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Ⅰ
2.彰永ちゃんから電話くる
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咥えタバコでぼんやりと思い返していると、尻ポケットでスマホが振動した。
「……ん」
珍しいな。
ちょっと迷ったが、急用かもしれんと思うと捨て置けなかった。
もたもたと電話を受けると、恋人の声が耳に飛び込んでくる。
『卯月ぃ』
クソッ。電話越しでもいい声してやがる。
「…………ん」
『もしもし。……もしもし?』
「……んん……うん」
ダメだこりゃ。さっそく悶々として来て、俺はフィルターをキツく噛んだ。
耳たぶが背骨につながっているかのようにムズムズして、下半身が変になってくる。
切ろうかどうか迷いながら返事せずにいると相手は至極真面目な声で続けた。
『すみません、卯月 融人くんの携帯電話でよろしかったですか。わたくし機戸彰永と申す者ですが』
申す者て。今日び聞かなくないか。
「いや武士か、おまえは」
笑い交じりに思わずツッコミを入れると、彰永はびっくりしたように答えた。
『あれっ、今繋がった?』
「バカ、ずっと繋がってた。ふざけて言ってたんじゃねーのか、今のは」
『だって返事がないから』
とぼけたような口調に笑いが収まらない。下腹がひきつれそうだ。
彰永のせいでチンポまでイライラしてくるし。
「だから電話はするなって言ってるだろ」
『あ、そうだっけ。ごめん』
「ごめんで済んだら警察はいらねーんだよ」
『そ、そんなに? ゴメンネ……』
「うえぇ……彰永ちゃんの中じゃ、『ごめん』の上位互換は『ゴメンネ』なのかよお。クソ、バカがよぉ……んもぉお……」
これから運転せねばならないと言うのに、無意味に発情させてどうする気だ。
「何の用だよ。今日、来られなくなった?」
『いや、行く行く』
「じゃあマジで何……」
『うん。定時で上がれそうだから早めに着く。なにか買い物とかありますか?』
いや、いま聞くんかい。
俺はびっくりして現在時刻を確かめてしまった。
八時開始の早番から解放され、まだ正午を過ぎたばかりだ。
なんで定時が十九時のやつが買い物の心配してくるんだ。
「おい、こっちは今仕事上がったとこだぞ」
『え?』
「だから、自分で買い物できるからいいって」
『ええ?』
「ええ、じゃねえんだよ。なんだおまえは」
何がおかしいのか、彰永はどっと笑った。
笑いの感覚が違いすぎて幼児と話しているみたいだ。つられて俺まで笑ってしまう。
コイツに付き合っていると、吸ってもいないのにタバコがどんどん灰化していく。
「おい、用ってマジでそんだけ?」
『うん』
「うわ、殴りてぇ……」
『ああ、そうそう』
「なんだよ」
『愛してるよ。卯月』
ぶわ、と全身の毛が逆立つのがわかった。
カーゴパンツの股が痛いほど勃起する。
「ばかっばかあっ死ねっ。職場でそんなこと言うなハゲっ」
俺は車窓が開いているのにも構わず、彰永を罵倒した。
今すぐ俺の尻にブチこめるわけでもないのに、変なことを言うんじゃない。
『あ。え、今ので勃っちゃった? ごめん』
「勃って、ねえよ……バカ……」
事実を言ったところで、職場にいる彰永に何ができるわけでもない。
じゃあなけなしのプライドを守らせろという話だ。
「……つーか彰永ちゃんよお」
俺は深いため息で呼吸を整え、余裕のある風を装って彰永をせせら笑った。
「真面目に仕事しろよ。真昼間から電話かけてきやがって。恥ずかしいヤツ」
『なんで? 昼休み中なんだから、私用で電話したっていいだろ』
クソッ、それもそうだぜ!
