140 / 200
140話
しおりを挟む
「疲れた……」
「やれやれ」
学校に登校して早々机に突っ伏した奏に、瑠華が苦笑しながら労わるようにその頭を撫でる。まだ一日しか経っていないのにも関わらず既に疲労困憊な様子の奏は、自分の見通しの甘さを呪った。
「おー、相変わらずのイチャつき…てかどったの? 随分お疲れみたいだけど」
「雫か。まぁ、なんじゃ。妾の代わりに【柊】の仕事をすると奏が意気込んでな」
「なんで?」
雫が至極当然な疑問をぶつける。瑠華に対するお仕置の内容は配信に載せていないので、雫は知る由がないのだ。
「妾への罰らしいぞ」
「……ご褒美の間違いじゃなくて?」
「だってぇ…そう言わないと瑠華ちゃん休ませられないんだもん……」
「あー…」
その言葉で納得したような声を上げる雫に、瑠華は自分に対する認識が雫にとっても同じだと知り何とも言えない表情を浮かべた。
「まぁかなっちがそれでいいなら口は挟まないけど…修学旅行の実行委員だよね? そんな疲れてて大丈夫そ?」
学生生活において一大イベントと呼べる存在。それが修学旅行である。瑠華達が通う【姫森中学校】は修学旅行が三年生の秋頃にあり、その実行委員に奏と瑠華は立候補していた。
「最悪妾が担当すれば良かろう」
「本末転倒過ぎるよねそれ」
「うぅ…」
奏が見事なクリーンヒットを貰って呻く。全ては自分の想像力不足であり、恨むならば自分自身である。
「こんなに仕事有るなんて知らなかったんだもん…」
「妾は奏を含めた【柊】の子ら全員を護る義務がある。生半可な対応をしている訳がなかろうに」
「瑠華っちらしいねぇ」
そのまま奏の頭を撫で続けていれば次の授業を知らせるチャイムが鳴り響き、瑠華が自らの席に戻った。
すると瑠華に撫でられた事で少しばかり気力が回復した奏がむくりと起き上がり、先程まで瑠華が触れていた頭頂部に手を当てる。その頬は薄い桜色に染まっていた。
(……瑠華ちゃんが何時もより甘やかしてくれる…)
本来の意図とはまるで違うが、これはこれで嬉しいもので。
……まぁそれが自分の不甲斐なさ故だと考えれば、途端に気持ちは急降下するのだが。
◆ ◆ ◆
「――――修学旅行、ですか?」
「うむ。二泊三日の旅行になる故、その間の事は紫乃に丸投げしてしまう事になるのじゃが……」
「構いませんよ。それが私の役目ですので」
「すまんのぅ」
普段から紫乃には【柊】の仕事を殆ど任せている状態だが、書類仕事などの一部の仕事は瑠華が行っていた。しかし瑠華が完全に居なくなる修学旅行中は、それらも全て紫乃に任せる事となってまう。
瑠華としては紫乃の負担が増える事に申し訳なさがあったが、紫乃からすれば瑠華に仕事を任せられる事自体が嬉しいので問題は無かったりする。
「そろそろ何か褒美を考えねばならんな」
「褒美、ですか。んー……」
紫乃が顎に手を当てて考える。物欲が無い訳では無いが、いざそう問われると中々思い付かないものである。
「……でしたら一つ」
「なんじゃ?」
「珠李様と瑠華様の出会いを知りたいのです」
「そのような事で良いのか?」
「はいっ」
瑠華としては聞かれれば幾らでも話せるような事を褒美とするのは不服だったが、キラキラとした眼差しで願われてはそう口にするのも憚られた。
流石に他の子らに聞かれると拙い内容なので、瑠華の部屋で結界を張った上で話す事に。
「ふむ…あれはまだ妾が口調を改めて直ぐの時じゃったか」
瑠華―――レギノルカがメルティアからの要望で口調を改めてから三十年ほど経った頃の事であ「ちょっと待ってください」……。
