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疑心
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放課後。早紀は帰り支度を済ませた。今は中間試験直前の部活動休止期間であるため、部活にいくことはない。
しかし、その中間試験前に学校閉鎖が行われるので、結局のところ、部活動休止は意味がないのである。せめて、中間試験の後に閉鎖するべきだと思ったが、休学している生徒も多く、血液不足のせいで学力も低下していることから、試験自体に充分な成果を上げられない可能性が高い。そのため、むしろ学校側の配慮として、中間試験直前での高校閉鎖となったのだろう。
早紀は、クラスメイトの友人達と連れたって教室を出た。いつもは和気藹々といつでもどこでも話が弾むのに、血液不足になってからは、会話も少なく、盛り上がることが滅多になくなっていた。
校門まで一緒に行き、そこで友人達と別れる。早紀の家は、友人達とは別方向だった。
見慣れた通学路を歩いていると、前方に、知った後姿が見えた。絹のような綺麗な後ろ髪。スタイルのいい姿は、おそらく千夏だろう。
千夏は、数名の生徒達と一緒に歩いている。顔を確認したわけではないので、誰かはわからないが、どれも女子の制服を着ていた。千夏を入れて、全部で四人。後姿からは、皆知らない人間のように感じた。
彼女達は大通りの方へ向かっていた。その大通りは『あけぼの通り』と呼ばれ、駅へと直接アクセスが可能なメインストリートだ。
そう言えば、千夏の家は、木更津駅から西側の、富士見にあると聞いたことがある。そのため、『あけぼの通り』から直接、駅へと向かうルートを取るのかもしれない。
早紀の家は、南側の桜町付近にあるため、駅へはいかない。
千夏達は『あけぼの通り』へと出た。そこまでは、自分も向かう方角は同じなので、その後ろを追う形で歩く。
そして、千夏達は、駅の方へと曲がり角を曲がった。四人の姿が見えなくなる。早紀の予測通り、『あけぼの通り』のルートに乗り、駅へと向かうのだろう。
自分の家はこのまま真っ直ぐ進んで、『あけぼの通り』を越えた先にある。つまり、もう千夏達の後ろを歩かず、別方向へ進むことになるのだ。
早紀は瞬間、悩んだ。なぜかは自分でもわからない。だが、どうしても、千夏達のことが気になった。教室でも同じだった。逆棘のように、喉の奥に違和感が引っ掛かっているのだ。その根源が掴めず、頭の中がむず痒くなった。
気が付くと、自然に駅の方へと足が向いていた。再び千夏達の後方へと付き、『あけぼの通り』の上を歩く。
今はまだ時間帯が早く、日が高い。あまり近付き過ぎないように心掛けながら、後を追う。周りは似たような姿の江府高校生が沢山いるので、すぐにこちらを識別することは不可能なはずだ。
やがて、千夏達は木更津駅を通過し、富士見地区へ入る。てっきり、駅構内の店に立ち寄るものだと思っていたが、勘違いだったようだ。
富士見に入ってから、なぜか千夏は、周囲を気にする素振りを見せ始めた。幸い、人通りが少なくなったため、さらに距離を保つようにしていた。そのお陰か、千夏達はこちらに気付くことはなかった。
しばらく後ろに付いていた成果で、千夏と共に歩いている人物達の容貌が少し把握できた。
一人はポニーテールの髪型をした女子生徒だ。ストッキングを履いた大人びた人で、上級生のように思われた。もう一人は、お下げ頭の眼鏡をかけた真面目そうな女子。そして、残る一人は、小柄で、ベリーショートの元気そうな生徒だ。後の二人は、少し幼げな印象があるため、下級生かなと思う。
年齢もそれぞれ違うようなので、もしかすると美術部の部員達なのかもしれない。親しげな印象もあった。