「違うっ。そんなに卯月ちゃんに会うのが待ちきれないのかって話だよっ」
『えぇ……?』
彰永は不思議そうな声を上げた。それからすぐ空気が抜けるような笑いを漏らす。
『うん。早く卯月に会いたいよ』
アラサーの天然って、どうかと思う。
「……は、キモッ」
アラサーのツンデレも、どうかと思うが。
会うのが待ちきれないのは俺のほうなのだ。
俺はこれ以上向こうが何か言ってくる前に「買い物とか別にいらないから」と言った。
「どっか変な寄り道せずに、まっすぐ、ウチまで飛ばして来いよ」
『あんな山の中を飛ばせるわけないだろ』
「いいからぁ」
声が変に上ずってしまう。彰永ときたら本当に空気が読めない。
こっちはその素っ頓狂な声にまで搔き乱されているというのに。
「……はやく、来て」
吐息交じりにバカ丸出しなセリフを吐いたとたん、うなじがカーッと熱くなり、乱暴に電話を切った。
ハンドルに額を押し付けて、動悸が鎮まるまでしばらく唸ってしまう。
ヒーターが轟音を立てるほど外気は冷たいのに、素肌はどんどん火照りはじめている。
この場にいもしない彰永に発情していた。
気がつくとタバコの火が、フィルターのそばまで来ていた。
火傷しそうな熱ささえ変に気持ちよくて、ノロノロと灰皿に捨てる。
うつむけば、ぴったりした黒シャツの中で乳首が勃起しているのがわかる。
唾を垂らしてしごきあげたら、気持ちいいだろう。
外から丸見えの車ん中で、窓も開けっ放しで。誰に見られるかもわからんのに。
ど淫乱の自覚はある。
いい年こいて、電話一本で体がこんな風になるとか、中学生かと思う。
でも中学の頃はもっと酷かった。
これでもマシになったのだ。一時は男をチンポと認識するだけで発情していた。
俺は、はあはあと自分で自分の肘を抱くようにして変な気分をやり過ごした。
あと七時間。七時間したら、彰永に挿れてもらえる。一週間分だ。
ぺったんぺったん餅つきみたいに突かれて、すっかり仕上がっている空っぽのナカにお腹いっぱい射精してもらえる。
諸事情あり、俺は生チンポでナカ出ししてもらわないとイけない体質なのだ。
だから仮に今自分でしごいたとしても、体が余計に辛くなる。
半日耐えれば、気持ちよく射精させてもらえるのに、一時の劣情に身を任せて社会的な死を選ぶのは間違っている。
そう、卑猥物陳列罪で捕まっている場合じゃない。ゲイに理解のある職場にまだいたい。
ましてや自動車事故なんて起こすわけには。
「ふー……」
やっと顔を起こすと、バックミラー越しに自分と目が合う。
まったくエロいとしか言いようのない顔面を晒していて、俺は無言でマスクを付けた。
「……ん」
珍しいな。
ちょっと迷ったが、急用かもしれんと思うと捨て置けなかった。
もたもたと電話を受けると、恋人の声が耳に飛び込んでくる。
『卯月ぃ』
クソッ。電話越しでもいい声してやがる。
「…………ん」
『もしもし。……もしもし?』
「……んん……うん」
ダメだこりゃ。さっそく悶々として来て、俺はフィルターをキツく噛んだ。
耳たぶが背骨につながっているかのようにムズムズして、下半身が変になってくる。
切ろうかどうか迷いながら返事せずにいると相手は至極真面目な声で続けた。
『すみません、卯月 融人くんの携帯電話でよろしかったですか。わたくし機戸彰永と申す者ですが』
申す者て。今日び聞かなくないか。
「いや武士か、おまえは」
笑い交じりに思わずツッコミを入れると、彰永はびっくりしたように答えた。
『あれっ、今繋がった?』
「バカ、ずっと繋がってた。ふざけて言ってたんじゃねーのか、今のは」
『だって返事がないから』
とぼけたような口調に笑いが収まらない。下腹がひきつれそうだ。
彰永のせいでチンポまでイライラしてくるし。
「だから電話はするなって言ってるだろ」
『あ、そうだっけ。ごめん』
「ごめんで済んだら警察はいらねーんだよ」
『そ、そんなに? ゴメンネ……』
「うえぇ……彰永ちゃんの中じゃ、『ごめん』の上位互換は『ゴメンネ』なのかよお。クソ、バカがよぉ……んもぉお……」
これから運転せねばならないと言うのに、無意味に発情させてどうする気だ。
「何の用だよ。今日、来られなくなった?」
『いや、行く行く』
「じゃあマジで何……」
