ゲームの世界に転生した

なぎさセツナ

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アンナのレベルアップ開始

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ギルマスから紹介状をもらい、貿易都市タフトを出発するナギサ達。

(弓使い フィナ 男の娘 ダークエルフ)
何処に向かうの?ナギサ。

(ナギサ・イシュタル)
城塞都市ガイロンだ。

(弓使い フィナ)
そこでも合流ね。

(ナギサ・イシュタル)
予定調和ならな。
しかし、アンネのレベルは上がらんなぁ……

(メイド アンネ 女 エルフ)
怖いです、戦いたくないです、レベル上がらなくて良いです。

(ナギサ・イシュタル)
万が一の場合、身は守れんぞ?

(アンネ)
えっ?

(弓使い フィナ)
そりゃそうでしょ。
いつも余裕ある戦いとは限らないんだし、こっちが手一杯なら自分の身は自分で守らないと。

(アンネ)
そんな……

(ナギサ・イシュタル)
常識で考えたら分かるであろう。
この先、何があるか分からん。
万が一の備えは必要だぞ。

(アンネ)
レベル上げてください(涙目)

(弓使い フィナ)
まぁ、レベル100は達成しておこう。
とりあえずカンストしていれば、なんとかなるかも。

(アンネ)
・・・。

(弓使い フィナ)
ナギサが今、レベル5050なんて非常識な数値が出てるんだ。
どんな敵が居るか分からないよ。

(ナギサ・イシュタル)
因みに余に課されたカンストレベルは99999だ。

(弓使い フィナ)
マジですか!

(ナギサ・イシュタル)
フィナにはあのスキルがある、早く上がると思うぞ。

(弓使い フィナ)
とか話してたらスライムだ。
アンネ、行っといで。

(アンネ)
えぇぇぇっ!!!

(弓使い フィナ)
スライムだよ、大丈夫だ。

(アンネ)
ほ、本当ですね(涙目)


そう言われてスライム退治に行くアンネ。

(アンネ)
えい!


ぷよぷよぽよんとしか揺れないスライム。

(弓使い フィナ)
遊んでるの?真面目やりなさい。

(アンネ)
そんな事、言ったってぇ~!!(半泣)


ぽよんとスライムの攻撃。
アンネにスライムがくっ付いた。

(アンネ)
きゃああぁぁぁっ!

(ナギサ・イシュタル)
捕食されて溶かされても知らんぞ。

(アンネ)
嫌、嫌、嫌ああぁぁぁっ!離れてえぇぇぇっ!!!


必死に振り解くアンネ。
くっ付いた場所の服が少し溶けた。

(アンネ)
嫌ああぁぁぁっ!!(涙)

(ナギサ・イシュタル)
エロイベント発生(ニヤッ)

(弓使い フィナ)
あんな事やこんな事ですね(ニヤリ)


ナギサは"結界"を張った。

(アンネ)
助けてえぇぇぇっ!!!えっ?

(ナギサ・イシュタル)
"結界"を張った、倒すまで出られんぞ。

(アンネ)
そんなああぁぁぁっ(泣)


襲いかかるスライム。

(アンネ)
嫌ああぁぁぁっ!あっち行け!クソうぅぅぅっ!来ないでよ!


"結界"が段々小さくなっていく。

(アンネ)
えっ?

(ナギサ・イシュタル)
くっ付かれる前に頑張れ(笑)

(アンネ)
鬼いぃぃぃぃぃっ!


"結界"を広げようと押すアンネ。
無情にも段々小さくなっていく。

(アンネ)
なんへ、なんへ、こんふぁひおひてるのひいぃぃぃっ!!

(弓使い フィナ)
遊んでないで倒しなさい。
死ぬよ?

(アンネ)
ふああぁぁぁ~んっ!(流涙)


腹を決めたアンネは振り返り、スライムと対峙する。

(アンネ)
アンタが悪いんだからね!アンタのせいで私がこんな目にあってるんだからね!


ぽよぽよ~んとあざ笑うように揺れるスライム。

(アンネ)
クソクソクソぉ~!アンタなんか!アンタなんか!


怒り狂ってスライムをタコ殴りにするアンネ。
スライムも反撃し、アンネの身体にくっ付く。
振り解いて投げ飛ばすが、その度に服が溶かされる。

(ナギサ・イシュタル)
絵に描いたようなエロゲーだな(ニヤッ)

(弓使い フィナ)
その"げーむ"とかいうのがいまいちピンとこないけど、エロイベント発生な事は分かる(ニヤリ)


お前ら、意外と鬼だな、スパルタっていう都合の良い言葉もあるが。
散々格闘して、やっと討伐したアンネ。

(アンネ)
やった!やりましたよ!見ましたか!私、やったよ!!

