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癒しが...欲しい!!
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「はい今日もありがとうねアリカ♡」
俺は今日もベッドの上でルキィに体中を蹂躙されていました。
確かに彼女の活躍のお陰により、ダレカ城下町での犯罪率が下がってるのは事実なのですが、その代償は決して安くありません。
「うう...」
毎日毎日、俺は彼女の責め苦を受け続けた結果、疲労困憊となり癒しを求め始めています。
(...ああ...俺に可愛い妹でもいたら癒されるのになぁ...)
今まではリュアがそれに当ては待っていたのですが、最近は彼女と変わり交代でルキィの姓欲を受け止めている為、彼女もどんどんやつれているのでした。
(俺の妹...、可愛い...、あまり喋らない...、甘えん坊...、ロリ♡...)
俺が要らぬ妄想をした結果キャラメイキングが暴発してしまいました。
「えっ!?何!?」
自分でもびっくりするほどの強力な魔力の渦が出現し、中から俺に似た幼女が姿を現しました。
髪の色や見た目、その全てが今の俺を更に小さくしたような感じです。
ただ...、青いシュシュでぴょんっと伸びた髪を縛りサイドテールを作っていることを除けばですが...。
「...ね~ね...」
名も知らぬ彼女はそう呟きながら俺に抱きついてきました。
「ね...、ね~ね!!?」
思わず上ずった声を上げる俺。
目の前の少女は俺に抱きついたまま離れようとしません。
俺より小さい手でぎゅっと服を掴んでくるその姿は凄く愛らしい♡。
(ああ~...、癒されるんじゃ~♡)
俺がだらしない表情でその少女を眺めていると、ふとした瞬間に気がついてしまいました。
後ろから発せられる色欲のオーラを...。
背筋が凍るような恐怖を味わいながらも、恐る恐る振り向きますと、そこには顔すべてのパーツがだらしなく変貌したルキィが存在していました。
「何その子...、とっても可愛いじゃない♡」
(やばい!、俺がこの子を守らないと!)
そう言う使命感に駆られた俺は、少女を隠すように背を向けました。
「アリカ...、そこを退きなさい...♡」
「い...、嫌だ...」
「また犯されたいのかしら♡」
「うっ...」
確かに俺の体はもう限界ですが、それがこの子の将来をぶち壊してもいいという理由にはなりません。
「犯せばいい...」
「はい?」
「俺ならいくらでも犯せばいいじゃないか!、ただこの子はまだ何も知らない少女なんだぞ!、そんな子に快楽を教えこむなんて...、あんまりじゃないか!」
(嘘っ、本当はめっちゃ興奮する!、てか俺が教え込みたいからルキィに手を出させたくない)
本音を隠しつつかっこいいセリフを吐く俺だったが、彼女はとてつもなく嬉しそうにこう呟いた。
「それなら二人揃って姉妹丼ね♡、ご馳走さま♡」
ゆっくりと魔の手が近づいてくる恐怖に震えながら、少女だけは守ろうと抱きしめていると...。
「ね~ね...、あの人怖い?」
「ああ...怖いさ...」
「だったらリウ達の敵...、敵だね...」
すっといつの間にか俺の手の中からすり抜ける少女。
「えっ?」
それもう鮮やかに、静かに、確かに。
目の前で強敵の前に立ち塞がる少女の美しさに、俺はときめきのような物を覚えてしまうのだった。
俺の前に立ち、キリッとした強気な表情を覗かせる少女の姿はまるで...。
「理想の妹...!」
俺がそう呟いた時、我慢ができないと言った様子でルキィのやつが少女に飛びかかるのが見えた。
「なんて勇ましくて愛らしい娘なのでしょう♡、こう言う子が涙目になりながら喘ぐ姿こそ至高の光景♡」
相変わらずな発言を述べながら襲いかかってくる彼女を見ているとピンチだと言う事実を思い出す。
「逃げろっ!!」
俺は少女にそう叫んだのだが、ルキィのタコ足が少女を捉えることはなく、一瞬にして灰塵とかした。
「なっ!?」
驚く彼女の腹を少女のメリケンが捉えた。
「いつの間にそんな物を...」
それだけ呟くと、ルキィのやつは倒れ伏した。
いまいち何が起こったのか分からなかったが、分かることも確かにある。
(この子が...、俺の妹がルキィを倒したんだ!)