『うん。定時で上がれそうだから早めに着く。なにか買い物とかありますか?』
いや、いま聞くんかい。
俺はびっくりして現在時刻を確かめてしまった。
八時開始の早番から解放され、まだ正午を過ぎたばかりだ。
なんで定時が十九時のやつが買い物の心配してくるんだ。
「おい、こっちは今仕事上がったとこだぞ」
『え?』
「だから、自分で買い物できるからいいって」
『ええ?』
「ええ、じゃねえんだよ。なんだおまえは」
何がおかしいのか、彰永はどっと笑った。
笑いの感覚が違いすぎて幼児と話しているみたいだ。つられて俺まで笑ってしまう。
コイツに付き合っていると、吸ってもいないのにタバコがどんどん灰化していく。
「おい、用ってマジでそんだけ?」
『うん』
「うわ、殴りてぇ……」
『ああ、そうそう』
「なんだよ」
『愛してるよ。卯月』
ぶわ、と全身の毛が逆立つのがわかった。
カーゴパンツの股が痛いほど勃起する。
「ばかっばかあっ死ねっ。職場でそんなこと言うなハゲっ」
俺は車窓が開いているのにも構わず、彰永を罵倒した。
今すぐ俺の尻にブチこめるわけでもないのに、変なことを言うんじゃない。
『あ。え、今ので勃っちゃった? ごめん』
「勃って、ねえよ……バカ……」
事実を言ったところで、職場にいる彰永に何ができるわけでもない。
じゃあなけなしのプライドを守らせろという話だ。
「……つーか彰永ちゃんよお」
俺は深いため息で呼吸を整え、余裕のある風を装って彰永をせせら笑った。
「真面目に仕事しろよ。真昼間から電話かけてきやがって。恥ずかしいヤツ」
『なんで? 昼休み中なんだから、私用で電話したっていいだろ』
クソッ、それもそうだぜ!
「違うっ。そんなに卯月ちゃんに会うのが待ちきれないのかって話だよっ」
『えぇ……?』
彰永は不思議そうな声を上げた。それからすぐ空気が抜けるような笑いを漏らす。
『うん。早く卯月に会いたいよ』
アラサーの天然って、どうかと思う。
「……は、キモッ」
アラサーのツンデレも、どうかと思うが。
会うのが待ちきれないのは俺のほうなのだ。
俺はこれ以上向こうが何か言ってくる前に「買い物とか別にいらないから」と言った。
「どっか変な寄り道せずに、まっすぐ、ウチまで飛ばして来いよ」
『あんな山の中を飛ばせるわけないだろ』
「いいからぁ」
声が変に上ずってしまう。彰永ときたら本当に空気が読めない。
こっちはその素っ頓狂な声にまで搔き乱されているというのに。
「……はやく、来て」
吐息交じりにバカ丸出しなセリフを吐いたとたん、うなじがカーッと熱くなり、乱暴に電話を切った。
ハンドルに額を押し付けて、動悸が鎮まるまでしばらく唸ってしまう。
ヒーターが轟音を立てるほど外気は冷たいのに、素肌はどんどん火照りはじめている。
この場にいもしない彰永に発情していた。
気がつくとタバコの火が、フィルターのそばまで来ていた。
火傷しそうな熱ささえ変に気持ちよくて、ノロノロと灰皿に捨てる。
うつむけば、ぴったりした黒シャツの中で乳首が勃起しているのがわかる。
唾を垂らしてしごきあげたら、気持ちいいだろう。
外から丸見えの車ん中で、窓も開けっ放しで。誰に見られるかもわからんのに。
ど淫乱の自覚はある。
いい年こいて、電話一本で体がこんな風になるとか、中学生かと思う。
でも中学の頃はもっと酷かった。
これでもマシになったのだ。一時は男をチンポと認識するだけで発情していた。
俺は、はあはあと自分で自分の肘を抱くようにして変な気分をやり過ごした。
あと七時間。七時間したら、彰永に挿れてもらえる。一週間分だ。
ぺったんぺったん餅つきみたいに突かれて、すっかり仕上がっている空っぽのナカにお腹いっぱい射精してもらえる。
諸事情あり、俺は生チンポでナカ出ししてもらわないとイけない体質なのだ。
だから仮に今自分でしごいたとしても、体が余計に辛くなる。
半日耐えれば、気持ちよく射精させてもらえるのに、一時の劣情に身を任せて社会的な死を選ぶのは間違っている。
そう、卑猥物陳列罪で捕まっている場合じゃない。ゲイに理解のある職場にまだいたい。
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