ワガママ異世界旅(仮)

ダイスケイマイチ

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暴走編

男達が楽しめる店

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 ナレオから聞いた場所に3人でうきうき、わくわくといった気分で歩いていると酒場みたいな店についた。店内に入るとキャバクラみたいな雰囲気の店内だ。席に案内されてさしおりエールを頼む。あまり冷えていないので、3杯とも氷魔法にてグラスごと冷やす。乾杯をして飲み始めると、1人1人に女の子がついた。年齢は16歳から22歳までの子みたいだ、容姿もそれなり良いみたいだ。しかし、独りだけ獣人が居たので俺的にNGだ。店員を呼びチェンジを試みる。



 「あの獣人の子をヒト族かエルフ族に代えてくれ今後は獣人の子は付けないでくれ。」



 「わかりました。ご要望であれは交代させますが、当店の3上位になりますので、彼女のプライドもありますので、はい。」



 「交代だ。それとこの店のシステムは飲むだけなのか?」



 「いいえ、いい女の子がいたら女性に上手く話をすれば店の二階で一緒に寝る事もできますよ。女の子次第となってますがね。大体の女の子はNGをだしません。料金は大銀貨1枚からとなっています。」



 女の子を約10万円で買えるみたいだな、前世よりも全体的に相場が高いと思われる。前世で会社員をしている時よく先輩に誘われて風俗にいっていた事を思いだした。ババ引いたら立ち直るのに時間がかかるし、お金も減る良いこと無かった。この店の形態なら自分の好みの子も選べていいと思った。



 「2人ともお金は俺が払うから気に入った子と一緒に寝ていいぞ。ただし、病気の心配があるから『浄化』をエンチャントしてある魔石があるから必ず使うんだ。寝る前後と宿に戻る前だ必ずするんだ。」



 そういって、お金と魔石を2人に渡して俺はどんな子がいいか物色する事にした。2人はすぐ決まったのかすんなり二階に消えていった。筆おろしだろう、謝った道に行かない事を祈ろう。



 「お兄さんさっきからいろんな女の子を見てるけど決まってないのかい?」



 「まだ、きまらんよ。好みが居ないし、性格が悪そうな子しかいないみたいだ。」



 「何を根拠にいってるんだい?私じゃ駄目かい?サービスするわよ。」



 「うーん。はっきりいって3日ほど指名がない人に言われたくない。すまんが、無理だ。」



 「はぁ~、なぜその事を、、、。」



 「企業秘密だ。仕方ない、ナンバー1にするかな?誰かな?」



 「フフフ、あたしよ。なかなか面白い子ね。」



 話を聞いていたのか横から女性がでてくる。綺麗で胸もありスタイルの良い新妻的な感じた。悪くはない、さっきまで話していた女は泣きながら、待機部屋まで帰っていった。ナンバー1と一緒に二階に上がります部屋にはいる。やっている最中に襲われたり邪魔して欲しくないので部屋に『結界』『サイレント』をかけて外部対策はバッチリだ。



 「俺は(この世界では)初めてなんで宜しく頼む。」



 「あら、いいのわたしで。フフフ」



 2時間くらいで行為は終わったが、ナンバー1が中々返してはくれそうにないので電マを召喚してメモリをMAXにしたら満足してくれたのでようやく帰れた。もちろん前後に『浄化』をかけるのは忘れてはいない。店外でニヤニヤした2人と再開して『浄化』をかけてから宿に戻る事にした。ちなみにナンバー1はマリアちゃんでした。

フィーとカエデは早々にパウンドケーキを食べ過ぎて寝ているとの事だった。怒られるかと思っていたがソンなことは一切なかった。スッキリしたロックやデビットは明日以降モンスター狩りに進んで行くようになるだろう、下心○だしだ。そんなかんなで寝ることにした。
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