントは私が担当いたします。なんなりとお申してください。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      次、ビスチェ。
      冒険者ギルドのギルマスはバーバラ。引退したが、元金ランクだ。
      窓口責任者はシルフィ。現役金ランクで、回復担当の魔導師だ。
      産業ギルドのギルマスはエリン。マラ商会の娘だ。
      窓口責任者はアリシア。コイツもオレの幼馴染だ。

(ビスチェギルマス《冒》:女 バーバラ)
      バーバラです、よろしくお願いします。
      引退しましたけど、まだまだ大丈夫です(笑)

(ビスチェギルド職員《冒》:女 シルフィ)
      シルフィです、よろしくお願いします。
      ヒーラー担当ですから、ご一緒できれば嬉しいです♡

(ビスチェギルマス《産》:女 エリン)
      エリンです。よろしくお願いします。
      マラ商会は結構幅が利きますからお任せください。

(ビスチェギルド職員《産》:女 アリシア)
      アリシアです、よろしくお願いします。
      アーミアとは幼馴染ですから、お任せください。色々と(ニヤリ)

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      最後はセレヌだ。
      セレヌの冒険者ギルドのギルマスはレスタ。彼女も当然、金ランクだ。
      窓口責任者はクラウディア。彼女は銀ランクだが、金ランク昇進も近い。
      産業ギルドのギルマスはタニタ。コイツもやり手だぞ(微笑み)
      窓口責任者はワタミ。コイツもオレの幼馴染だ。

(セレヌギルマス《冒》:女 レスタ)
      レスタです。よろしくお願いします。
      私は現役金ランクで、直前まで討伐隊にも参加していました。
      いつか一緒に討伐できたら嬉しいです。

(セレヌギルド職員《冒》:女 クラウディア)
      クラウディアです、よろしくお願いします。
      後ちょっとで金ランク昇進です。
      一緒に迷宮に潜りたいので、よろしくお願いします。

(セレヌギルマス《産》:女 タニタ)
      タニアです。よろしくお願いします。
      ヘルス商会の娘です。
      ヘルス商会は新興商会ですけどギルド公認の取引き先ですから、
      ご期待に応えてみせます。

(セレヌギルド職員《産》:女 ワタミ)
      ワタミです、よろしくお願いします。
      アーミアの幼馴染ですからゴミは黙らせます。お任せください(ニヤリ)

(なぎさ)あはは(汗)皆さん、これからよろしくお願いします。

(一同)よろしくお願いします!
 

 顔合わせは終わった。さて帰りますか、と席を立とうとすると……

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      なぎさ、これから先の事を話してくれ。
      オレらは何をすれば良い。

(なぎさ)では、その事を話しましょうか。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      おぅ、ギルドは全面的に協力する。

(なぎさ)ではまず、娯楽品としてこれを投入しようと思う。

 
 そう言って、なぎさは"リバーシ"のセットを出した。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      これは?

(なぎさ)これは"リバーシ"と言うゲームです。そろそろ落ち着き出したので、娯楽を提供しようと思う。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      どうやるのだ?

(なぎさ)まずはやってみよう、意見を聞きたい。
 

 そう言うと集まっている皆さんとちょっとしたリバーシ大会を開催した。
 もちろんユエ達も手伝う。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      これは面白い!絶対売れるぞ!
      わかった、これの模造品の取り締まりだな。

(ユエ)私たちは先に戻るね、後から教えて。
   ここからはなぎさの独壇場だから。

(なぎさ)わかった。後で報告する。

 
 ユエ達は席を立ち、ベースキャンプへと帰って行った。

(なぎさ)話の続きだけど、その通りです。それと信頼できる商会を紹介して欲しい。
    行き渡ったところで大会を開催するつもりや。
    その時の手伝いも頼みたい、もちろん参加してもいい、大々的に宣伝して流行らせたい。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      なるほど、それに協力しろと。

(なぎさ)あぁ。シンプルな庶民向けと豪華仕様の貴族向け、オーダーメイドも作る予定。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      取り分は?

(なぎさ)権利料として売り上げの20%。もちろん協力費としてギルドには20%の中から5%を払う、
    ギルドの運営や発展に使ってくれたらギルド会員も喜ぶかなと。

(セレヌギルマス《産》:女 タニタ)
      権利料の5%!そんなに?!凄い金額になると思いますが…

(なぎさ)全てその条件でいくつもり。ギルドの発展は今後の事を考えると必須と考えてる。
    ギルド本部に納めるから、全てのギルドを対象にして欲しい。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      ほ、ホントにいいのか?もちろん全てのギルドを対象にする!

