8 / 58
8
しおりを挟む
宿に着き従業員に1泊と夕朝食分の料金、銀貨6枚払って食堂にいくとボーロンがいて嬉しそうに話してきた。
「お、クウキじゃないか。食器乾燥棚は試作をいくつか作ったがすぐ売れたぞ。ありがとう。」
「そうなんですね。良かったです。そう言えばボーロンさんは魔物って解体できますか?今日狩ってきたのですが解体がてまきないので、」
「大体の魔物は解体できるぞ、少し肉をくれるなら教えてやるぞ。」
「是非お願いします。ご飯を食べてから伺います。」
「おう、まってるぜ。」
素早くご飯を食べて、厨房のボーロンの元に伺う。
「ボーロンさんいますか?クウキです。」
「おう、待っていたぜ。流石に厨房にモンスターをだすのは不味いから裏の倉庫に出してくれ。」
そういわれると倉庫の中に入りキラーラビットとキラーウルフをそれぞれ出す。
「お、初日にしては頑張ったな。血抜きはしてあるな。よしこれで割と速く済ませる事ができる。やり方を教えるからやってみろ。」
ボーロンに言われるまま解体の作業に入る。思ったより難しかったが、ボーロンがやり方をやって見せてくれたりコツを教えてくれたので皮や肉や牙と言った各部分事に分けることができた。肉を半分ボーロンに渡して部屋に戻ることにした。
ピローん
『スキル解体を習得しました。』
『スキル料理を習得しました。』
解体はやったことが無かったが、料理を小学生ぐらいからやっていたから覚えたのだろう。一緒に料理も覚えたので。
部屋に戻り通貨の種類が載っているテキストが気になったので読んでみる事にした。
もくじ
P1 簡単な異世界についての説明
P2 通貨の種類と価値
P3 訓練の内容スキルについて
P4 冒険者登録と依頼について
P5 依頼を終えてからの対応について
P6 異世界無料体験サービスの支給品一覧
P1~2までは何も問題は無かったが、P3から真行寺紗理奈がやったことがおかしかった。内容では担当者が体験サービス者にたいしてスキル発動を教えて戦闘も模擬戦を行うと書いてあったが、やってもらっていない。
P4の冒険者登録と依頼についても担当者と共に行うとなっており諸経費は担当者が持つとなっている。P5は依頼が終わったら教会に行きお祈りと寄付を銀貨1枚するとなっていたのでこれは明日さっそくいって無料体験サービスを終わらせてやる事にした。
最後のP6の支給品だが内容が全然ちがった。俺の袋にはいっていなかった食料キット×7 水筒×7 銀貨×30 が書いてあったのだ真行寺紗理奈が抜いたに違いない。最初から最低限の食料と水と宿代は支給品してあったのだ。
まじで文句言ってやる。ぼろっカスに、なるまで自分が受けた対応をいってやる。1人で怒っても無駄なエネルギーを使うだけなので早めに寝て早朝から教会に行くことにした。
翌朝朝食をいただいて教会に行くことにした。教会の前にはシスターらしき人がいたのでお祈りと寄付をしにきた事を伝えるた。
「すいません。お祈りと寄付をしにきたのですが。」
「わざわざ、ありがとうございます。案内しますのでついてきてください。」
20歳いってないだろう可愛い系のシスターについて行って教会の中にはいる。教会は結婚式場にあるようなチャペルの用な建物だった。この教会は戦神セーラ様を祀っているとのこと。世界各地に複数の神々が祀つられているとの事をだった。銀貨1枚を寄付して戦神セーラ様の像の前で祈りをする。
『よくいらっしゃいました異世界の人。我は戦神神セーラです。』
そんな声と共に白い異空間の中に移動した。
「ここはどこですか?」
『ここは、戦神の神殿です。つまり神界ということです。この度の異世界無料体験サービスはいかがでしたか?案内者は神々に使える天使です。無茶は無いと思いますが。』
「すいませんが、いろいろ言いたいですね。まず、異世界無料体験サービスは7日間で終わるようなプログラムですよね。」
『はい、そのように設定しています。』
「しかし、私は3日目でここに来ましたし、案内担当者とは初日の昼頃から別れて会ってもいません。また、支給品もテキストに書いてある内容とかなり違って食料もなく銀貨も少ない。トドメにスキルの訓練や模擬戦を受けてもなく、担当者にディープキスをされたあげくスキルは2個しかもらえませんでした。かなり事前説明と違うのですがどう言うことですか?担当者は真行寺紗理奈と名乗っていましたが。」
