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山菜料理と案内人ショウ
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"AIショウ"がようやく目的地に案内した。
(菊池 凪沙)
凄いよショウ、道一本なのに到着まで2週間かかった!
(元クイーンズエンジェル 弓使い ショウ:男装)
うっさいわ、今、絶望的に落ち込んでるわ(涙目)
(元クイーンズエンジェル 魔法使い アキ:男の娘)
ショウ(微笑み)
(元クイーンズエンジェル シーフ ミケ:男の娘)
よく頑張ったね(暖かい目)
(元クイーンズエンジェル 騎士 レン:女)
無事着いた、何も問題はない(笑顔)
(弓使い ショウ)
その優しさが辛ぇ~よ!って、オレじゃねぇ~じゃん!(半泣)
早速、山菜料理専門店に行く。
(菊池 凪沙)
凄いね、こんなにメニューがある。
(弓使い ショウ)
よし、完全制覇だ、食うぞぉ!
完全制覇する為に滞在した。
(弓使い ショウ)
美味ぇ~な。
(シーフ ミケ)
流石専門店だよね、どれも美味しい。
まずは有名店を制覇する。
そして今度は"隠れ家的名店"へ。
(弓使い ショウ)
なんだこれ?メニューが"おまかせ"しか無いぞ?
(騎士 レン)
店主、これはひょっとして。
(店主:男)
気づかれました?
ウチは"おまかせ"のコース料理しかありません。
その日入った、一番の素材を使って、それに合わせた調理法で調理します。
なのでメニューはありません。
その代わり、毎回料理が違うというのもザラにあります。
どうぞお楽しみください。
(菊池 凪沙)
それ凄い、是非食べたい!
(弓使い ショウ)
そうなのか?オレは食いたいモン食うのが良いが……
(菊池 凪沙)
まぁまぁ、きっとハマるよ。
(弓使い ショウ)
そうかぁ?まぁ、お前がそう言うのなら。
で、出てきた料理を見て、食べて絶句するショウ。
(弓使い ショウ)
見た目も凄ぇ~が、味も凄ぇ~!
こんな美味いもん、食った事がねぇ!!
(店主:男)
素材の状態は毎日違いますからね。
天気も違いますし、それに合わせた調理をしないと最高の料理は出来ないんです。
(弓使い ショウ)
アンタ凄ぇ~よ!!
(魔法使い アキ)
ショウ、失礼だよ(ため息)
(騎士 レン)
すまん店主、悪いヤツじゃないんだが、なんというか……
(菊池 凪沙)
ガサツで粗暴。
(弓使い ショウ)
うっさい、変態淫乱姫!
(菊池 凪沙)
そんなところが好き♡(照)
(弓使い ショウ)
そ、そうか……(照)
(菊池 凪沙)
チョロっ(ボソっ)
(弓使い ショウ)
ん?なんか言ったか?
(菊池 凪沙)
いえ、チョロいなんて言ってません(笑)
(弓使い ショウ)
そうか、今晩覚えとけよ!
(菊池 凪沙)
嫌ぁ~ん♡(嬉)
(弓使い ショウ)
喜んでるじゃねぇ~か!
(店主:男)
お二人は仲良いんですね(笑)
(魔法使い アキ)
というか、イジリ甲斐があるんだ(笑)
(シーフ ミケ)
ナギサはボクらの姫だから(笑)
(店主:男)
それはそれは。
なんだかんだで美味しい料理に舌鼓を打ち、また来る事にした。
これは長い滞在になりそうだ。
という事でなんだかんだで14日間滞在した。
(弓使い ショウ)
そろそろ行かねぇ~か?
(菊池 凪沙)
まだイけない♡
(弓使い ショウ)
そっちのイクじゃねぇ~!!
ちょっと来い!
(菊池 凪沙)
嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(弓使い ショウ)
喜んでるじゃねぇ~か!