(ナギサ・イシュタル)
うぬ、よくやった。

(弓使い フィナ)
まぁ、時間かかり過ぎたから、他のスライムが寄ってきたけど。

(アンネ)
えっ?いっ、嫌ああぁぁぁっ!!

(ナギサ・イシュタル)
ついでだ、やれ。

(弓使い フィナ)
そうねぇ~、たかが10匹だしね。

(ナギサ・イシュタル)
"結界"を広げてやろう、また時間と共に小さくなる、頑張るのだぞ。

(アンネ)
えっ?


スライムは"結界"を抜けてきた。
アンネが逃げようとしても"結界"から出られない。

(アンネ)
嘘っ……いっ、嫌ああぁぁぁっ!!


半狂乱になりながら、スライムをボコるアンネ。
1匹であんなにかかるんだ、10匹となるとそうはいかない。
飛びかかられて、押し倒されて……

(アンネ)
嫌ああぁぁぁっ!あっ♡うっ♡んんっ♡ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡

(弓使い フィナ)
やはりまだ無理でしたね。

(ナギサ・イシュタル)
そうだな。

(アンネ)
んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡

(ナギサ・イシュタル)
なんか嬉しそうだよな。

(弓使い フィナ)
しばらく置いときます?


いや、お前ら助けろよ。
しばらく放置して……

(弓使い フィナ)
そろそろですね。

(ナギサ・イシュタル)
そろそろだな。
 【ライトニング】


そう言うと、ナギサはアンネごと雷魔法を撃った。

(アンネ)
んぎょぎょぎょぎょぉぉぉっ♡

(ナギサ・イシュタル)
あっ……

(弓使い フィナ)
まぁ、良いんじゃないですか?
電撃マッサージ。


お前ら、ほんとエグいな(笑)
一撃でスライムを倒したナギサ。
そりゃそうでしょ。
2人でアンネの元へ。

(アンネ)
い"ぐ♡い"ぐ♡い"ぐ♡い"ぐ♡

(弓使い フィナ)
気持ち良かったみたいね。

(ナギサ・イシュタル)
そうみたいだな。


アンネを回収して休憩するナギサとフィナ。

(アンネ)
うーん……はっ!いっ、嫌ああぁぁぁっ♡

(ナギサ・イシュタル)
終わったぞ。

(弓使い フィナ)
気持ち良かったみたいね。


ボロボロのアンネを見て、開口一番がそれか?

(アンネ)
ホントに?ホントのホントに?

(弓使い フィナ)
で、どうだった?(ニヤリ)

(アンネ)
ひんやりして……気持ち良かった(照)

(弓使い フィナ)
まぁ、そうやってスライムは捕食するからね。

(アンネ)
えっ?

(ナギサ・イシュタル)
気持ち良くして油断させ、動かなくなったところを丸呑みする。

(弓使い フィナ)
そして窒息させ、殺してから溶かして捕食する。

(アンネ)
ひいぃぃぃぃぃっ!

(ナギサ・イシュタル)
安心しろ。
今のでレベルは上がらんかった。

(アンネ)
なんでですか!

(弓使い フィナ)
スライム1匹でレベルなんて上がるわけないでしょう(ため息)

(ナギサ・イシュタル)
"スーパーウルトラ超成長"の付与、忘れたしな。

(アンネ)
忘れないでくださいよ!(涙目)

(弓使い フィナ)
アンタは基礎が出来てない。
まずは基本的な戦い方を実戦で身につける。
レベルアップはそれからだよ。
今レベルアップしても、レベルに振り回されて、まともに戦えない。

(ナギサ・イシュタル)
フィナは許可が出るまで付与しない、まぁ頑張れ(笑)

(アンネ)
うわああぁぁぁん!ってか、今笑いましたよね!

(ナギサ・イシュタル)
なんの事かな(笑)

(アンネ)
やっぱり笑ってる!

(弓使い フィナ)
まぁ、努力あるのみよ(笑)

(アンネ)
酷い!(涙)


まぁ、"ローマは一日の休日"いや、"千里の道はこの先左"ではなく"一朝一夕にはいかない"というではないか。
"豆腐の一丁は副菜になる"だがな。
夏によく食べた。
というわけで、アンネの実戦特訓が始まった。

(ナギサ・イシュタル)
スライムだ、行ってこい。

(アンネ)
うわああぁぁぁん!(涙目)

(弓使い フィナ)
ほら、左!そこで右!今突く!