説明を言っていくにつれて戦神の顔は段々真っ青になっていった。本当に申し訳ないと言う表情である。
『そそそれは本当ですか?』
「いやいや、戦神様に嘘はつけないですし嘘かどうかは戦神様はわかるのではないですか?」
『本当みたいですね・・・。』
そう戦神は伝えると少しの間無言になった。待っている時間適当に神殿内に鑑定をかけていく。鑑定
鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定。
ピローん
『スキルは鑑定が神界特典でレベルが最大になりました。』
??いきなりMAXとは凄いな。ついでに気配察知と隠密を発動して戦神の返答を待っている。
ピローん
『スキル気配察知が神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル隠密は神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル異世界適応力が神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル異世界語が異世界共通語に進化しました。』
まっている間にかなりのチートスキルになっている。戦神がまだ考え混んでいるのでステータスを見ながら待つ、はやく戻ってきて下さいよ。
【ステータス】
スガタ・クウキ
年齢 34歳
種族 人族
職業 無職
レベル 2
体力 D
力 D
精神力 D
魔力 E
知力 D
素早さ D
運 C
スキル
異世界共通語
異世界適応力レベル10
剣術レベル1
気配察知レベル10
隠密レベル10
異食レベル1
毒耐性レベル1
投擲レベル1
料理レベル1
解体レベル1
習得スキル
解体レベル1
料理レベル1
鑑定レベル10
気配察知レベル10
隠密レベル10
異世界共通語
残金 銀貨×5
「お、クウキじゃないか。食器乾燥棚は試作をいくつか作ったがすぐ売れたぞ。ありがとう。」
「そうなんですね。良かったです。そう言えばボーロンさんは魔物って解体できますか?今日狩ってきたのですが解体がてまきないので、」
「大体の魔物は解体できるぞ、少し肉をくれるなら教えてやるぞ。」
「是非お願いします。ご飯を食べてから伺います。」
「おう、まってるぜ。」
素早くご飯を食べて、厨房のボーロンの元に伺う。
「ボーロンさんいますか?クウキです。」
「おう、待っていたぜ。流石に厨房にモンスターをだすのは不味いから裏の倉庫に出してくれ。」
そういわれると倉庫の中に入りキラーラビットとキラーウルフをそれぞれ出す。
「お、初日にしては頑張ったな。血抜きはしてあるな。よしこれで割と速く済ませる事ができる。やり方を教えるからやってみろ。」
ボーロンに言われるまま解体の作業に入る。思ったより難しかったが、ボーロンがやり方をやって見せてくれたりコツを教えてくれたので皮や肉や牙と言った各部分事に分けることができた。肉を半分ボーロンに渡して部屋に戻ることにした。
ピローん
『スキル解体を習得しました。』
『スキル料理を習得しました。』
解体はやったことが無かったが、料理を小学生ぐらいからやっていたから覚えたのだろう。一緒に料理も覚えたので。
部屋に戻り通貨の種類が載っているテキストが気になったので読んでみる事にした。
もくじ
P1 簡単な異世界についての説明
P2 通貨の種類と価値
P3 訓練の内容スキルについて
P4 冒険者登録と依頼について
P5 依頼を終えてからの対応について
P6 異世界無料体験サービスの支給品一覧
P1~2までは何も問題は無かったが、P3から真行寺紗理奈がやったことがおかしかった。内容では担当者が体験サービス者にたいしてスキル発動を教えて戦闘も模擬戦を行うと書いてあったが、やってもらっていない。
P4の冒険者登録と依頼についても担当者と共に行うとなっており諸経費は担当者が持つとなっている。P5は依頼が終わったら教会に行きお祈りと寄付を銀貨1枚するとなっていたのでこれは明日さっそくいって無料体験サービスを終わらせてやる事にした。