軽く蹂躙される。
(菊池 凪沙)
はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ダメっ♡まだ♡キツいっ♡
(弓使い ショウ)
そうかい、悪かったなぁ、死ぬほど蹂躙してやるよ。
(菊池 凪沙)
ダメぇぇぇっ♡(嬉)
(弓使い ショウ)
やっぱ喜んでるじゃねぇ~か。
白目を剥くほど蹂躙される凪沙。
(菊池 凪沙)
あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡がっ♡がっ♡がっ♡がっ♡(白目)
(弓使い ショウ)
満足したか、淫乱姫。
凪沙の復活を待って、今後の予定を考える。
(シーフ ミケ)
とりあえずここを出発しよう、行き先はそうだねぇ~。
(菊池 凪沙)
AIショウに任せる!
(弓使い ショウ)
魘されるから、やめてくれ!(涙目)
(騎士 レン)
だが、今はこれといって目的地は無いな……
(魔法使い アキ)
ざっくり"スローライフを送る地"としてしか考えてないしね。
(菊池 凪沙)
だから"AIショウ"だよ。
掘り出しものの場所が見つかるかもしれないし。
(弓使い ショウ)
それを言われると、そうか……
(菊池 凪沙)
じゃあ、まず、お店に挨拶に行こうよ。
(騎士 レン)
そうだな、14日間、毎日通いつめたからな。
という事で、手土産を持って挨拶をしに行く。
(店主:男)
これはこれは、わざわざどうも。
(騎士 レン)
こちらこそ世話になった。
(シーフ ミケ)
毎日、美味しい料理をありがとう。
(魔法使い アキ)
来る度に新しい発見があって、楽しかった。
(菊池 凪沙)
ありがとうございました。
(弓使い ショウ)
そろそろ行かねぇ~とって思ってな。
(店主:男)
こちらこそ、毎日ありがとうございました。
またお寄りの際は、顔を見せてください。
挨拶を済ますと、出発をした。
(菊池 凪沙)
そろそろ新しい車、乗りたいよねぇ~。
(弓使い ショウ)
そうか?オレは快適ならなんでも良いけどな。
(菊池 凪沙)
なら、もう一台買う、道が悪いからこれかな?
凪沙がポチッたのは、トヨタのメガクルーザー。
(シーフ ミケ)
わぉ!
(魔法使い アキ)
凄い迫力だな。
(騎士 レン)
どこでも走って行けそうだ。
(菊池 凪沙)
ただ、幅があるから、今までのと使い分けだよね。
そうだ!細いとこも入って行けるのも買おう。
凪沙はスズキのジムニーをポチッた。
(シーフ ミケ)
これまた可愛いいね。
(騎士 レン)
しかし、"らんくる"と同じぐらい走りそうだ。
(菊池 凪沙)
ただ、4人乗りなんで、ショウ、走ってね。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!乗せろよ!って、ここ乗れそうだろ!
(菊池 凪沙)
4人乗りに5人乗るのは、今の時代、コンプライアンスに抵触するから。
(弓使い ショウ)
どの時代だよ!どこの時代だよ!(涙目)
ってか、いくらするんだ?
(菊池 凪沙)
うーん……
(弓使い ショウ)
なんで分かんないんだよ。
(菊池 凪沙)
秘密の魔法?スキルでタダだから。
(弓使い ショウ)
便利なスキルだな、おい。
(シーフ ミケ)
じゃあ、見たこともない料理とかも?
(菊池 凪沙)
まぁそうなんだけど、それを多用したら楽しくないからね。
せっかくの異世界なんだから、異世界料理が食べたい。
自分で調理する時は足りない調味料とかは使うけどね。
(弓使い ショウ)
オレらからしたら、ナギサの料理が異世界料理なんだが、そう言われたらそうかもな。
(菊池 凪沙)
聞いたことのない肉とかあるからね。
食べたら美味しかったけど。
そういう醍醐味が無くなるやん。
(騎士 レン)
なるほどな、理解した。
(菊池 凪沙)
ではと。
凪沙はジムニーを収納した。
(菊池 凪沙)
今日から加わった新しい相棒、メガクルーザーで出発しよう。
(シーフ ミケ)
そうだね。
そう言うと、メガクルーザーに乗り込んだ。
(菊池 凪沙)
どうしたん?ショウ?