(アンネ)
ひいぃっ!嫌ぁぁぁっ!うわああぁん!

(弓使い フィナ)
腰入れる!ほら、踏ん張る!


フィナ、お前、鬼教官だな。
なんとか倒したアンネ。

(弓使い フィナ)
まだまだね。

(アンネ)
あのぅ……服ください(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
どうせ溶かされるだろ。

(弓使い フィナ)
服着たいなら、1人でスライム10匹倒す事ね。

(アンネ)
うわああぁぁぁん!(泣)


いや、服ぐらい着せろよ鬼畜。

(弓使い フィナ)
ほら、ぐずぐずしてたら街に着くよ?
そのまま街中歩きたい?

(アンネ)
嫌です!(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
なら頑張れ(暖かい目)


遠回りしながら街に向かうナギサ達。
最短距離で行くまで鬼畜ではなかったんだな。
スライムが出てくる度にフィナによる英才教育が開始される。

(ナギサ・イシュタル)
ゴブリンか、雑魚だな。

(弓使い フィナ)
そろそろいきますか、人型。

(アンネ)
死にます!殺されます!

(ナギサ・イシュタル)
死ねば、余が生き返らせてやろう。

(弓使い フィナ)
人型が殺れなかったら、話にならないですしね。
ちょっと早いかもしれませんが、これも経験です。

(アンネ)
嫌ああぁぁぁっ!!(泣)


ポンと前につき飛ばしたフィナ。
お前、完全に鬼だ、悪魔だ、普段からドSだろ。

(アンネ)
えっ?……


ゴブリンが気づき、狙いを定める。

(アンネ)
ひっ……(引き攣り)

(ゴブリン)
ぐぎゃああぁぁぁっ!!


アンネに襲いかかるゴブリン。

(アンネ)
ひっ!痛い!やめっ!


結構ボコられるアンネ。

(弓使い フィナ)
ほら!じっとしない!反撃しなさい!

(アンネ)
そんな事言ったってえぇぇぇっ!!!

(弓使い フィナ)
相手の攻撃をよく見る!
ケンカと同じよ!かわして、動いて、叩っ斬る!


いや、ケンカで最後はない。
叩き斬ったら殺人です。

(アンネ)
ひぶっ♡クソっ!どうだっ!こんにゃろっ!んぶっ♡


あざ笑うかのようにアンネの攻撃を避けるゴブリン達。
達?1匹じゃないんかい!
初戦でゴブリン複数?
フィナ、お前、絶対悪魔だ。

(弓使い フィナ)
よく見る!ちゃんと当てる!やられっぱなしじゃダメ!


いや、一方的にやられてるんかい!
そろそろ助けろや!

(ナギサ・イシュタル)
そろそろダメじゃないか?

(弓使い フィナ)
いえ、まだ立ってるよ。
回復魔法があるんだ、まだまだやれる。


フィナ、お前の生徒にはなりたくないわぁ……
運良く、偶然にもアンネの一撃がゴブリンに当たる。
しかも急所に当たりゴブリンが倒れる。

(アンネ)
やった!ひぶっ♡

(弓使い フィナ)
当たったぐらいで気を抜いちゃダメ!
複数居る事を忘れない!
それにソイツはまだ生きてる。

(アンネ)
死んでない?!嘘だああぁぁぁっ!!(涙)


まだスライム5匹が精一杯のアンネに、ゴブリン7匹はどうかと思うぞ?フィナ。
フルボッコになりながら、なんとかゴブリンを倒したアンネ。
まぁ、後半はゴブリンが飽きて引き上げたんだがな。
でも2匹倒したのはよくやった。

(アンネ)
へへっ♡へへへっ♡倒ちまつた……


ボッコボコにやられたアンネは顔もボコボコだ。

(弓使い フィナ)
良くやった、その程度なら回復魔法は要らないね。

(アンネ)
しょ、しょんにゃぁ~(涙)


いや、回復してやれよ。
顔中アザだらけで腫れ上がってるぞ。

(ナギサ・イシュタル)
ははは(笑)
 【ギガヒール】


あまりに可哀想なんで、回復魔法をかけたナギサ。

(弓使い フィナ)
まだまだだね。
それじゃあ、オークが出たら一発だ。
オーガなら瞬殺だね。
こんな状態じゃ、ダンジョンも行けないよ(ため息)

(アンネ)
だ、ダンジョン!(涙目)

