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~5分で読める、ここまでのあらすじ&主な人物/アイテム一覧~
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~5分で読める、ここまでのあらすじ&主な人物/アイテム一覧~
~あらすじ~
生まれ育った村で成人となったカウガは、「スキル神」と呼ばれる異形の神が出てくる夢を見る。「人と魔物をぐちゃぐちゃに混ぜたような姿」を持つスキル神の夢を見たものはスキルを授かるとされているのだが、果たして、目覚めたカウガはスキルを授かっていた。
カウガが授かったのは、「レアドロッパー」という聞き慣れないスキル。村にいる神父も、どんなスキルなのか詳しくは分からないらしい。
しかし親代わりである兄タスラの顔は、そのスキルの名前を聞いて曇った。それどころか、本国から迎えが来る前にこの村から逃げろと言い始めたのだ。
兄の助言を信じることができなかったカウガは、迎えに来た役人についていくことを決める。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、奴隷として扱われる地獄のような生活だった。
カウガが授かったスキル「レアドロッパー」の正体は、「死ぬとレアアイテムをドロップする」というもの。
「ゴダスの斧」という超上級パーティーのダンジョン探索に無理やり同行させられて、カウガはひたすら殺されては魔法で復活させられ、アイテムを吐きだし続けるという拷問を受け続けていた。
永遠に続くかと思われた絶望の日々だが、カウガが『第二のスキル』に目覚めたことによって事態は急変する。
カウガが覚醒したのは『痛みを感じない』というスキル。これによって、カウガはどんな拷問を受けても全く苦痛を感じなくなった。カウガを管理し、拷問を楽しんでいたザン・ダールアンは、苦しむそぶりを見せなくなった奴隷に苛立つようになる。
しかし『無痛スキル』を獲得したカウガは、どれだけ八つ当たりの暴力を振るわれても、痛みが伴わないためもう辛くとも何ともないのだった。
拷問の恐怖から解放されたカウガは、パーティーメンバーに対する復讐の策を練る。自身のスキルを活かしてレアアイテムを密かに揃えたカウガは、難敵との戦いで疲労したパーティーメンバー相手にその策を実行に移す。
隠し持ったレアアイテムを駆使して、パーティーリーダーである戦士ゴダスをあと一歩のところまで追いつめたカウガだったが、『服従スキル』を発動したザン=ダールアンによって、動きを支配されてしまう。しかしザンが見せた隙を逃さなかったカウガは、「逃げ石」と呼ばれるレアアイテムを駆使して、パーティーからの逃走に成功する。
ダンジョンを抜けたカウガが向かった先は、兄タスラに頼ることを勧められていた、「ドースの骨董品店」という店だった。
そこでカウガは、月色の髪をしたラコという少女に出会う。彼女は、カウガが助けを求めに来た人物ドースの一人娘だった。
ドースと、その娘ラコの助けを借りることができたカウガは、彼らに勧められて、店にあった骨董品の一つ、鏡の中がダンジョンになっているという「大きな姿見」を利用してダンジョンに潜り、自身の生きる道を探し始める。
そんなカウガの前に、赤髪の陽気な女性、ジル=フリドルーが現れる。「においを嗅ぐことで、様々な情報を得ることができる」という特殊な嗅覚スキルを持ったジルもまた、スキル奴隷として国に利用されていたところから逃げてきた、カウガと同じ立場の人間だった。
ドースの店で国から匿ってもらいながら、姿見の中のダンジョンに潜り、研鑽を積むカウガとジル。
ダンジョンの最深部に生息していたガーゴイルを倒すと、彼らのねぐらから、また別の場所へと通じている姿見を発見した。