俺よりも小さい体で、強力なモン娘を倒してしまったという事実に興奮が隠せません。
そんな俺に走って抱きついてくる妹。
「ね~ね...!、しゅきぃ♡」
「俺もリウのことしゅきぃ♡」
お互いにハグをし合いながら、友好を深めるのでした。
俺は今日もベッドの上でルキィに体中を蹂躙されていました。
確かに彼女の活躍のお陰により、ダレカ城下町での犯罪率が下がってるのは事実なのですが、その代償は決して安くありません。
「うう...」
毎日毎日、俺は彼女の責め苦を受け続けた結果、疲労困憊となり癒しを求め始めています。
(...ああ...俺に可愛い妹でもいたら癒されるのになぁ...)
今まではリュアがそれに当ては待っていたのですが、最近は彼女と変わり交代でルキィの姓欲を受け止めている為、彼女もどんどんやつれているのでした。
(俺の妹...、可愛い...、あまり喋らない...、甘えん坊...、ロリ♡...)
俺が要らぬ妄想をした結果キャラメイキングが暴発してしまいました。
「えっ!?何!?」
自分でもびっくりするほどの強力な魔力の渦が出現し、中から俺に似た幼女が姿を現しました。
髪の色や見た目、その全てが今の俺を更に小さくしたような感じです。
ただ...、青いシュシュでぴょんっと伸びた髪を縛りサイドテールを作っていることを除けばですが...。
「...ね~ね...」
名も知らぬ彼女はそう呟きながら俺に抱きついてきました。
「ね...、ね~ね!!?」
思わず上ずった声を上げる俺。
目の前の少女は俺に抱きついたまま離れようとしません。
俺より小さい手でぎゅっと服を掴んでくるその姿は凄く愛らしい♡。
(ああ~...、癒されるんじゃ~♡)
俺がだらしない表情でその少女を眺めていると、ふとした瞬間に気がついてしまいました。
後ろから発せられる色欲のオーラを...。
背筋が凍るような恐怖を味わいながらも、恐る恐る振り向きますと、そこには顔すべてのパーツがだらしなく変貌したルキィが存在していました。
「何その子...、とっても可愛いじゃない♡」
(やばい!、俺がこの子を守らないと!)
そう言う使命感に駆られた俺は、少女を隠すように背を向けました。
「アリカ...、そこを退きなさい...♡」
「い...、嫌だ...」
「また犯されたいのかしら♡」
「うっ...」
確かに俺の体はもう限界ですが、それがこの子の将来をぶち壊してもいいという理由にはなりません。
「犯せばいい...」
「はい?」
「俺ならいくらでも犯せばいいじゃないか!、ただこの子はまだ何も知らない少女なんだぞ!、そんな子に快楽を教えこむなんて...、あんまりじゃないか!」
(嘘っ、本当はめっちゃ興奮する!、てか俺が教え込みたいからルキィに手を出させたくない)
本音を隠しつつかっこいいセリフを吐く俺だったが、彼女はとてつもなく嬉しそうにこう呟いた。
「それなら二人揃って姉妹丼ね♡、ご馳走さま♡」
ゆっくりと魔の手が近づいてくる恐怖に震えながら、少女だけは守ろうと抱きしめていると...。
「ね~ね...、あの人怖い?」
「ああ...怖いさ...」
「だったらリウ達の敵...、敵だね...」
すっといつの間にか俺の手の中からすり抜ける少女。
「えっ?」
それもう鮮やかに、静かに、確かに。
目の前で強敵の前に立ち塞がる少女の美しさに、俺はときめきのような物を覚えてしまうのだった。
俺の前に立ち、キリッとした強気な表情を覗かせる少女の姿はまるで...。
「理想の妹...!」
俺がそう呟いた時、我慢ができないと言った様子でルキィのやつが少女に飛びかかるのが見えた。
「なんて勇ましくて愛らしい娘なのでしょう♡、こう言う子が涙目になりながら喘ぐ姿こそ至高の光景♡」
相変わらずな発言を述べながら襲いかかってくる彼女を見ているとピンチだと言う事実を思い出す。
「逃げろっ!!」
俺は少女にそう叫んだのだが、ルキィのタコ足が少女を捉えることはなく、一瞬にして灰塵とかした。
「なっ!?」
驚く彼女の腹を少女のメリケンが捉えた。
「いつの間にそんな物を...」
それだけ呟くと、ルキィのやつは倒れ伏した。
いまいち何が起こったのか分からなかったが、分かることも確かにある。
(この子が...、俺の妹がルキィを倒したんだ!)
俺よりも小さい体で、強力なモン娘を倒してしまったという事実に興奮が隠せません。
そんな俺に走って抱きついてくる妹。
「ね~ね...!、しゅきぃ♡」
「俺もリウのことしゅきぃ♡」
お互いにハグをし合いながら、友好を深めるのでした。
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