(イステニギルマス《冒》:女 ナチエス)
      冒険者ギルドの事まで(感激)
      どんどん要望を出してください、必ず期待に応えてみせます!
                  
(なぎさ)よろしくお願いします。

(サマルギルマス《産》:女 ミレナ)
      こ、こちらこそよろしくお願いします。

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      元締めはミケルナに任せよう。
      王都はナチナスのナチス商会とエルナムのエンナ商会、
      イレイサはナターシャのナルナム商会とコルスのコルシア商会
      イステニはマティアのマルス商会、
      サマルはミレナのミランド商会、
      エンカジはエミリアのエンタナ商会、クリスのスライド商会
      ビスチェはエリンのマラ商会とアリシアのアリナス商会
      セレヌはタニタのヘルス商会にワタミのワンダ商会
      これでどうだ?

(なぎさ)ギルド関係者ばっかやん、他からの反発必至じゃないか?
   
(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      確かにその懸念はあるんだが……
      サマルのミランド商会とビスチェのマラ商会、セレヌのヘルス商会は外せん。
      それに、他もギルドが絡む分、下手はできん。
      もちろんどこも信頼は出来る。オレが徹底的に調査して選んだメンツだからな。

 
 たしかにアーミアが厳選したメンバーなら、信頼はできる。
 それに睨みの効く商会、特に牛耳っているところなら妨害するバカも居ないだろう。

(なぎさ)じゃあ、ギルドの独占だ!とか癒着を疑われる心配は?
    言うように当たればかなりの儲けになる、妬みの対策とか大丈夫?

(本部ギルドマスター:女 アーミア)
      そこはオレがカバーする、任せてくれ。

(なぎさ)ではよろしくお願いします。出来るだけ派手に宣伝してください。
    広まったところで大会開催といきましょう(ニヤリ)

(産業ギルド関係者)
      はい!喜んで!!

 
 流石は商売人、やる気充分、燃えに燃えまくっている。
 確かに一攫千金のチャンスが目の前にある、見逃す奴は居ないわな(笑)

 そうと決まれば後は早い、試作品を渡して話を詰める。

(なぎさ)これがベースになるモデルです。後はお任せしようと思っています。

(ビスチェギルマス《産》:女 エリン)
      お任せと言いますと?

(なぎさ)庶民向けはコスパ優先で、貴族向けはボッタク…ゲフォゲフォゲフォ…高級に、オーダーメイドも受け付ける。
    ただ、デザインに関しては各々の取り引きがある工房があると思っているので、そこと相談してくれれば。
    統一するより違う方が面白いと思う。特に貴族向けはね(ニヤリ)

(サマルギルマス《産》:女 ミレナ)
      !!デザインが違うとなると、お貴族連中は集めたくなる(ニヤリ)

(セレヌギルマス《産》:女 タニタ)
      オーダーメイドも欲しいが、シリーズ品も気になる!(ニヤリ)

(王都ギルマス《産》:女 ナチナス)
      社交界での話題は必至!しかも幾つか種類があればコレクションの対象にもなる(ニヤリ)

(イレイサギルマス《産》:女 ナターシャ)
      集めるでしょうねぇ、お貴族様はプライドが命!
      今話題の品は見逃すわけにはいかない(ニヤリ)

(イステニギルマス《産》:女 マティア)
      しかも相手が要る娯楽、当然お付き合いの場には(ニヤリ)

(ビスチェギルマス《産》:女 エリン)
      使わない訳がない(ニヤリ)

(ビスチェギルマス《産》:女 エリン)
      高級品と言えど所詮娯楽品、お貴族様にはそれほど高いという物ではない価格(ニヤリ)

(本部ギルド職員 ミケルナ)
      これは数もステータスになりかねないですね(ニヤリ)

(なぎさ)ですです(ニヤリ)
    ただ、増やしすぎて自爆は……って、その道のエキスパートには(苦笑)

(ビスチェギルマス《産》:女 エリン)
      お任せください、絶妙なバランスで最大限の利益を生んでみせます(ニヤリ)

(サマルギルマス《産》:女 ミレナ)
      我々の腕の見せ所ですから(ニヤリ)

 
 越後屋だ、越後屋が居る、越後屋しか居ねぇ(笑)
 ギラつく目に含み笑い、流石皆さん海千山千の商売人!
 お主達、悪よのう(ニヤリ)


 
 
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