「どうしたのじゃ?」
「……三十年は直ぐじゃないです。一般的に」
「……まぁ、そうじゃな。そこは紫乃なりに解釈して理解して貰う他あるまい」
「分かりました……」
気を取り直して瑠華が話を再開する。
「その頃妾は人間と良く遊んでおったのじゃが、ある日その噂を聞き付けた珠李が尋ねて来おってな」
「……色々と突っ込みたい所はあるんですが、続けて下さい」
頭が痛そうに額を押さえて続きを促す紫乃の様子に思わないところがない訳ではないが、一先ず要望通りに続きを口にする。
「……そうして珠李は妾を尋ねてきたのじゃが、最初妾は珠李の存在に気付かずうっかり踏み潰してしもうてのぅ」
「……」
「そこで漸く存在に気付き蘇生させたのじゃが、開口一番に力比べをしたいと言い出しおってな。面白そうじゃからとその申し入れを受け入れたのじゃ」
「……それで?」
「正直そこまで期待はしておらんかった。じゃが珠李はその一回の斬撃で妾の鱗に傷を付けた。まさかたかが鬼如きに傷を付けられるとは思わんでな。気に入った故にその鱗を記念に珠李へ贈ったところから、ずっと珠李との関係は続いておる」
「……質問、宜しいですか」
「構わんぞ」
「ではまず一つ。人間と遊ばれていたというのは…?」
「簡単に言えば、妾を倒そうとした者たちと戦っただけじゃよ。実に愛いものじゃった」
レギノルカからすれば赤ちゃん以下の存在の反抗期の様なものなので、微笑ましいという感情以外湧かなかったのだ。
「……二つ目。噂というのは?」
「邪龍だのなんだのと言われておったのぅ。まぁ実際に何個も国や大陸を壊滅させてきたのじゃから、そう呼ばれるのも無理は無いが」
「……辛くは、なかったのですか?」
「その憎悪を全て受け止めるのもまた、妾の役目じゃ。辛い辛くないという話では無い」
「……」
「紫乃」
「ぇ、わっ!?」
気まずそうな表情を隠し切れなかった紫乃に、瑠華が苦笑を浮かべてその頭を抱き寄せる。そしてゆっくりと優しくその頭を撫でた。
「妾は好きでその役目を受け入れ、永きに渡り見護ってきたのじゃ。紫乃が気に病む必要も、気にする必要も無い」
「でも…っ」
「妾は紫乃より遥かに永く存在しておるのじゃぞ? 勝手にそう思う事こそ烏滸がましいとは思わんか?」
「っ…」
クスクスと笑いながら茶化すようにそう言われれば、紫乃としてはもう口を噤むしか無かった。
「さて。そろそろ夕餉の時間じゃな」
「ぁ……」
瑠華が抱き締めていた腕を緩めて、紫乃へと微笑む。
寂しいと、そう感じてしまった自分に驚く紫乃だったが、その微笑みを間近で見た瞬間そんな気持ちなど一瞬で吹き飛んでしまって。
(……酷いですよ、そんなの…)
「紫乃?」
「……申し訳ありません。少し用を思い出しましたので、私は後で向かわせて頂いても?」
「そうか? ではまた後でな」
そう言って瑠華が部屋を出て、パタンと扉が閉まる。するとその瞬間、紫乃が膝から崩れ落ちて……瑠華のベッドに倒れ込んだ。
「……こんなの、駄目、なのに……」
そう呟く紫乃の呼吸は乱れ、その度に鼻腔を満たす瑠華の香りに「うぅ…」と呻いて―――ジクジクとした熱がお腹に溜まっていくのを自覚する。
「ばか…瑠華様の、ばかぁ……ッ」
「やれやれ」
学校に登校して早々机に突っ伏した奏に、瑠華が苦笑しながら労わるようにその頭を撫でる。まだ一日しか経っていないのにも関わらず既に疲労困憊な様子の奏は、自分の見通しの甘さを呪った。
「おー、相変わらずのイチャつき…てかどったの? 随分お疲れみたいだけど」