その姿見にジルが触れると、枠の部分にメッセージが浮かび上がった。
『真実を知りたいと望む、スキルを持った同志へ』
その言葉に興味を示したジルは今すぐにでも鏡の中に入りたいと意気込むが、慎重なカウガは、「罠かもしれない」とジルのことを止め、一度、ドースの骨董品店に戻ろうと提案する。
姿見のダンジョンを出て、店に戻ると、ドースの姿が見当たらなかった。
ラコに尋ねると、彼女の様子がおかしい。
「二人とも、逃げて。あの男が来た。もうここは安全な場所じゃない」
ダンジョンから戻ってきたカウガとジルに、ラコは泣きながらそう訴えた。
~主な登場人物~
カウガ 「レアドロッパー」を授かったことで、悲劇に巻き込まれた少年。人と魔物が共存する世界を密かに夢見ている。
タスラ カウガの兄であり、彼の親代わり。カウガが打ち明けた「人と魔物が共存する社会」という夢物語を馬鹿にすることなく受け入れた、優しい人物。
ザン=ダールアン カウガを村に迎えに来た、国の役人。ダンジョン内での役職は、探索や分析を担う「学者」。目の前の相手の動きを強制的に支配する「服従」スキルの持ち主。回復魔法の使い手でもあり、カウガの殺し&復活を担当する。
ゴダス 国王直属の精鋭パーティー「ゴダスの斧」のリーダー。男戦士。気性が荒く、ザンに苛立ちをぶつける場面も。
アルア 「ゴダスの斧」の正メンバー。女魔法使い。「聖なる泉」の水を必要以上に飲みたがる中毒者。
メーテ 「ゴダスの斧」の正メンバー。女神官。ザンやカウガのことを毛嫌いしている。
ドース 「ドースの骨董品店」の主人。昔、スキル奴隷(国に奴隷として働かされる、スキルを持った少数民族たち)を救うための抵抗運動を行っていた。タスラやジルとは、そのときからの仲間。
ラコ ドースの娘。月色の髪をしている。助けを求めてきたカウガを門前払いにしようとした父を叱り、彼を受け入れるよう説得する。真っ直ぐな性格の持ち主。
ジル=フリドルー 赤い、豊かな巻き毛をした女性。鼻が高く、凛とした顔立ち。鋭敏な嗅覚スキルを持ち、国から追われる立場にある。陽気でおしゃべり。一人称は僕。
~物語に登場したアイテム~
『凡庸な武器/伝説の武器』 カウガが住んでいた村で、子供から大人まで親しまれている図鑑。武器や装備品がレアリティごとに分類され、精密なイラストと詳細な解説文つきで網羅されている。タスラにこれをプレゼントされたカウガは、隅から隅まで、暗記するほど愛読していた。
『シャーマンの頭陀袋』 冒険者の必需品とも言われる便利な魔法具。見た目は小さな巾着袋だが、中には巨大な空間が広がっていて大量の物を入れることができる。ザン=ダールアンは、夜になるとこの袋の中にカウガを閉じ込める。
『転移する吸血鳥の羽根ペン』 この羽根ペンを使って血で名前を書いたアイテムは、呪文を唱えることで呼び寄せることができるようになる。
『ターナスの剣』 冒険者ターナスが発見したとされる剣。高い攻撃力を誇るレアアイテム。
『封魔する羽衣』 物理攻撃に対する高い防御力と、魔力による攻撃を無効化する力を併せ持つチートアイテム。
『略式を帯びた手袋』 魔法の技術を持たぬ者でも、装備するだけで中~上級魔法が扱えるようになるチートアイテム。
『青い渦巻き石』 地面に打ちつけると、最後に触れた使用者を、思い浮かべた場所に飛ばす。俗称は、『逃げ石』。
『弁別するハンドアックス』 非力な人間でも扱いやすい、小型の握り斧。攻撃する相手が特殊な状態変化(一時的な能力上昇・変身等)を行っていた場合、それを解除するという付与効果を持つ。カウガはこのハンドアックスを使って、ドラゴンに化けていたおぞましい魔物を倒した。
ジルと組んでからは、もっぱらジルの装備アイテムになっている。
『殺さずの銛(もり)』 突き刺した相手に、一切ダメージを与えない銛。
付与効果として、以下の効果を持つ。
→突き刺した対象をマヒ状態にし、さらに一定回数以上突き刺すと、対象のマヒ状態を解く。その際、対象が魔物だった場合、高い確率でアイテムをドロップする。同時に、通常戦闘時と同程度の経験値が得られる。(ただしドロップアイテムと経験値は、同じ個体からは一度しか得られない)』
魔物を殺したくないという理由でカウガがスキルを用いて入手した、常識外れのアイテム。
~その他~
スキル神 スキルを人に授けると言われている存在。人と魔物をぐちゃぐちゃに混ぜたかのような異様な姿をしている。カウガが通った村の学校では、スキルを授かった日の夢に出てくると教えられていたが、カウガは「スキルドロッパー」を発動するときにも毎回目撃している。
ダンジョン 魔力に満ちており、魔物が棲みついた場所。幾つかの階層からなることが多く、下に行けばいくほど、強く魔物が棲みついている。
魔窟 ダンジョンの中でも、ひときわ魔力が濃いエリア。各階層に存在し、「階層の主」と呼ばれる強力な魔物が独占している。
聖なる泉 「魔窟」にあり、魔力を多く含む水が湧き出る泉。「階層の主」を倒した冒険者の、魔力回復などに役立てられる。飲み過ぎると中毒症状を起こし、最悪の場合、死に至る。
オーバーヒール 対象に、必要以上の回復魔法を施す禁術。禁術である理由は、対象者に壮絶な身体的苦痛を伴うため。オーバーヒールを施されたものは、過剰に注入された回復分だけ、死んだとき蘇生するようになる。カウガはこれをザンに日常的にやられており酷く恐れでいたが、『無痛スキル』を覚醒してからは全く苦痛を感じなくなった。
ヨーシャー 本国の中央都市。「ドースの骨董品店」はこの都市にある。
ラグクラール カウガが暮らしていた村の名前。そこの住む村人は「ラグクラールの民」と呼ばれ、高い確率でスキルを授かる。村の中に女性はほとんどいない。ラグクラールのほかにも、国が管理する村は多くある。
~あらすじ~
生まれ育った村で成人となったカウガは、「スキル神」と呼ばれる異形の神が出てくる夢を見る。「人と魔物をぐちゃぐちゃに混ぜたような姿」を持つスキル神の夢を見たものはスキルを授かるとされているのだが、果たして、目覚めたカウガはスキルを授かっていた。
カウガが授かったのは、「レアドロッパー」という聞き慣れないスキル。村にいる神父も、どんなスキルなのか詳しくは分からないらしい。
しかし親代わりである兄タスラの顔は、そのスキルの名前を聞いて曇った。それどころか、本国から迎えが来る前にこの村から逃げろと言い始めたのだ。
兄の助言を信じることができなかったカウガは、迎えに来た役人についていくことを決める。しかしそんな彼を待ち受けていたのは、奴隷として扱われる地獄のような生活だった。
カウガが授かったスキル「レアドロッパー」の正体は、「死ぬとレアアイテムをドロップする」というもの。
「ゴダスの斧」という超上級パーティーのダンジョン探索に無理やり同行させられて、カウガはひたすら殺されては魔法で復活させられ、アイテムを吐きだし続けるという拷問を受け続けていた。
永遠に続くかと思われた絶望の日々だが、カウガが『第二のスキル』に目覚めたことによって事態は急変する。
カウガが覚醒したのは『痛みを感じない』というスキル。これによって、カウガはどんな拷問を受けても全く苦痛を感じなくなった。カウガを管理し、拷問を楽しんでいたザン・ダールアンは、苦しむそぶりを見せなくなった奴隷に苛立つようになる。
しかし『無痛スキル』を獲得したカウガは、どれだけ八つ当たりの暴力を振るわれても、痛みが伴わないためもう辛くとも何ともないのだった。