(弓使い ショウ)
いや、なんでもない。
(菊池 凪沙)
そうだ、ちょっと後ろ見てよ。
(弓使い ショウ)
あゝ?後ろか?
そう言って降りようとした時に発進させる。
(弓使い ショウ)
おい!ちょっと待て!ってか、新しいパターンだな、おい!
まぁ、止めると、ショウは降りた。
ならと、発進した。
(弓使い ショウ)
おい!待て!なんでだよ!
(菊池 凪沙)
だって降りるんだもん。
(弓使い ショウ)
後ろ見てくれって言っただろ。
(菊池 凪沙)
あゝ……
(弓使い ショウ)
忘れんなよ!
で、後ろがなんだ?
(菊池 凪沙)
カッコいいでしょ?
(弓使い ショウ)
それだけかよ!
一通りやったので、出発した。
(騎士 レン)
デカいだけあって広いな。
(シーフ ミケ)
こんなの動く応接室だよ。
(魔法使い アキ)
ほんとゆったりすぎるな。
(弓使い ショウ)
オレ、この真ん中で寝るわ。
(菊池 凪沙)
で、道なりに走ってるけど、いい?
(シーフ ミケ)
AIショウを使おうよ。
(弓使い ショウ)
その呼び方やめろ(涙目)
(菊池 凪沙)
じゃあ、ショウ。
(弓使い ショウ)
だから……いや、オレ?
(菊池 凪沙)
本家本元に(笑)
(弓使い ショウ)
なんで本家本元だよ!
地図を渡されたショウ。
(弓使い ショウ)
えっ?マジ??
固まるショウ。
(菊池 凪沙)
で、分岐が見えてきたけど?
(弓使い ショウ)
えっ?あ、あゝ、それは右だ。
(菊池 凪沙)
分かった、左ね。
凪沙は左に行く。
(菊池 凪沙)
これどっちかな?
(弓使い ショウ)
えーっと、左だ。
(菊池 凪沙)
分かった、右ね。
右に行く凪沙。
(菊池 凪沙)
あら。
(弓使い ショウ)
今度は右だよ!
(菊池 凪沙)
分かった、真ん中ね。
真ん中を行く凪沙。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!
(菊池 凪沙)
だってショウだもん。
(弓使い ショウ)
だってじゃねぇ!!
(シーフ ミケ)
あっ、街が見えてきたね。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!(涙目)
(魔法使い アキ)
まぁ、ショウだからとしか言いようがないな。
(菊池 凪沙)
この街、寄る?
(弓使い ショウ)
普通寄るだろ(ため息)
(菊池 凪沙)
普通はね、普通は。
(シーフ ミケ)
たしかに普通は、よね。
(魔法使い アキ)
なんか嫌な予感がするな。
(騎士 レン)
冒険者なら立ち寄って聞くんだろうが、もう引退した。
(魔法使い アキ)
店じまいしたのに、関わる必要はないな。
(シーフ ミケ)
現役に任せれば良いよ。
ボク達の出番じゃない。
(弓使い ショウ)
そういう事か、なら素通りだ。
ってか、オレの言う通り行かねぇ~から、こんな街に来たんじゃねぇ~か?
(菊池 凪沙)
そうかも。
(弓使い ショウ)
ほらな!
(菊池 凪沙)
周囲には全く街が無かったからね。
(弓使い ショウ)
の”あ”あ”ぁぁぁぁぁっ!!
(菊池 凪沙)
戻りますか。
そう言うと、来た道を戻って行った。
(弓使い ショウ)
おい、なんか悲鳴が聞こえなかったか?