(ナギサ・イシュタル)
まぁ、レベル上げにはもってこいだな。
ガイロンならダンジョンがある、潜ってみるか。

(弓使い フィナ)
良いね!最深部、行っちゃう?!(ニヤリ)

(ナギサ・イシュタル)
そうだな。

(アンネ)
し、死ぬ……殺される(涙)


善は急げとガイロンに行く前にダンジョンに行くナギサ達。

(アンネ)
ホントに行くんですね(涙目)

(弓使い フィナ)
レベル上げたいんだよね。

(アンネ)
上げたいですけど、命は惜しいです。

(ナギサ・イシュタル)
ギリギリを攻めるところに意味がある。

(アンネ)
ギリギリ越えてますよね(半泣)

(弓使い フィナ)
まぁ、単独なら瞬殺だな。

(アンネ)
ほらぁ~(涙)

(ナギサ・イシュタル)
まぁ、何事も経験だ。

(弓使い フィナ)
死んでも大丈夫だから。

(アンネ)
死ぬ事前提!!(泣)


まぁ、予想通りの状態ですわ。
2階層に到達する前に2回死んで、3階層までに8回死んだ。

(ナギサ・イシュタル)
お前、よく死ぬなぁ……

(アンネ)
なら助けてくださいよ!(涙)

(弓使い フィナ)
これも経験だよ。

(アンネ)
普通、死ぬのは1回ですよね!(泣)


更に10回死ぬ頃、レベルが1上がった。

(ナギサ・イシュタル)
レベルが上がったぞ、良かったな。

(アンネ)
もう、何回死んだか分からないですからね(流涙)

(弓使い フィナ)
それでも戦うところが根性あるな、見込みあるよ。

(アンネ)
だって、帰らないじゃないですか(大泣)

(ナギサ・イシュタル)
そう言いながら、ついて来るしな。

(アンネ)
一人で帰れないだけです!(滝涙)


死にながらついて来たアンネ。
最深部に着く頃にはレベルは10に上がっていた。

(ナギサ・イシュタル)
どうする?

(弓使い フィナ)
うーん……まぁ、そろそろ良いかな。

(ナギサ・イシュタル)
分かった、アンネ。

(アンネ)
はい?

(ナギサ・イシュタル)
スキルを付与する。

(アンネ)
やっとですか(涙目)

(弓使い フィナ)
ただし、厳しくいくよ。
振り回されたら意味ないからね。

(アンネ)
はい。


そう言うと、ナギサはアンネに"スーパーウルトラ超成長"を付与した。

(ナギサ・イシュタル)
フィナ、これを付与するね。
 【リンク】

(弓使い フィナ)
これは?

(ナギサ・イシュタル)
お互いが取れた経験値と同じだけの経験値が得られるんだ。
ボクがた……

(弓使い フィナ)
言い方、言い方(笑)

(ナギサ・イシュタル)
あゝ、これは互いに得た経験値を同じだけ得られるものだ。
貴殿が倒しても、余が倒しても、同じ経験値が入る。
更にレベルアップが加速するぞ。

(弓使い フィナ)
ははぁ、ありがたき幸せ(笑)

(ナギサ・イシュタル)
ワザと言わせてるよね(涙目)


最深部のボスにサクッと殺されるアンナ、そのボスをサクッと倒すフィナ。
しっかりナギサも経験値を得る。

(弓使い フィナ)
凄いね、今のでレベル500だ。
ナギサはどう?

(ナギサ・イシュタル)
余は5100だな。

(弓使い フィナ)
そこまでいくと、この程度じゃダメか……
50しか上がってないよね。

(ナギサ・イシュタル)
余は気長にいく。
そういえば、フィナは老いるのか?

(弓使い フィナ)
当たり前じゃん。

(ナギサ・イシュタル)
"不老"になる気はないか?

(弓使い フィナ)
"不老"、ねぇ~。

(ナギサ・イシュタル)
余は"不老"だ。
どうも"ゲームの世界"というのを踏襲しておるみたいでの。

(弓使い フィナ)
その"げーむの世界"っていうのは?

(ナギサ・イシュタル)
歳を取らない。
どうもそれは転生時に引き継がれたみたいだ。
"死ぬ"ことはあるが、"老いない"。
老衰では死なないのと、加齢によるポテンシャルの低下は無いという事だ。

(弓使い フィナ)
死ぬ事は死ぬんだ。

(ナギサ・イシュタル)
あゝ。

(弓使い フィナ)
なら付与して。
歳でのポテンシャル低下は避けたい。

(ナギサ・イシュタル)
分かった。


そう言うと、ナギサはフィナに"不老"を付与した。


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