迫真空手部とYJの物語

Lukia

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第1章

TON

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GOが発動した転生の陣の真ん中には、十字架にかけられたTONがいた。
不気味なオーラが漂う紫色の陣がTONを苦しめる。
T「やめてよ!熱い熱い熱い痛い!」
悶絶顔のTONを見て、YJは野獣のように怒鳴る。
Y「このホモガキがぁ!!!!」
サハラ砂漠をかけるチーターのように、YJは陣を操作するGOへ襲いかかるが、
G「うわぁ(ふところが)空いてんじゃぁん!」
GOは神速の『拳で』YJの懐を完全に捉える。





ブッチッパ!!!

瞬間、三人の耳になにかが砕けた音が走る。
音速を容易く超えるその拳は、YJの横腹にめり込んでいた。

Y「ブゥファ!!」
音の正体は、「YJの骨が砕けた音」。
絶望的な威力の拳はYJの筋肉繊維は破壊し、さらに内側の骨すらも木っ端微塵にする。
強烈な痛みに、YJは四つん這いになって倒れこんだ。
G「どうしたぁ?その程度かい?」
その様をあざ笑うように、GOは見下ろす。

M「この野郎…」
 MURは歯をくいしばる。
M「あったま来た…(冷静)」
K「MURさん、落ち着い」M「ウルセェ」
G「お、次はそこの丸坊主かな?」
M「お、そうだな。俺だ」

MURは、神を目の前にしても怖気おじけ付かない。
なぜならそこに、後輩がいるから。
M「ほれ、かかってくルァ!」

しかしGOの返事は、なんとも言い難いものだった。
G「ん?何言ってんの?お前の相手はこっちだよ」
M「?」
GOの視線の方には、TONがいた。
だが、さっきまでの苦しむ姿はなかった。

M「なんだ?」
G「準備はできた。いいよ、来いよサイクロプス」
瞬間、魔方陣が激しく輝き始める。
そして、その中心のTONに異変が生じる。
T「う、あぁぁぁ(野獣の遠吠え)」
脚からじわじわと銀色にむしばまれる。
まるで水分多めの絵の具が紙に染み渡るように、TONの体は銀色に包まれる。
T「……!」
M「なにしてんだお前?」
G「あぁ、TONっていう子はもう人間じゃないから」
K「なに言ってんだこいつクッセェな」
TONの顔には、VRのようなそれが現れて、

T「ポポポポ…capturer…戊辰戦争…」

わけのわからないことを言い出した。









新作だゾ~

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