(菊池 凪沙)
何の事?聞こえなぁ~い。
(弓使い ショウ)
絶対聞こえてるよな。
(騎士 レン)
ショウ、無視だ、聞こえた方向は街だ。
(魔法使い アキ)
ボクらが見えたからワザとって事もあるな、タイミングが良すぎる。
(シーフ ミケ)
面倒事はごめんだよ、無視して立ち去ろう。
(菊池 凪沙)
そうだな、戻ろう。
(弓使い ショウ)
聞いてねぇ~!!
そう言うと、凪沙はメガクルーザーをUターンさせた。
そして街の方に向かうと……
(街民?:女?)
助けてくださぁ~い!
(菊池 凪沙)
ヤダぁ~!!
そう言うと、再度、メガクルーザーをUターンさせ、街を離れた。
(弓使い ショウ)
お前、鬼だな、鬼畜の所業だ(笑)
(シーフ ミケ)
いかにも助けに行くぞ!と見せかけて、立ち去るんだもん(笑)
(魔法使い アキ)
ヤダぁ~!は無いわ、ヤダぁ~!は(爆笑)
(騎士 レン)
よくやるわ(笑)
(菊池 凪沙)
なんか上手いこと利用されそうで嫌だもん。
嫌味の一発でもお返ししなきゃ(笑)
(シーフ ミケ)
絶対、唖然としてるよ、唖然と(爆笑)
(菊池 凪沙)
で、ショウ、どっち?
(弓使い ショウ)
右だ右。
(菊池 凪沙)
右ね。
(弓使い ショウ)
だから……いや合ってるわ。
で、3日後。
(菊池 凪沙)
なんだ、ショウって、あんな胡散臭い街に寄りたかったんだ(笑)
(弓使い ショウ)
あっれぇ~?おかしいなぁ?引き返してくれ。
(菊池 凪沙)
はいよ。
(弓使い ショウ)
今度は左な左。
(菊池 凪沙)
左ね。
更に3日後。
(騎士 レン)
ショウ、お前、そんなにあの街に行きたいのか?(笑)
(弓使い ショウ)
違う!なんでだ?なんでこうなるんだ??
(菊池 凪沙)
ショウだから(笑)
(シーフ ミケ)
ショウだもんね(笑)
(魔法使い アキ)
ショウならそうだよな(笑)
(弓使い ショウ)
の”あ”あ”ぁぁぁぁぁっ!!(涙目)
(菊池 凪沙)
AIショウ始動!
(弓使い ショウ)
やめてくれ(半泣)
AIショウ始動!その後、7回繰り返す。
(菊池 凪沙)
あははははは(爆笑)
(シーフ ミケ)
ショウ!ショウ!(涙爆笑)
(魔法使い アキ)
凄いな、ここまできたら、感心する(爆笑)
(騎士 レン)
もはや執念か(涙大爆笑)
(弓使い ショウ)
泣くほど笑うな!ってか、この7回はオレじゃねぇ~!!(涙)
(菊池 凪沙)
なんか来る。
(シーフ ミケ)
無視、無視!(笑)
(菊池 凪沙)
では(笑)
Uターンして立ち去った凪沙達。
(菊池 凪沙)
ねぇ、どっち?ショウ(ニヤッ)
(弓使い ショウ)
もうオレに聞くな、聞かないでくれ(涙目)
(菊池 凪沙)
って事で、AIショウ……
(弓使い ショウ)
それも使うな、許してください(涙)
(菊池 凪沙)
じゃあ、適当に行くね。
そう言うと、凪沙は東に走らせる。
(菊池 凪沙)
うーん、北と南に行けるけど。
(シーフ ミケ)
えーっと、北だと山だね、南は海か……
もはや心がバキバキに折れたショウ。
案内役がミケに変わる。
(魔法使い アキ)
また海鮮ってのも良いな、前回は山菜だしな。
(菊池 凪沙)
じゃあ、南に行く?
(騎士 レン)
そうしよう、海鮮料理だ。
(菊池 凪沙)
はーい。
南に向かい、海を目指す凪沙達。
(菊池 凪沙)
凄いよショウ、道一本なのに到着まで2週間かかった!
