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「それじゃあ、こっちだよ。」
慶之さんと隼人さんに連れられて神楽邸を案内してもらってるけどやっぱり外で見たどうりめっちゃでかい。部屋何部屋あんだよ・・・。
「海渡君の部屋は2階だから。」
「あっ、はい。」
やばいこんなに部屋があんのが珍しくて周りをキョロキョロしてた。
「そんなに物珍しそうに周りを見てどうしたの?」
横を歩いていた慶之さんがこちらを見て訪ねてきた。
「いや、やっぱり大きな家で部屋も多いなって。」
そう言うと慶之さんは苦笑しながら、そうだね、といった。
「僕たちはこれが普通・・・ではないか。周りの人たちと少し大きいの程度だと思ってたんだよ。」
少し前まではね。と慶之さんは笑った。
どういうことかと思ったけど、慶之さんは前を向き直したのでその先は聞けなかった。
「あぁ、それと後で詳しく話すけど海渡君の転校する学校はうちが経営してる学校で、僕が理事長だから。」
理事長!?いくら神楽が経営してるとはいえ、この年でそんなことをもう任されてるのか・・・。やっぱり優秀なんだな。
まぁ、自分が転校する学校のことも気になるけどそれより気になるのがだ。部屋を出てから一言も喋ってない隼人さんだ。
なんで、部屋か出てずっと黙って俺のこと睨んでんの!??
慶之さんと隼人さんに連れられて神楽邸を案内してもらってるけどやっぱり外で見たどうりめっちゃでかい。部屋何部屋あんだよ・・・。
「海渡君の部屋は2階だから。」
「あっ、はい。」
やばいこんなに部屋があんのが珍しくて周りをキョロキョロしてた。
「そんなに物珍しそうに周りを見てどうしたの?」
横を歩いていた慶之さんがこちらを見て訪ねてきた。
「いや、やっぱり大きな家で部屋も多いなって。」
そう言うと慶之さんは苦笑しながら、そうだね、といった。
「僕たちはこれが普通・・・ではないか。周りの人たちと少し大きいの程度だと思ってたんだよ。」
少し前まではね。と慶之さんは笑った。
どういうことかと思ったけど、慶之さんは前を向き直したのでその先は聞けなかった。
「あぁ、それと後で詳しく話すけど海渡君の転校する学校はうちが経営してる学校で、僕が理事長だから。」
理事長!?いくら神楽が経営してるとはいえ、この年でそんなことをもう任されてるのか・・・。やっぱり優秀なんだな。
まぁ、自分が転校する学校のことも気になるけどそれより気になるのがだ。部屋を出てから一言も喋ってない隼人さんだ。
なんで、部屋か出てずっと黙って俺のこと睨んでんの!??
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