「雫か。まぁ、なんじゃ。妾の代わりに【柊】の仕事をすると奏が意気込んでな」
「なんで?」
雫が至極当然な疑問をぶつける。瑠華に対するお仕置の内容は配信に載せていないので、雫は知る由がないのだ。
「妾への罰らしいぞ」
「……ご褒美の間違いじゃなくて?」
「だってぇ…そう言わないと瑠華ちゃん休ませられないんだもん……」
「あー…」
その言葉で納得したような声を上げる雫に、瑠華は自分に対する認識が雫にとっても同じだと知り何とも言えない表情を浮かべた。
「まぁかなっちがそれでいいなら口は挟まないけど…修学旅行の実行委員だよね? そんな疲れてて大丈夫そ?」
学生生活において一大イベントと呼べる存在。それが修学旅行である。瑠華達が通う【姫森中学校】は修学旅行が三年生の秋頃にあり、その実行委員に奏と瑠華は立候補していた。
「最悪妾が担当すれば良かろう」
「本末転倒過ぎるよねそれ」
「うぅ…」
奏が見事なクリーンヒットを貰って呻く。全ては自分の想像力不足であり、恨むならば自分自身である。
「こんなに仕事有るなんて知らなかったんだもん…」
「妾は奏を含めた【柊】の子ら全員を護る義務がある。生半可な対応をしている訳がなかろうに」
「瑠華っちらしいねぇ」
そのまま奏の頭を撫で続けていれば次の授業を知らせるチャイムが鳴り響き、瑠華が自らの席に戻った。
すると瑠華に撫でられた事で少しばかり気力が回復した奏がむくりと起き上がり、先程まで瑠華が触れていた頭頂部に手を当てる。その頬は薄い桜色に染まっていた。
(……瑠華ちゃんが何時もより甘やかしてくれる…)
本来の意図とはまるで違うが、これはこれで嬉しいもので。
……まぁそれが自分の不甲斐なさ故だと考えれば、途端に気持ちは急降下するのだが。
◆ ◆ ◆
「――――修学旅行、ですか?」
「うむ。二泊三日の旅行になる故、その間の事は紫乃に丸投げしてしまう事になるのじゃが……」
「構いませんよ。それが私の役目ですので」
「すまんのぅ」
普段から紫乃には【柊】の仕事を殆ど任せている状態だが、書類仕事などの一部の仕事は瑠華が行っていた。しかし瑠華が完全に居なくなる修学旅行中は、それらも全て紫乃に任せる事となってまう。
瑠華としては紫乃の負担が増える事に申し訳なさがあったが、紫乃からすれば瑠華に仕事を任せられる事自体が嬉しいので問題は無かったりする。
「そろそろ何か褒美を考えねばならんな」
「褒美、ですか。んー……」
紫乃が顎に手を当てて考える。物欲が無い訳では無いが、いざそう問われると中々思い付かないものである。
「……でしたら一つ」
「なんじゃ?」
「珠李様と瑠華様の出会いを知りたいのです」
「そのような事で良いのか?」
「はいっ」
瑠華としては聞かれれば幾らでも話せるような事を褒美とするのは不服だったが、キラキラとした眼差しで願われてはそう口にするのも憚られた。
流石に他の子らに聞かれると拙い内容なので、瑠華の部屋で結界を張った上で話す事に。
「ふむ…あれはまだ妾が口調を改めて直ぐの時じゃったか」
瑠華―――レギノルカがメルティアからの要望で口調を改めてから三十年ほど経った頃の事であ「ちょっと待ってください」……。
「どうしたのじゃ?」
「……三十年は直ぐじゃないです。一般的に」
「……まぁ、そうじゃな。そこは紫乃なりに解釈して理解して貰う他あるまい」
「分かりました……」
気を取り直して瑠華が話を再開する。
「その頃妾は人間と良く遊んでおったのじゃが、ある日その噂を聞き付けた珠李が尋ねて来おってな」
