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こたつの調教の前に執事をお仕置き

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「こたつ」
「何だよ、ご主人様」
「言葉遣いに気をつけろと言わなかったか?」
「あ…」
「一度上下関係をわからせた方がいいみたいだな」
「おい、雷帝」
「はい、何でしょうか」
執事が現れた。
「裸になれ」
「はい…?」
「二度言わせる気か?」
「いえ、わかりました…」
少し恥ずかしそうに来ている服を脱ぎ始める。こたつはじっと見つめている。
「こたつの代わりに雷帝にお仕置きを受けてもらう」
「ええっと、何故でしょうか…?」
不思議そうに言う雷帝。
「口答えするのか?」
「いえ…」
恥ずかしそうに四つん這いになる。
「可愛いお尻だ。今から真っ赤にしてやる」
「ご主人様、優しくしてください…」
ぷるぷると震えるお尻。こたつはじっと見つめている。
「言うことが違うだろ?あ?」
ぱんっと一気に叩かれる。
「んぁ゛、ごめんなさいぃ、私の可愛いお尻を真っ赤に染めてください、お願いしますぅ゛…!」
「ああ、いいだろう、やってやるよ」
ぱん、ぱんっと音がする。こたつは少し怯えた顔で見ている。
「10数えるから数えろ」
「はい、ご主人様」
「1」
ぱんっ
「1ぃい゛」
「2いぃ゛」

「9゛」
「じゅ、」
10と言おうとしたとき一気におちんちんを左手で潰されて10と言えなかった。そうすると
「あーあー、最初っからだな」
「許して、許してください…!もうお尻痛くて痛くて…」
「じゃあ氷で冷やしてやるよ」
「ま、まっでください、それだけは…」
「待たない」
「ぁあああ゛…!」
しみるみたいで叫んでいる。
「痛いか?」
「痛いです…」
涙目になる雷帝。
「今日はこれぐらいで許してやる」
気が付くとほかの奴隷たちも集まっていた。
「奴隷たち、これはお仕置きの一種だ。もし歯向かうことがあったらこうなることを覚えておけ」
「「「「「はい」」」」」
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