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番外編Ⅱ 心温と魔法勝負!?
ここって市!?
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えー、ただいまあたしはジュリエットさんにおつかいを頼まれて、商店街にいます……。
そこで、すごい目立ってる人がいるんだよね……。
綺麗な金髪をリボン付ゴム? でツインテール? にしている女の子。
ファッション用語は慣れません……。
まわりには黒いスーツを着た男の人がいっぱいいて。
ボディガード?
そしてピンクの、色とりどりの宝石やらがジャラジャラついてるワンピースを着ている……。
でも、きょろきょろしていて。
買い物しているというより、誰かを探してるみたい。
「あっ!」
わっ! 女の子は、あたしを見て声を上げた。
絡まれたらなんか怖いよぉ‼
でもあたしじゃないよね……女子力無いし。
でもその予想は簡単に外れてしまって。
女の子はあたしのほうにつかつか歩いてきた。
「あなたね! 最近現れた魔力の高い女は‼」
ええっ!? あたし!?
女の子は、細い指をあたしに向けて言い放った。
その瞬間、商店街の人の目が、一斉にあたしに集まる。
「あの、恥ずかしいのであたしとあなただけ『ビコン・トランスペーレント』唱えてくれませんか?」
恥ずかしいから、二人だけ透明になりたい……。
「そう、いいわよ。なんせわたくしは魔法学校を卒業していないのに魔法学校で覚える魔法全て出来る天才だからね!」
いや、魔法学校ってナニ。
「それならあたしも出来るよ。それに魔力がひゃくま……」
「ビコン・トランスペーレント」
遮られた……。
まあ、唱えてと言ったのはあたしだし。
「ビコン・トランスペーレント」
あたしも唱えて、透明になる。
「自己紹介がまだだったわね。わたくしはヴァイオレット・フェレイラよ。あなたは?」
あれ、さっき「あなたね! 最近現れた魔力の高い女は‼」って言ってなかった?
てっきり知っているのかと。
「えと、あたしは和泉心温だよ。というか、その服は何でそんなに宝石がついてるの?」
「市長の娘の財力を甘く見ないでね‼」
え、ここ市なの!?
「そんなことはどうでもいいの! さっそくだけど――和泉心温。あなたに魔法勝負を申しこむわ」
そこで、すごい目立ってる人がいるんだよね……。
綺麗な金髪をリボン付ゴム? でツインテール? にしている女の子。
ファッション用語は慣れません……。
まわりには黒いスーツを着た男の人がいっぱいいて。
ボディガード?
そしてピンクの、色とりどりの宝石やらがジャラジャラついてるワンピースを着ている……。
でも、きょろきょろしていて。
買い物しているというより、誰かを探してるみたい。
「あっ!」
わっ! 女の子は、あたしを見て声を上げた。
絡まれたらなんか怖いよぉ‼
でもあたしじゃないよね……女子力無いし。
でもその予想は簡単に外れてしまって。
女の子はあたしのほうにつかつか歩いてきた。
「あなたね! 最近現れた魔力の高い女は‼」
ええっ!? あたし!?
女の子は、細い指をあたしに向けて言い放った。
その瞬間、商店街の人の目が、一斉にあたしに集まる。
「あの、恥ずかしいのであたしとあなただけ『ビコン・トランスペーレント』唱えてくれませんか?」
恥ずかしいから、二人だけ透明になりたい……。
「そう、いいわよ。なんせわたくしは魔法学校を卒業していないのに魔法学校で覚える魔法全て出来る天才だからね!」
いや、魔法学校ってナニ。
「それならあたしも出来るよ。それに魔力がひゃくま……」
「ビコン・トランスペーレント」
遮られた……。
まあ、唱えてと言ったのはあたしだし。
「ビコン・トランスペーレント」
あたしも唱えて、透明になる。
「自己紹介がまだだったわね。わたくしはヴァイオレット・フェレイラよ。あなたは?」
あれ、さっき「あなたね! 最近現れた魔力の高い女は‼」って言ってなかった?
てっきり知っているのかと。
「えと、あたしは和泉心温だよ。というか、その服は何でそんなに宝石がついてるの?」
「市長の娘の財力を甘く見ないでね‼」
え、ここ市なの!?
「そんなことはどうでもいいの! さっそくだけど――和泉心温。あなたに魔法勝負を申しこむわ」
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