(元クイーンズエンジェル 弓使い ショウ:男装)
うっさいわ、今、絶望的に落ち込んでるわ(涙目)
(元クイーンズエンジェル 魔法使い アキ:男の娘)
ショウ(微笑み)
(元クイーンズエンジェル シーフ ミケ:男の娘)
よく頑張ったね(暖かい目)
(元クイーンズエンジェル 騎士 レン:女)
無事着いた、何も問題はない(笑顔)
(弓使い ショウ)
その優しさが辛ぇ~よ!って、オレじゃねぇ~じゃん!(半泣)
早速、山菜料理専門店に行く。
(菊池 凪沙)
凄いね、こんなにメニューがある。
(弓使い ショウ)
よし、完全制覇だ、食うぞぉ!
完全制覇する為に滞在した。
(弓使い ショウ)
美味ぇ~な。
(シーフ ミケ)
流石専門店だよね、どれも美味しい。
まずは有名店を制覇する。
そして今度は"隠れ家的名店"へ。
(弓使い ショウ)
なんだこれ?メニューが"おまかせ"しか無いぞ?
(騎士 レン)
店主、これはひょっとして。
(店主:男)
気づかれました?
ウチは"おまかせ"のコース料理しかありません。
その日入った、一番の素材を使って、それに合わせた調理法で調理します。
なのでメニューはありません。
その代わり、毎回料理が違うというのもザラにあります。
どうぞお楽しみください。
(菊池 凪沙)
それ凄い、是非食べたい!
(弓使い ショウ)
そうなのか?オレは食いたいモン食うのが良いが……
(菊池 凪沙)
まぁまぁ、きっとハマるよ。
(弓使い ショウ)
そうかぁ?まぁ、お前がそう言うのなら。
で、出てきた料理を見て、食べて絶句するショウ。
(弓使い ショウ)
見た目も凄ぇ~が、味も凄ぇ~!
こんな美味いもん、食った事がねぇ!!
(店主:男)
素材の状態は毎日違いますからね。
天気も違いますし、それに合わせた調理をしないと最高の料理は出来ないんです。
(弓使い ショウ)
アンタ凄ぇ~よ!!
(魔法使い アキ)
ショウ、失礼だよ(ため息)
(騎士 レン)
すまん店主、悪いヤツじゃないんだが、なんというか……
(菊池 凪沙)
ガサツで粗暴。
(弓使い ショウ)
うっさい、変態淫乱姫!
(菊池 凪沙)
そんなところが好き♡(照)
(弓使い ショウ)
そ、そうか……(照)
(菊池 凪沙)
チョロっ(ボソっ)
(弓使い ショウ)
ん?なんか言ったか?
(菊池 凪沙)
いえ、チョロいなんて言ってません(笑)
(弓使い ショウ)
そうか、今晩覚えとけよ!
(菊池 凪沙)
嫌ぁ~ん♡(嬉)
(弓使い ショウ)
喜んでるじゃねぇ~か!
(店主:男)
お二人は仲良いんですね(笑)
(魔法使い アキ)
というか、イジリ甲斐があるんだ(笑)
(シーフ ミケ)
ナギサはボクらの姫だから(笑)
(店主:男)
それはそれは。
なんだかんだで美味しい料理に舌鼓を打ち、また来る事にした。
これは長い滞在になりそうだ。
という事でなんだかんだで14日間滞在した。
(弓使い ショウ)
そろそろ行かねぇ~か?
(菊池 凪沙)
まだイけない♡
(弓使い ショウ)
そっちのイクじゃねぇ~!!
ちょっと来い!
(菊池 凪沙)
嫌ああぁぁぁっ♡(嬉)
(弓使い ショウ)
喜んでるじゃねぇ~か!