ほどなくして、四人は一軒の家へと辿り着いた。
その家を見た早紀は、目を見張った。とても大きい家だった。白い塀に、オフホワイトの建屋。それは小さな城を思わせた。
これが千夏の家らしかった。病院経営者の一人娘だと知ってはいたが、その肩書きも伊達ではないということなのだろう。
四人は、千夏に案内されながら、敷地内へと足を進めている。さすがにそこまでは追えないため、近くの民家の塀に身を隠し、そっと様子を伺う。
辺りはまだ明るいので、慎重に行動しないと、こちらの姿が筒抜けになってしまう。注意しないと。
美術部員らしき生徒達は、千夏に促されながら、家の中へと吸い込まれるようにして入っていく。皆、その他の血液不足の感染者のように、顔色は悪いが、表情がとても朗らかだった。誰もが遊ぶ余裕すらない状況で、これから何をするのだろうと疑問が浮かぶ。
その時、ポニーテール頭の女子生徒が、急にこちらへ顔を向けた。早紀はとっさに顔を引っ込める。不意の出来事で、心臓が跳ね上がった。一瞬、目が合ったような気がする。気のせいか。ばれていないよね? 不安に、心臓がバクバクと音を立てて鳴っている。
すぐにここを立ち去る考えが頭をよぎった。
だが、どうしても、体が従わない。高鳴る心臓を宥め、少しだけ間を置く。そして再度、そっと塀から顔を出し、千夏の家の様子を確認した。
そこにはもう誰もいなかった。皆家の中に入ってしまったのだろう、高級住宅の広い玄関ポーチだけが目に付いた。
どうやら目が合ったのは、こちらの錯覚だったようだ。運よく、追跡は気付かれることなく済んだらしい。早紀は、胸を撫で下ろす。
千夏達が家の中に入ってしまった以上、どうすることもできなかった。さすがにインターホンを鳴らすわけにはいかないだろう。
結局、大した意味のない探偵ごっこは終わりを迎え、早紀は、思案した。このまま家に帰ろうかとも思う。血が飲めていないため、体の疲労感が強かった。活動は控えたほうがよい。
しかし、もう一つ、気になる点があった。広希のことだ。広希は今、どうしているのだろう。
広希の家は、確か祇園地区にあったはずだ。少し前に、用事ついでに立ち寄った記憶がある。その時は家の前までだが、記憶には残っていた。応対したのは、広希だけだが、聞いた話だと、祖父母と共に暮らしているらしい。
早紀は、広希の家に向かうことにした。その場を離れ、再び駅の方へと歩き出す。
広希の家は、千夏の家がある富士見とは正反対の方向にあるため、随分と歩かなければならなかった。
祇園地区にある広希の家に着いた時には、日は随分と傾いていた。血液不足からくる疲労も、ピークに達しており、途中で何度か薄めた血液飲料を飲むが、大して改善されなかった。
早紀は、広希の家を見上げる。古い木造住宅のようだ。古いものの、造りはしっかりしているようで、お寺のような立派な雰囲気を持っているように感じる。
家は静まり返っており、人がいる気配がなかった。
試しに、インターホンを鳴らしてみるが、反応がなかった。出掛けているのだろうか。少なくとも広希は風邪で寝込んでいるはずなので、無人ではないと思うが……。
その後も、何度かインターフォンを鳴らしてみるものの、反応なし。早紀は諦めて帰ることにした。
何か嫌な予感がした。早紀は自分の家に向かいながら、その思いに襲われる。暗闇の中で、得体の知れない化け物が、動き回っている感覚に似ていた。自らの与り知らぬところで、獣が牙を剥き、群れの仲間を貪っていく。
早紀の脳裏には、闇夜を渡るドラキュラのイメージが浮かび上がっていた。ブラム・ストーカのドラキュラではなく、シェリダン・レ・ファニュのカーミラだ。美女のドラキュラが、仲間をさらい、街の闇に溶け込む。