拷問の恐怖から解放されたカウガは、パーティーメンバーに対する復讐の策を練る。自身のスキルを活かしてレアアイテムを密かに揃えたカウガは、難敵との戦いで疲労したパーティーメンバー相手にその策を実行に移す。
隠し持ったレアアイテムを駆使して、パーティーリーダーである戦士ゴダスをあと一歩のところまで追いつめたカウガだったが、『服従スキル』を発動したザン=ダールアンによって、動きを支配されてしまう。しかしザンが見せた隙を逃さなかったカウガは、「逃げ石」と呼ばれるレアアイテムを駆使して、パーティーからの逃走に成功する。
ダンジョンを抜けたカウガが向かった先は、兄タスラに頼ることを勧められていた、「ドースの骨董品店」という店だった。
そこでカウガは、月色の髪をしたラコという少女に出会う。彼女は、カウガが助けを求めに来た人物ドースの一人娘だった。
ドースと、その娘ラコの助けを借りることができたカウガは、彼らに勧められて、店にあった骨董品の一つ、鏡の中がダンジョンになっているという「大きな姿見」を利用してダンジョンに潜り、自身の生きる道を探し始める。
そんなカウガの前に、赤髪の陽気な女性、ジル=フリドルーが現れる。「においを嗅ぐことで、様々な情報を得ることができる」という特殊な嗅覚スキルを持ったジルもまた、スキル奴隷として国に利用されていたところから逃げてきた、カウガと同じ立場の人間だった。
ドースの店で国から匿ってもらいながら、姿見の中のダンジョンに潜り、研鑽を積むカウガとジル。
ダンジョンの最深部に生息していたガーゴイルを倒すと、彼らのねぐらから、また別の場所へと通じている姿見を発見した。
その姿見にジルが触れると、枠の部分にメッセージが浮かび上がった。
『真実を知りたいと望む、スキルを持った同志へ』
その言葉に興味を示したジルは今すぐにでも鏡の中に入りたいと意気込むが、慎重なカウガは、「罠かもしれない」とジルのことを止め、一度、ドースの骨董品店に戻ろうと提案する。
姿見のダンジョンを出て、店に戻ると、ドースの姿が見当たらなかった。
ラコに尋ねると、彼女の様子がおかしい。
「二人とも、逃げて。あの男が来た。もうここは安全な場所じゃない」
ダンジョンから戻ってきたカウガとジルに、ラコは泣きながらそう訴えた。
~主な登場人物~
カウガ 「レアドロッパー」を授かったことで、悲劇に巻き込まれた少年。人と魔物が共存する世界を密かに夢見ている。
タスラ カウガの兄であり、彼の親代わり。カウガが打ち明けた「人と魔物が共存する社会」という夢物語を馬鹿にすることなく受け入れた、優しい人物。
ザン=ダールアン カウガを村に迎えに来た、国の役人。ダンジョン内での役職は、探索や分析を担う「学者」。目の前の相手の動きを強制的に支配する「服従」スキルの持ち主。回復魔法の使い手でもあり、カウガの殺し&復活を担当する。
ゴダス 国王直属の精鋭パーティー「ゴダスの斧」のリーダー。男戦士。気性が荒く、ザンに苛立ちをぶつける場面も。
アルア 「ゴダスの斧」の正メンバー。女魔法使い。「聖なる泉」の水を必要以上に飲みたがる中毒者。
メーテ 「ゴダスの斧」の正メンバー。女神官。ザンやカウガのことを毛嫌いしている。
ドース 「ドースの骨董品店」の主人。昔、スキル奴隷(国に奴隷として働かされる、スキルを持った少数民族たち)を救うための抵抗運動を行っていた。タスラやジルとは、そのときからの仲間。
ラコ ドースの娘。月色の髪をしている。助けを求めてきたカウガを門前払いにしようとした父を叱り、彼を受け入れるよう説得する。真っ直ぐな性格の持ち主。
ジル=フリドルー 赤い、豊かな巻き毛をした女性。鼻が高く、凛とした顔立ち。鋭敏な嗅覚スキルを持ち、国から追われる立場にある。陽気でおしゃべり。一人称は僕。