「……色々と突っ込みたい所はあるんですが、続けて下さい」
頭が痛そうに額を押さえて続きを促す紫乃の様子に思わないところがない訳ではないが、一先ず要望通りに続きを口にする。
「……そうして珠李は妾を尋ねてきたのじゃが、最初妾は珠李の存在に気付かずうっかり踏み潰してしもうてのぅ」
「……」
「そこで漸く存在に気付き蘇生させたのじゃが、開口一番に力比べをしたいと言い出しおってな。面白そうじゃからとその申し入れを受け入れたのじゃ」
「……それで?」
「正直そこまで期待はしておらんかった。じゃが珠李はその一回の斬撃で妾の鱗に傷を付けた。まさかたかが鬼如きに傷を付けられるとは思わんでな。気に入った故にその鱗を記念に珠李へ贈ったところから、ずっと珠李との関係は続いておる」
「……質問、宜しいですか」
「構わんぞ」
「ではまず一つ。人間と遊ばれていたというのは…?」
「簡単に言えば、妾を倒そうとした者たちと戦っただけじゃよ。実に愛いものじゃった」
レギノルカからすれば赤ちゃん以下の存在の反抗期の様なものなので、微笑ましいという感情以外湧かなかったのだ。
「……二つ目。噂というのは?」
「邪龍だのなんだのと言われておったのぅ。まぁ実際に何個も国や大陸を壊滅させてきたのじゃから、そう呼ばれるのも無理は無いが」
「……辛くは、なかったのですか?」
「その憎悪を全て受け止めるのもまた、妾の役目じゃ。辛い辛くないという話では無い」
「……」
「紫乃」
「ぇ、わっ!?」
気まずそうな表情を隠し切れなかった紫乃に、瑠華が苦笑を浮かべてその頭を抱き寄せる。そしてゆっくりと優しくその頭を撫でた。
「妾は好きでその役目を受け入れ、永きに渡り見護ってきたのじゃ。紫乃が気に病む必要も、気にする必要も無い」
「でも…っ」
「妾は紫乃より遥かに永く存在しておるのじゃぞ? 勝手にそう思う事こそ烏滸がましいとは思わんか?」
「っ…」
クスクスと笑いながら茶化すようにそう言われれば、紫乃としてはもう口を噤むしか無かった。
「さて。そろそろ夕餉の時間じゃな」
「ぁ……」
瑠華が抱き締めていた腕を緩めて、紫乃へと微笑む。
寂しいと、そう感じてしまった自分に驚く紫乃だったが、その微笑みを間近で見た瞬間そんな気持ちなど一瞬で吹き飛んでしまって。
(……酷いですよ、そんなの…)
「紫乃?」
「……申し訳ありません。少し用を思い出しましたので、私は後で向かわせて頂いても?」
「そうか? ではまた後でな」
そう言って瑠華が部屋を出て、パタンと扉が閉まる。するとその瞬間、紫乃が膝から崩れ落ちて……瑠華のベッドに倒れ込んだ。
「……こんなの、駄目、なのに……」
そう呟く紫乃の呼吸は乱れ、その度に鼻腔を満たす瑠華の香りに「うぅ…」と呻いて―――ジクジクとした熱がお腹に溜まっていくのを自覚する。
「ばか…瑠華様の、ばかぁ……ッ」
1
あなたにおすすめの小説
修復術師は物理で殴る ~配信に乱入したら大バズりしたので公式配信者やります~
樋川カイト
ファンタジー
ソロでありながら最高ランクであるSランク探索者として活動する女子高生、不知火穂花。
いつも通り探索を終えた彼女は、迷宮管理局のお姉さんから『公式配信者』にならないかと誘われる。
その誘いをすげなく断る穂花だったが、ひょんなことから自身の素性がネット中に知れ渡ってしまう。
その現実に開き直った彼女は、偶然知り合ったダンジョン配信者の少女とともに公式配信者としての人生を歩み始めるのだった。
狼になっちゃった!
