俺の犬

雫@不定期更新

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犬編 デートしようとしたらなんか方向が変わった今回はエロなし次こそデート

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今日の予定:犬編デートエロなし、エロあり、ショタ編デートエロなし、あり
いけるとこまでいく
「犬、どこか行きたいとこあるか?」
「え?いきなりどうしたんですか?」
どうしたんだろう。まさかデート?とか?なわけないよね。だって僕たちは恋人じゃないんだから。そう、僕たちは恋人じゃない。拾われて犬と名付けられただけ。主従関係はあるけど…。僕はもちろんご主人様のこと愛してる…けど…。
「何考えこんでんだ?」
目の前にご主人様の顔が来る。
「わっ…!ご主人様近すぎです!」
最近僕はおかしい。ご主人様を見てるとなぜか顔が暖かくなって、心もあったかくなるんだ。
「それで?行きたいとことかねーのかよ」
ご主人様と行きたいところ…か。
「あの、思い出の場所に行きたいんですが、いいですか?」
「もちろん」
僕達は小さな遊園地に向かった。
「どんな思い出があるんだ?」
「ご主人様には話していましたよね。兄が死んでいること。僕実は両親ももういないんです」
「…そうか」
「だからいろんな男の人引っかけて捨てられてを繰り返してきました。そんな時に出会ったのがご主人様でした。ご主人様をここに連れてきたのは、言いたいことがあったからなんです」
「言いたいこと?」
「ご主人様、僕と主従関係だけでなく、恋人関係を結んでいただけませんか?」
僕はこの遊園地にいつも勇気をもらっていた。兄を亡くしたときも、両親を亡くしたときもここにきて静かに泣いていた。だからもし断られてもここで泣いてすっきりしたら次の日からはまたいつもの主従関係に戻れると思ったから。僕はご主人様の顔をまっすぐと見る。
「ははっ…やられたなあ」
少し笑いながらご主人様が指輪の箱のようなものを取り出す。
「それは…なんですか?」
「俺も言おうと思ってたんだ。恋人関係になりたいってこれを差し出してな?」
見てみるとそれは指輪ではなかった。僕はSMに関しては知識があるためすぐにわかった。
「それ…乳首ピアスじゃないですか…?」
「よくわかったな」
「何で…何で指輪じゃないんですか!」
「指輪が良かったのか?実はこれも買ってあって」
ちんこにはめるリング?指輪じゃねーよそれ。
「ご主人様、僕やめます。ご主人様とはもう終わりです。さようなら」
「待て待て。これから犬の好きな浅草で食べ歩きしてから温泉旅館に行こうと思ってるんだが?一緒に行かないか?」
慌ててるご主人様可愛い。
「全部おごりなら」
「行こう。決定だ」
ご主人様のこんな笑顔は初めて見たかもしれない。コックリングは指輪じゃないけど僕達にはあっているのかもしれない。
次は浅草デート書きます。
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