拷問ごっこ

拷鬼ヨシオ

文字の大きさ
上 下
3 / 54

拷問ごっこ ~ 第三話 ~

しおりを挟む
今日はまた ひでぼうくんと遊ぶ日。
嫌だったけど、親に告げ口されるのはもっと嫌だったのでいつもの秘密基地に行きまし
た。
「あれ?アッコちゃんは?」
「今日は用事あるから遊べないって。二人で遊ぶぞー」
「さて、拷問ごっこの始まりー、さてヨシオ、今日は全部脱げ!」
「嫌だよー、絶対嫌だ!」
「じゃ、お父さんお母さんに言おっかなー、あの白いのは何ですか?って」
「分かったよー・・・。」
さすがに恥ずかしく2人きりというのと全裸は抵抗があったが、厳格な親に言わ
れて怒られるのがもっと嫌だったので、渋々服を全部脱いだ。
「さぁヨシオ、こっちへおいで」
いつものように木を背に手を後ろに回す。
手首を縛られ、今日は肘上までビニール紐で縛られた。
「痛いよー!」
「うるさい!マゾなんだから嬉しいくせに!」
「マゾなんかじゃないよー」
足首も縛り木に結び、膝上も縛られ木に結ばれる。
今日は今までになく動く事も出来ない。
「ほら!勃起してきた。やっぱりマゾだなー」
ひでぼうくんは何度も何度も勃起した私のチンコを触る。
「もうやめてよー!ほんまにやめてよー!」
ひでぼうくんがきんちゃく袋からタオルを取り出す。
タオルの真ん中を縛り、コブのようなものを作った。
「時代劇の拷問シーンで拷問される人が口に咥えてるのって見たことあるやろ?
あれ、猿轡って言うねん。猿轡をされたら喋ることができひんようになるねんで。
拷問する時って騒いでもうるさくないように猿轡をするねん。」
(・・・拷問って悪いことして縛られてる人の事・・・なの?)
と言って、私の口に入れてきた。
私はギュッと口をつむる。
「親に言おっかなー」
私はしぶしぶ口を開けたと同時に口を割ってタオルを巻かれ、顔の後ろできつく
縛られた。
コブを噛みながら私は声を出すが、言葉にならない。
「ウグーーーーーーーーーーーーーーッ」
「ほら喋れない。拷問されるねんからお似合いや。何言ってるか分からんし、あ
ははははっ!」
ひでぼうくんが軽く私ののちんこや玉を触る。
「あがががー(やめてよー)」
必死に体を動かし逃げようとするが、まったく動かない。
やめてと言っても言葉にならない。
ひでぼうくんが私の乳首に吸い付き、時に軽く噛んできた。
「アグッ!」
「ええ声出すやん、楽しみやわー」
何度も何度も交互交互に乳首を吸われては噛まれ、吸われては噛まれ続けま
した。
正直私は同性からこういう事されるのは気持ち悪いとしか思いませんでした。
「ヨシオ、ほんまに可愛いなー、思いっきり虐めたいねん」
「ウグンウグーーンッ」
どんどんと噛み方が強くなっていきます。
「ウグーーーーーーーーーーーーーン!」
ひでぼうくんは私など気にせず噛み続けます。
その度に私は声にはならない声で叫びます。
「グーーーーーーーーーーーーッ!」
「ヨシオ、俺 もうたまらんわ!その声にもならん声、たまらんわ!」
ひでぼうくんがしゃがみ込み、私のちんこを指で弾きながら見ている。
「ウググググーッ!(噛まないでー!)」

私はこの後、何をされるんだろう。
本当に恐怖でしかなかった・・・。

<< 続く >>
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

能力1のテイマー、加護を三つも授かっていました。

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:11,006pt お気に入り:2,217

伯爵令嬢は執事に狙われている

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,748pt お気に入り:452

片思いの相手に偽装彼女を頼まれまして

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,883pt お気に入り:14

婚約破棄されたけど前世が伝説の魔法使いだったので楽勝です

sai
ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:2,435pt お気に入り:4,186

鉱夫剣を持つ 〜ツルハシ振ってたら人類最強の肉体を手に入れていた〜

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:1,073pt お気に入り:159

淫(みだ)らでエッチな魔王が転校してきて俺の彼女になった

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:21pt お気に入り:325

聖女召喚に巻き添え異世界転移~だれもかれもが納得すると思うなよっ!

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:1,519pt お気に入り:846

処理中です...