血が飲めていないために起こる夢想が、頭を巡る。水筒から血を飲むが、その夢想は消え去ってはくれなかった。
早紀は、血のように赤く染まっている夕日の中を、言い知れぬ不安を抱えたまま、家へと向かって歩いた。
しかし、その中間試験前に学校閉鎖が行われるので、結局のところ、部活動休止は意味がないのである。せめて、中間試験の後に閉鎖するべきだと思ったが、休学している生徒も多く、血液不足のせいで学力も低下していることから、試験自体に充分な成果を上げられない可能性が高い。そのため、むしろ学校側の配慮として、中間試験直前での高校閉鎖となったのだろう。
早紀は、クラスメイトの友人達と連れたって教室を出た。いつもは和気藹々といつでもどこでも話が弾むのに、血液不足になってからは、会話も少なく、盛り上がることが滅多になくなっていた。
校門まで一緒に行き、そこで友人達と別れる。早紀の家は、友人達とは別方向だった。
見慣れた通学路を歩いていると、前方に、知った後姿が見えた。絹のような綺麗な後ろ髪。スタイルのいい姿は、おそらく千夏だろう。
千夏は、数名の生徒達と一緒に歩いている。顔を確認したわけではないので、誰かはわからないが、どれも女子の制服を着ていた。千夏を入れて、全部で四人。後姿からは、皆知らない人間のように感じた。
彼女達は大通りの方へ向かっていた。その大通りは『あけぼの通り』と呼ばれ、駅へと直接アクセスが可能なメインストリートだ。
そう言えば、千夏の家は、木更津駅から西側の、富士見にあると聞いたことがある。そのため、『あけぼの通り』から直接、駅へと向かうルートを取るのかもしれない。
早紀の家は、南側の桜町付近にあるため、駅へはいかない。
千夏達は『あけぼの通り』へと出た。そこまでは、自分も向かう方角は同じなので、その後ろを追う形で歩く。
そして、千夏達は、駅の方へと曲がり角を曲がった。四人の姿が見えなくなる。早紀の予測通り、『あけぼの通り』のルートに乗り、駅へと向かうのだろう。
自分の家はこのまま真っ直ぐ進んで、『あけぼの通り』を越えた先にある。つまり、もう千夏達の後ろを歩かず、別方向へ進むことになるのだ。
早紀は瞬間、悩んだ。なぜかは自分でもわからない。だが、どうしても、千夏達のことが気になった。教室でも同じだった。逆棘のように、喉の奥に違和感が引っ掛かっているのだ。その根源が掴めず、頭の中がむず痒くなった。
気が付くと、自然に駅の方へと足が向いていた。再び千夏達の後方へと付き、『あけぼの通り』の上を歩く。
今はまだ時間帯が早く、日が高い。あまり近付き過ぎないように心掛けながら、後を追う。周りは似たような姿の江府高校生が沢山いるので、すぐにこちらを識別することは不可能なはずだ。
やがて、千夏達は木更津駅を通過し、富士見地区へ入る。てっきり、駅構内の店に立ち寄るものだと思っていたが、勘違いだったようだ。
富士見に入ってから、なぜか千夏は、周囲を気にする素振りを見せ始めた。幸い、人通りが少なくなったため、さらに距離を保つようにしていた。そのお陰か、千夏達はこちらに気付くことはなかった。
しばらく後ろに付いていた成果で、千夏と共に歩いている人物達の容貌が少し把握できた。
一人はポニーテールの髪型をした女子生徒だ。ストッキングを履いた大人びた人で、上級生のように思われた。もう一人は、お下げ頭の眼鏡をかけた真面目そうな女子。そして、残る一人は、小柄で、ベリーショートの元気そうな生徒だ。後の二人は、少し幼げな印象があるため、下級生かなと思う。
年齢もそれぞれ違うようなので、もしかすると美術部の部員達なのかもしれない。親しげな印象もあった。
ほどなくして、四人は一軒の家へと辿り着いた。
その家を見た早紀は、目を見張った。とても大きい家だった。白い塀に、オフホワイトの建屋。それは小さな城を思わせた。