軽く蹂躙される。
(菊池 凪沙)
はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ダメっ♡まだ♡キツいっ♡
(弓使い ショウ)
そうかい、悪かったなぁ、死ぬほど蹂躙してやるよ。
(菊池 凪沙)
ダメぇぇぇっ♡(嬉)
(弓使い ショウ)
やっぱ喜んでるじゃねぇ~か。
白目を剥くほど蹂躙される凪沙。
(菊池 凪沙)
あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡がっ♡がっ♡がっ♡がっ♡(白目)
(弓使い ショウ)
満足したか、淫乱姫。
凪沙の復活を待って、今後の予定を考える。
(シーフ ミケ)
とりあえずここを出発しよう、行き先はそうだねぇ~。
(菊池 凪沙)
AIショウに任せる!
(弓使い ショウ)
魘されるから、やめてくれ!(涙目)
(騎士 レン)
だが、今はこれといって目的地は無いな……
(魔法使い アキ)
ざっくり"スローライフを送る地"としてしか考えてないしね。
(菊池 凪沙)
だから"AIショウ"だよ。
掘り出しものの場所が見つかるかもしれないし。
(弓使い ショウ)
それを言われると、そうか……
(菊池 凪沙)
じゃあ、まず、お店に挨拶に行こうよ。
(騎士 レン)
そうだな、14日間、毎日通いつめたからな。
という事で、手土産を持って挨拶をしに行く。
(店主:男)
これはこれは、わざわざどうも。
(騎士 レン)
こちらこそ世話になった。
(シーフ ミケ)
毎日、美味しい料理をありがとう。
(魔法使い アキ)
来る度に新しい発見があって、楽しかった。
(菊池 凪沙)
ありがとうございました。
(弓使い ショウ)
そろそろ行かねぇ~とって思ってな。
(店主:男)
こちらこそ、毎日ありがとうございました。
またお寄りの際は、顔を見せてください。
挨拶を済ますと、出発をした。
(菊池 凪沙)
そろそろ新しい車、乗りたいよねぇ~。
(弓使い ショウ)
そうか?オレは快適ならなんでも良いけどな。
(菊池 凪沙)
なら、もう一台買う、道が悪いからこれかな?
凪沙がポチッたのは、トヨタのメガクルーザー。
(シーフ ミケ)
わぉ!
(魔法使い アキ)
凄い迫力だな。
(騎士 レン)
どこでも走って行けそうだ。
(菊池 凪沙)
ただ、幅があるから、今までのと使い分けだよね。
そうだ!細いとこも入って行けるのも買おう。
凪沙はスズキのジムニーをポチッた。
(シーフ ミケ)
これまた可愛いいね。
(騎士 レン)
しかし、"らんくる"と同じぐらい走りそうだ。
(菊池 凪沙)
ただ、4人乗りなんで、ショウ、走ってね。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!乗せろよ!って、ここ乗れそうだろ!
(菊池 凪沙)
4人乗りに5人乗るのは、今の時代、コンプライアンスに抵触するから。
(弓使い ショウ)
どの時代だよ!どこの時代だよ!(涙目)
ってか、いくらするんだ?
(菊池 凪沙)
うーん……
(弓使い ショウ)
なんで分かんないんだよ。
(菊池 凪沙)
秘密の魔法?スキルでタダだから。
(弓使い ショウ)
便利なスキルだな、おい。
(シーフ ミケ)
じゃあ、見たこともない料理とかも?
(菊池 凪沙)
まぁそうなんだけど、それを多用したら楽しくないからね。
せっかくの異世界なんだから、異世界料理が食べたい。
自分で調理する時は足りない調味料とかは使うけどね。
(弓使い ショウ)
オレらからしたら、ナギサの料理が異世界料理なんだが、そう言われたらそうかもな。
(菊池 凪沙)
聞いたことのない肉とかあるからね。
食べたら美味しかったけど。
そういう醍醐味が無くなるやん。
(騎士 レン)
なるほどな、理解した。
(菊池 凪沙)
ではと。
凪沙はジムニーを収納した。
(菊池 凪沙)
今日から加わった新しい相棒、メガクルーザーで出発しよう。
(シーフ ミケ)
そうだね。
そう言うと、メガクルーザーに乗り込んだ。
(菊池 凪沙)
どうしたん?ショウ?
