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「ねぇオーナー」
「な、何…?」
「パンツ、汚れちゃいましたね」
パンツ?ああ、パンツ、パンツ…パンツ!今日女物のパンツしか持ってない…。
「ねぇオーナー」
「今度は何!?」
「下の名前教えて」
また耳元で囁かれる。そういう甘いことされると…無視することができない…。
「げん…」
「げんさん、いい名前だ。ねぇげんさん、いつも仕事終わりに男漁りに行っているって本当なんですか?」
聞きたいことってそれかよ!
「ん?あ、ああ…そうだけど…いたっ!」
びくっと震える。何故なら乳首を噛まれたからだ。
「これは罰です。俺という人がありながら他の人のところへ行った罰です。だから大人しく俺に抱かれてください」
「何言ってんだ!秋君、君は何か人違いをしているよ。僕は君のようなむっつ…いや、君のような顔をした子見たことないな」
その言葉にびくっと肩を震わせた秋。
「覚えてない…?」
「え、ええっと、うん…」
本当に見覚えがないのだからしょうがない。
「覚えてない、ですか。なら思い出してもらうしかないですね」
秋はいきなり唇に自分の唇を重ね、中に舌を入れてきた。
「ん、んんん゛!」
く、苦しい…!キスなんて長らくしてこなかったから…する方法がわからなかった。
「可愛いなぁ、げんさん」
ぺろりと舌なめずりをし、僕を見つめている。
「ねぇ、げんさん。もうげんさんは女物の下着を履く必要ないんで俺がもらってもいいですか?」
「何を言っているんだ?」
本当に何を言っているかわからなかった。
「俺がげんさんの恋人になるんで必要ないかと」
「はぁ?」
真顔で冗談を言うんだから面白いなこいつは。
「何を意味の分からないことを言っているんだ」
「意味がわかりませんか?」
「え?ああ、わからないね」
あれ?何か前にもこんな会話したような気がする。
「君…もしかして!」
そうだ、思い出した。下着屋さんの店員だ!
「思い出しましたか」
「あ、ああ、でもそれと恋人になるっていうのは関係性がわからないんだが…」
「げんさんは性欲を処理できる恋人が欲しいんですよね?」
まぁ、確かにそうだが…。
「で、俺はげんさんと付き合いたいんです」
「ほう。利害の一致てやつか」
「ええ、そういうことです」
でも悲しくならないのか?だって…一方通行の片思いってことじゃないか…。
「げんさん?」
でもいいか、性欲処理の相手ができるんであれば楽でいい。
「いいよ、付き合おうか」
「な、何…?」
「パンツ、汚れちゃいましたね」
パンツ?ああ、パンツ、パンツ…パンツ!今日女物のパンツしか持ってない…。
「ねぇオーナー」
「今度は何!?」
「下の名前教えて」
また耳元で囁かれる。そういう甘いことされると…無視することができない…。
「げん…」
「げんさん、いい名前だ。ねぇげんさん、いつも仕事終わりに男漁りに行っているって本当なんですか?」
聞きたいことってそれかよ!
「ん?あ、ああ…そうだけど…いたっ!」
びくっと震える。何故なら乳首を噛まれたからだ。
「これは罰です。俺という人がありながら他の人のところへ行った罰です。だから大人しく俺に抱かれてください」
「何言ってんだ!秋君、君は何か人違いをしているよ。僕は君のようなむっつ…いや、君のような顔をした子見たことないな」
その言葉にびくっと肩を震わせた秋。
「覚えてない…?」
「え、ええっと、うん…」
本当に見覚えがないのだからしょうがない。
「覚えてない、ですか。なら思い出してもらうしかないですね」
秋はいきなり唇に自分の唇を重ね、中に舌を入れてきた。
「ん、んんん゛!」
く、苦しい…!キスなんて長らくしてこなかったから…する方法がわからなかった。
「可愛いなぁ、げんさん」
ぺろりと舌なめずりをし、僕を見つめている。
「ねぇ、げんさん。もうげんさんは女物の下着を履く必要ないんで俺がもらってもいいですか?」
「何を言っているんだ?」
本当に何を言っているかわからなかった。
「俺がげんさんの恋人になるんで必要ないかと」
「はぁ?」
真顔で冗談を言うんだから面白いなこいつは。
「何を意味の分からないことを言っているんだ」
「意味がわかりませんか?」
「え?ああ、わからないね」
あれ?何か前にもこんな会話したような気がする。
「君…もしかして!」
そうだ、思い出した。下着屋さんの店員だ!
「思い出しましたか」
「あ、ああ、でもそれと恋人になるっていうのは関係性がわからないんだが…」
「げんさんは性欲を処理できる恋人が欲しいんですよね?」
まぁ、確かにそうだが…。
「で、俺はげんさんと付き合いたいんです」
「ほう。利害の一致てやつか」
「ええ、そういうことです」
でも悲しくならないのか?だって…一方通行の片思いってことじゃないか…。
「げんさん?」
でもいいか、性欲処理の相手ができるんであれば楽でいい。
「いいよ、付き合おうか」
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