これが千夏の家らしかった。病院経営者の一人娘だと知ってはいたが、その肩書きも伊達ではないということなのだろう。
四人は、千夏に案内されながら、敷地内へと足を進めている。さすがにそこまでは追えないため、近くの民家の塀に身を隠し、そっと様子を伺う。
辺りはまだ明るいので、慎重に行動しないと、こちらの姿が筒抜けになってしまう。注意しないと。
美術部員らしき生徒達は、千夏に促されながら、家の中へと吸い込まれるようにして入っていく。皆、その他の血液不足の感染者のように、顔色は悪いが、表情がとても朗らかだった。誰もが遊ぶ余裕すらない状況で、これから何をするのだろうと疑問が浮かぶ。
その時、ポニーテール頭の女子生徒が、急にこちらへ顔を向けた。早紀はとっさに顔を引っ込める。不意の出来事で、心臓が跳ね上がった。一瞬、目が合ったような気がする。気のせいか。ばれていないよね? 不安に、心臓がバクバクと音を立てて鳴っている。
すぐにここを立ち去る考えが頭をよぎった。
だが、どうしても、体が従わない。高鳴る心臓を宥め、少しだけ間を置く。そして再度、そっと塀から顔を出し、千夏の家の様子を確認した。
そこにはもう誰もいなかった。皆家の中に入ってしまったのだろう、高級住宅の広い玄関ポーチだけが目に付いた。
どうやら目が合ったのは、こちらの錯覚だったようだ。運よく、追跡は気付かれることなく済んだらしい。早紀は、胸を撫で下ろす。
千夏達が家の中に入ってしまった以上、どうすることもできなかった。さすがにインターホンを鳴らすわけにはいかないだろう。
結局、大した意味のない探偵ごっこは終わりを迎え、早紀は、思案した。このまま家に帰ろうかとも思う。血が飲めていないため、体の疲労感が強かった。活動は控えたほうがよい。
しかし、もう一つ、気になる点があった。広希のことだ。広希は今、どうしているのだろう。
広希の家は、確か祇園地区にあったはずだ。少し前に、用事ついでに立ち寄った記憶がある。その時は家の前までだが、記憶には残っていた。応対したのは、広希だけだが、聞いた話だと、祖父母と共に暮らしているらしい。
早紀は、広希の家に向かうことにした。その場を離れ、再び駅の方へと歩き出す。
広希の家は、千夏の家がある富士見とは正反対の方向にあるため、随分と歩かなければならなかった。
祇園地区にある広希の家に着いた時には、日は随分と傾いていた。血液不足からくる疲労も、ピークに達しており、途中で何度か薄めた血液飲料を飲むが、大して改善されなかった。
早紀は、広希の家を見上げる。古い木造住宅のようだ。古いものの、造りはしっかりしているようで、お寺のような立派な雰囲気を持っているように感じる。
家は静まり返っており、人がいる気配がなかった。
試しに、インターホンを鳴らしてみるが、反応がなかった。出掛けているのだろうか。少なくとも広希は風邪で寝込んでいるはずなので、無人ではないと思うが……。
その後も、何度かインターフォンを鳴らしてみるものの、反応なし。早紀は諦めて帰ることにした。
何か嫌な予感がした。早紀は自分の家に向かいながら、その思いに襲われる。暗闇の中で、得体の知れない化け物が、動き回っている感覚に似ていた。自らの与り知らぬところで、獣が牙を剥き、群れの仲間を貪っていく。
早紀の脳裏には、闇夜を渡るドラキュラのイメージが浮かび上がっていた。ブラム・ストーカのドラキュラではなく、シェリダン・レ・ファニュのカーミラだ。美女のドラキュラが、仲間をさらい、街の闇に溶け込む。
血が飲めていないために起こる夢想が、頭を巡る。水筒から血を飲むが、その夢想は消え去ってはくれなかった。
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