(弓使い ショウ)
いや、なんでもない。
(菊池 凪沙)
そうだ、ちょっと後ろ見てよ。
(弓使い ショウ)
あゝ?後ろか?
そう言って降りようとした時に発進させる。
(弓使い ショウ)
おい!ちょっと待て!ってか、新しいパターンだな、おい!
まぁ、止めると、ショウは降りた。
ならと、発進した。
(弓使い ショウ)
おい!待て!なんでだよ!
(菊池 凪沙)
だって降りるんだもん。
(弓使い ショウ)
後ろ見てくれって言っただろ。
(菊池 凪沙)
あゝ……
(弓使い ショウ)
忘れんなよ!
で、後ろがなんだ?
(菊池 凪沙)
カッコいいでしょ?
(弓使い ショウ)
それだけかよ!
一通りやったので、出発した。
(騎士 レン)
デカいだけあって広いな。
(シーフ ミケ)
こんなの動く応接室だよ。
(魔法使い アキ)
ほんとゆったりすぎるな。
(弓使い ショウ)
オレ、この真ん中で寝るわ。
(菊池 凪沙)
で、道なりに走ってるけど、いい?
(シーフ ミケ)
AIショウを使おうよ。
(弓使い ショウ)
その呼び方やめろ(涙目)
(菊池 凪沙)
じゃあ、ショウ。
(弓使い ショウ)
だから……いや、オレ?
(菊池 凪沙)
本家本元に(笑)
(弓使い ショウ)
なんで本家本元だよ!
地図を渡されたショウ。
(弓使い ショウ)
えっ?マジ??
固まるショウ。
(菊池 凪沙)
で、分岐が見えてきたけど?
(弓使い ショウ)
えっ?あ、あゝ、それは右だ。
(菊池 凪沙)
分かった、左ね。
凪沙は左に行く。
(菊池 凪沙)
これどっちかな?
(弓使い ショウ)
えーっと、左だ。
(菊池 凪沙)
分かった、右ね。
右に行く凪沙。
(菊池 凪沙)
あら。
(弓使い ショウ)
今度は右だよ!
(菊池 凪沙)
分かった、真ん中ね。
真ん中を行く凪沙。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!
(菊池 凪沙)
だってショウだもん。
(弓使い ショウ)
だってじゃねぇ!!
(シーフ ミケ)
あっ、街が見えてきたね。
(弓使い ショウ)
なんでだよ!(涙目)
(魔法使い アキ)
まぁ、ショウだからとしか言いようがないな。
(菊池 凪沙)
この街、寄る?
(弓使い ショウ)
普通寄るだろ(ため息)
(菊池 凪沙)
普通はね、普通は。
(シーフ ミケ)
たしかに普通は、よね。
(魔法使い アキ)
なんか嫌な予感がするな。
(騎士 レン)
冒険者なら立ち寄って聞くんだろうが、もう引退した。
(魔法使い アキ)
店じまいしたのに、関わる必要はないな。
(シーフ ミケ)
現役に任せれば良いよ。
ボク達の出番じゃない。
(弓使い ショウ)
そういう事か、なら素通りだ。
ってか、オレの言う通り行かねぇ~から、こんな街に来たんじゃねぇ~か?
(菊池 凪沙)
そうかも。
(弓使い ショウ)
ほらな!
(菊池 凪沙)
周囲には全く街が無かったからね。
(弓使い ショウ)
の”あ”あ”ぁぁぁぁぁっ!!
(菊池 凪沙)
戻りますか。
そう言うと、来た道を戻って行った。
(弓使い ショウ)
おい、なんか悲鳴が聞こえなかったか?
(菊池 凪沙)
何の事?聞こえなぁ~い。
(弓使い ショウ)
絶対聞こえてるよな。
(騎士 レン)
ショウ、無視だ、聞こえた方向は街だ。
(魔法使い アキ)
ボクらが見えたからワザとって事もあるな、タイミングが良すぎる。
(シーフ ミケ)
面倒事はごめんだよ、無視して立ち去ろう。
(菊池 凪沙)
そうだな、戻ろう。
(弓使い ショウ)
聞いてねぇ~!!
そう言うと、凪沙はメガクルーザーをUターンさせた。
そして街の方に向かうと……
(街民?:女?)
助けてくださぁ~い!
(菊池 凪沙)
ヤダぁ~!!
そう言うと、再度、メガクルーザーをUターンさせ、街を離れた。
(弓使い ショウ)
お前、鬼だな、鬼畜の所業だ(笑)
(シーフ ミケ)
いかにも助けに行くぞ!と見せかけて、立ち去るんだもん(笑)
(魔法使い アキ)
ヤダぁ~!は無いわ、ヤダぁ~!は(爆笑)
(騎士 レン)
よくやるわ(笑)
(菊池 凪沙)
なんか上手いこと利用されそうで嫌だもん。
嫌味の一発でもお返ししなきゃ(笑)
(シーフ ミケ)
絶対、唖然としてるよ、唖然と(爆笑)
(菊池 凪沙)
で、ショウ、どっち?
(弓使い ショウ)
右だ右。
(菊池 凪沙)
右ね。
(弓使い ショウ)
だから……いや合ってるわ。
で、3日後。
(菊池 凪沙)
なんだ、ショウって、あんな胡散臭い街に寄りたかったんだ(笑)
(弓使い ショウ)
あっれぇ~?おかしいなぁ?引き返してくれ。
(菊池 凪沙)
はいよ。
(弓使い ショウ)
今度は左な左。
(菊池 凪沙)
左ね。
更に3日後。
(騎士 レン)
ショウ、お前、そんなにあの街に行きたいのか?(笑)
(弓使い ショウ)
違う!なんでだ?なんでこうなるんだ??
(菊池 凪沙)
ショウだから(笑)
(シーフ ミケ)
ショウだもんね(笑)
(魔法使い アキ)
ショウならそうだよな(笑)
(弓使い ショウ)
の”あ”あ”ぁぁぁぁぁっ!!(涙目)
(菊池 凪沙)
AIショウ始動!
(弓使い ショウ)
やめてくれ(半泣)
AIショウ始動!その後、7回繰り返す。
(菊池 凪沙)
あははははは(爆笑)
(シーフ ミケ)
ショウ!ショウ!(涙爆笑)
(魔法使い アキ)
凄いな、ここまできたら、感心する(爆笑)
(騎士 レン)
もはや執念か(涙大爆笑)
(弓使い ショウ)
泣くほど笑うな!ってか、この7回はオレじゃねぇ~!!(涙)
(菊池 凪沙)
なんか来る。
(シーフ ミケ)
無視、無視!(笑)
(菊池 凪沙)
では(笑)
Uターンして立ち去った凪沙達。
(菊池 凪沙)
ねぇ、どっち?ショウ(ニヤッ)
(弓使い ショウ)
もうオレに聞くな、聞かないでくれ(涙目)
(菊池 凪沙)
って事で、AIショウ……
(弓使い ショウ)
それも使うな、許してください(涙)
(菊池 凪沙)
じゃあ、適当に行くね。
そう言うと、凪沙は東に走らせる。
(菊池 凪沙)
うーん、北と南に行けるけど。
(シーフ ミケ)
えーっと、北だと山だね、南は海か……
もはや心がバキバキに折れたショウ。
案内役がミケに変わる。
(魔法使い アキ)
また海鮮ってのも良いな、前回は山菜だしな。
(菊池 凪沙)
じゃあ、南に行く?
(騎士 レン)
そうしよう、海鮮料理だ。
(菊池 凪沙)
はーい。
南に向かい、海を目指す凪沙達。
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