家具屋ふふみに
ファンタジー
登山中に足を滑らせて滑落した私。気が付けば何処かの洞窟に倒れていた。……しかも狼の姿となって。うん、なんで?
色々と試していたらなんか魔法みたいな力も使えたし、此処ってもしや異世界!?
……なら、なんで私の目の前を通る人間の手にはスマホがあるんでしょう?
これはなんやかんやあって狼になってしまった私が、気まぐれに人間を助けたりして勝手にワッショイされるお話である。
最強のコミュ障探索者、Sランクモンスターから美少女配信者を助けてバズりたおす~でも人前で喋るとか無理なのでコラボ配信は断固お断りします!~
尾藤みそぎ
ファンタジー
陰キャのコミュ障女子高生、灰戸亜紀は人見知りが過ぎるあまりソロでのダンジョン探索をライフワークにしている変わり者。そんな彼女は、ダンジョンの出現に呼応して「プライムアビリティ」に覚醒した希少な特級探索者の1人でもあった。
ある日、亜紀はダンジョンの中層に突如現れたSランクモンスターのサラマンドラに襲われている探索者と遭遇する。
亜紀は人助けと思って、サラマンドラを一撃で撃破し探索者を救出。
ところが、襲われていたのは探索者兼インフルエンサーとして知られる水無瀬しずくで。しかも、救出の様子はすべて生配信されてしまっていた!?
そして配信された動画がバズりまくる中、偶然にも同じ学校の生徒だった水無瀬しずくがお礼に現れたことで、亜紀は瞬く間に身バレしてしまう。
さらには、ダンジョン管理局に目をつけられて依頼が舞い込んだり、水無瀬しずくからコラボ配信を持ちかけられたり。
コミュ障を極めてひっそりと生活していた亜紀の日常はガラリと様相を変えて行く!
はたして表舞台に立たされてしまった亜紀は安らぎのぼっちライフを守り抜くことができるのか!?
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
枕崎 削節
ファンタジー
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
異世界帰りのハーレム王
ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。
で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか?
異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕!
異世界帰りのハーレム王
朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!
病弱少年が怪我した小鳥を偶然テイムして、冒険者ギルドの採取系クエストをやらせていたら、知らないうちにLV99になってました。
もう書かないって言ったよね?
ファンタジー
ベッドで寝たきりだった少年が、ある日、家の外で怪我している青い小鳥『ピーちゃん』を助けたことから二人の大冒険の日々が始まった。
ほのぼの学園百合小説 キタコミ!
水原渉
青春
ごくごく普通の女子高生の帰り道。
帰宅部の仲良し3人+1人が織り成す、ほのぼの学園百合小説。
♪ 野阪 千紗都(のさか ちさと):一人称の主人公。帰宅部部長。
♪ 猪谷 涼夏(いのや すずか):帰宅部。雑貨屋でバイトをしている。
♪ 西畑 絢音(にしはた あやね):帰宅部。塾に行っていて成績優秀。
♪ 今澤 奈都(いまざわ なつ):バトン部。千紗都の中学からの親友。
※本小説は小説家になろう等、他サイトにも掲載しております。
★Kindle情報★
1巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B098XLYJG4
2巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B09L6RM9SP
3巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B09VTHS1W3
4巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNQRN12P
5巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHFX4THL
6巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D9KFRSLZ
7巻:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F7FLTV8P
Chit-Chat!1:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTHQX88H
Chit-Chat!2:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FP9YBQSL
★YouTube情報★
第1話『アイス』朗読
https://www.youtube.com/watch?v=8hEfRp8JWwE
番外編『帰宅部活動 1.ホームドア』朗読
https://www.youtube.com/watch?v=98vgjHO25XI
Chit-Chat!1
https://www.youtube.com/watch?v=cKZypuc0R34
イラスト:tojo様(@tojonatori)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる