【番外編ちょくちょく更新中】女子力ゼロの11歳が異世界で貴族に拾われ、令嬢になりました。

きゃらめるりんぐ☆

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番外編Ⅰ 血のプー、ル??

エピローグ

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 「おーい、リュウトスくーん。起きてよ」
「リュウトス。遊ぶ時間が無くなってしまますわよ」
「……ん? あれ、オレは??」
あ、起きた!
 黒魔法使いさんを水星に送り返した後、リュウトスくんを起こし中。
無事に起きたね。
 「はっ。で、特別なプールを紹介するんだった」
リュウトスくんは、自慢げに隣のスペースを指さす。
特別なプール、また?
え、また操られたとか!?
スカーレットちゃんも同じことを思ったのか、体がキュッとなっているのが分かる。
そして、不安な目線でリュウトスくんを見つめる。
そんな目線に気付いたのか、
「え……そんなに緊張するなよ……。こっちが心配になるじゃないか……」
リュウトスくんが逆にこっちを心配してくる。
いや、それには深い理由がありまして、心配せざるを得ないんです……。
あたしはあの血の恐怖が蘇ってしまうかもしれないと思うと、特に!
 「【オープン】」
え、また【オープン】で開くの!?
さっきと同じパターン!
やっぱり、まだ操られてるの!?
 だとしたらあの黒魔法使いさん、往生際の悪い奴!
 だけど――開いた蓋から見えた水は、普通の水色のきれいな水だった。
ふ、ふぅ、血じゃなくて安心した……。
でも、これのどこが「特別なプール」なの?
普通の水じゃない。
 「実は、これは『三大月の海』の一つ、『氷の海』から汲んできた海水なんだぜ‼」
「え‼ 凄い! あの『氷の海』の!? 凄い! リュウトス凄い!」
ん? 「月の海」って、月にある平原じゃなかったっけ?
海水があるって、マカフシギなんだけど?
勝手に「三大」ってついてるし……。
 「あれ、心温は驚いてないの? 心温に一番驚いて欲しかったのに……」
は? どういう意味??
                               《fin》
__________________________________
一つ目の番外編、これで終了となります。
「月の海」実際は、心温の言う通りです。
「氷の海」も実在します。
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