~物語に登場したアイテム~
『凡庸な武器/伝説の武器』 カウガが住んでいた村で、子供から大人まで親しまれている図鑑。武器や装備品がレアリティごとに分類され、精密なイラストと詳細な解説文つきで網羅されている。タスラにこれをプレゼントされたカウガは、隅から隅まで、暗記するほど愛読していた。
『シャーマンの頭陀袋』 冒険者の必需品とも言われる便利な魔法具。見た目は小さな巾着袋だが、中には巨大な空間が広がっていて大量の物を入れることができる。ザン=ダールアンは、夜になるとこの袋の中にカウガを閉じ込める。
『転移する吸血鳥の羽根ペン』 この羽根ペンを使って血で名前を書いたアイテムは、呪文を唱えることで呼び寄せることができるようになる。
『ターナスの剣』 冒険者ターナスが発見したとされる剣。高い攻撃力を誇るレアアイテム。
『封魔する羽衣』 物理攻撃に対する高い防御力と、魔力による攻撃を無効化する力を併せ持つチートアイテム。
『略式を帯びた手袋』 魔法の技術を持たぬ者でも、装備するだけで中~上級魔法が扱えるようになるチートアイテム。
『青い渦巻き石』 地面に打ちつけると、最後に触れた使用者を、思い浮かべた場所に飛ばす。俗称は、『逃げ石』。
『弁別するハンドアックス』 非力な人間でも扱いやすい、小型の握り斧。攻撃する相手が特殊な状態変化(一時的な能力上昇・変身等)を行っていた場合、それを解除するという付与効果を持つ。カウガはこのハンドアックスを使って、ドラゴンに化けていたおぞましい魔物を倒した。
ジルと組んでからは、もっぱらジルの装備アイテムになっている。
『殺さずの銛(もり)』 突き刺した相手に、一切ダメージを与えない銛。
付与効果として、以下の効果を持つ。
→突き刺した対象をマヒ状態にし、さらに一定回数以上突き刺すと、対象のマヒ状態を解く。その際、対象が魔物だった場合、高い確率でアイテムをドロップする。同時に、通常戦闘時と同程度の経験値が得られる。(ただしドロップアイテムと経験値は、同じ個体からは一度しか得られない)』
魔物を殺したくないという理由でカウガがスキルを用いて入手した、常識外れのアイテム。
~その他~
スキル神 スキルを人に授けると言われている存在。人と魔物をぐちゃぐちゃに混ぜたかのような異様な姿をしている。カウガが通った村の学校では、スキルを授かった日の夢に出てくると教えられていたが、カウガは「スキルドロッパー」を発動するときにも毎回目撃している。
ダンジョン 魔力に満ちており、魔物が棲みついた場所。幾つかの階層からなることが多く、下に行けばいくほど、強く魔物が棲みついている。
魔窟 ダンジョンの中でも、ひときわ魔力が濃いエリア。各階層に存在し、「階層の主」と呼ばれる強力な魔物が独占している。
聖なる泉 「魔窟」にあり、魔力を多く含む水が湧き出る泉。「階層の主」を倒した冒険者の、魔力回復などに役立てられる。飲み過ぎると中毒症状を起こし、最悪の場合、死に至る。
オーバーヒール 対象に、必要以上の回復魔法を施す禁術。禁術である理由は、対象者に壮絶な身体的苦痛を伴うため。オーバーヒールを施されたものは、過剰に注入された回復分だけ、死んだとき蘇生するようになる。カウガはこれをザンに日常的にやられており酷く恐れでいたが、『無痛スキル』を覚醒してからは全く苦痛を感じなくなった。
ヨーシャー 本国の中央都市。「ドースの骨董品店」はこの都市にある。
ラグクラール カウガが暮らしていた村の名前。そこの住む村人は「ラグクラールの民」と呼ばれ、高い確率でスキルを授かる。村の中に女性はほとんどいない。ラグクラールのほかにも、国が管理する村は多くある。
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