最後のP6の支給品だが内容が全然ちがった。俺の袋にはいっていなかった食料キット×7 水筒×7 銀貨×30 が書いてあったのだ真行寺紗理奈が抜いたに違いない。最初から最低限の食料と水と宿代は支給品してあったのだ。
まじで文句言ってやる。ぼろっカスに、なるまで自分が受けた対応をいってやる。1人で怒っても無駄なエネルギーを使うだけなので早めに寝て早朝から教会に行くことにした。
翌朝朝食をいただいて教会に行くことにした。教会の前にはシスターらしき人がいたのでお祈りと寄付をしにきた事を伝えるた。
「すいません。お祈りと寄付をしにきたのですが。」
「わざわざ、ありがとうございます。案内しますのでついてきてください。」
20歳いってないだろう可愛い系のシスターについて行って教会の中にはいる。教会は結婚式場にあるようなチャペルの用な建物だった。この教会は戦神セーラ様を祀っているとのこと。世界各地に複数の神々が祀つられているとの事をだった。銀貨1枚を寄付して戦神セーラ様の像の前で祈りをする。
『よくいらっしゃいました異世界の人。我は戦神神セーラです。』
そんな声と共に白い異空間の中に移動した。
「ここはどこですか?」
『ここは、戦神の神殿です。つまり神界ということです。この度の異世界無料体験サービスはいかがでしたか?案内者は神々に使える天使です。無茶は無いと思いますが。』
「すいませんが、いろいろ言いたいですね。まず、異世界無料体験サービスは7日間で終わるようなプログラムですよね。」
『はい、そのように設定しています。』
「しかし、私は3日目でここに来ましたし、案内担当者とは初日の昼頃から別れて会ってもいません。また、支給品もテキストに書いてある内容とかなり違って食料もなく銀貨も少ない。トドメにスキルの訓練や模擬戦を受けてもなく、担当者にディープキスをされたあげくスキルは2個しかもらえませんでした。かなり事前説明と違うのですがどう言うことですか?担当者は真行寺紗理奈と名乗っていましたが。」
説明を言っていくにつれて戦神の顔は段々真っ青になっていった。本当に申し訳ないと言う表情である。
『そそそれは本当ですか?』
「いやいや、戦神様に嘘はつけないですし嘘かどうかは戦神様はわかるのではないですか?」
『本当みたいですね・・・。』
そう戦神は伝えると少しの間無言になった。待っている時間適当に神殿内に鑑定をかけていく。鑑定
鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定鑑定。
ピローん
『スキルは鑑定が神界特典でレベルが最大になりました。』
??いきなりMAXとは凄いな。ついでに気配察知と隠密を発動して戦神の返答を待っている。
ピローん
『スキル気配察知が神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル隠密は神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル異世界適応力が神界特典でレベルが最大になりました。』
『スキル異世界語が異世界共通語に進化しました。』
まっている間にかなりのチートスキルになっている。戦神がまだ考え混んでいるのでステータスを見ながら待つ、はやく戻ってきて下さいよ。
【ステータス】
スガタ・クウキ
年齢 34歳
種族 人族
職業 無職
レベル 2
体力 D
力 D
精神力 D
魔力 E
知力 D
素早さ D
運 C
スキル
異世界共通語
異世界適応力レベル10
剣術レベル1
気配察知レベル10
隠密レベル10
異食レベル1
毒耐性レベル1
投擲レベル1
料理レベル1
解体レベル1
習得スキル
解体レベル1
料理レベル1
鑑定レベル10
気配察知レベル10
隠密レベル10
異世界共通語
残金 銀貨×5
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
173
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる