転生したら"チート"能力の代わりに加護を授かり家族に愛されてますが、家族が殺されたので復讐しようと思います

夜にすみたい

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二章 少女期

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光が収まったのを感じ、私が目を開けるとそこにはどこか見覚えのある空間が広がっていた。

「久しぶりですね♪ましろさん」

「あ、私で遊んだあのバカ神に会ったところか」

「久しぶりの再会でそれはないんじゃないんですか!?」

そう、私は転生するときに一度来たあの空間に来ていた。

「だって私で遊んだのは事実でしょう?見た目は変えられないとか言ってた癖に思いっきり変わっちゃってるし」

「性別を変えれるのに姿を変えられない訳がないでしょう?そのくらいは分かると思いますが????」

めっちゃ煽ってくるじゃんこの人……いや人じゃないけども。

「ま、本題に入りましょうか。」

「たしかに文句を言いに来たわけじゃないしね」

「あなたの加護、についてだけど……」

ここで私はとても驚くこととなる。

「この世界に存在する加護全て付けておきました。あと便利そうなものも作っときました♪」

「……は!?」

「何かおかしいことでも?」

「私チート能力要らないって言ったよね!?」

なんてつけていませんよ?私が付けたのはだけです」

「この屁理屈神が……」

私は平凡に暮らしたかったのに……なんでこんなことに……

「ちなみに他の転生者はチートが欲しいって言っていたので加護をつけてないので一部の人にしか頼りにされてません、この世界は加護がすべてですから」

「えぇ……ここは喜ぶべきなのか怒るべきか……」

「喜べば、いいと思いますよ(某パイロット風)」

「あの汎用人型兵器が出てくるアニメのモノマネしなくていいから、で?全ての能力って言ってもどんなものがあるの?」

「それについてはこの娘が教えてくれます。」

すると神様の隣が神々しい光に包まれ、その光が消えたかと思うとそこには…

「こんにちは、ましろ様、私はこの方の側近であり、知識の神でございます。これからよろしくお願いします」

「よ、よろしくお願いします…?」

そこに立っていたのはスタイルがとてもいい美人の女性だった。

「彼女にはあなたにつけた加護、『案内人ナビゲーターとして一緒に行ってもらうます。」

「この人と…?私の家で暮らせるの?というかそもそもこんな優秀そうな人もらってもいいの?」

「それについては大丈夫ですよ。彼女には新しいメイドとしてあっちで暮らしてもらいますから、それに私だけでも十分やっていけますし」

「仕事をいつも私に頼んでる人のセリフとは思えませんね」

「ちょ!?それは言わないお約束って言ったでしょう!?」

知識の神は表情ひとつ変えることなく、ずっと真顔だ。
てかこの神仕事なすりつけるとか...この世界大丈夫か?

「...名前がないと不便ですよね...あ、名前はないからあなたが決めるてみてはどうでしょう?」

「私が...?」

「私はそれでいいですよ」

「ええ...じゃあ、またあとで...」

「それにあともう一つだけ」

「もう一つって?」

「ましろに全ての加護を与える上で、精霊の加護もつけることになっているんですガルパ」

「は、はぁ…」

正直あまり付き添い人が多いと迷惑なんけど……
私はフロストがいれば十分なんだが……

『ふふ、ありがと』

『いたの!?ここまで入ってこれるとは……』

「ましろには最高位精霊である炎、水、雷、地、風、光、闇の精霊がつきます。上位とか下位精霊……フロストの場合は上位精霊に入りますね。その子達とは自分で契約を結んでください。みなさん、出てきてください!」

すると私の周りに赤、青、黄色、茶色、薄い緑色、白色、黒色の光が出てきたと思うと、そこから人型のなにが現れた。背丈は普通の大人の女性程度で、体型もしっかり女性のものだ(少し主張が激しいが……)

「おぉ!キミがましろくんか!よろしくな!あ、私は炎の精霊な!」

そう元気な声で言ったのはショートヘアで赤い髪の可愛い人。
見たところすごいテンションの高い子供のような感じだ。だけど同時にものすごい量の魔力を感じる…やっぱ精霊なんだな。

「少し落ち着いて下さい……私は水の精霊です。これからよろしくお願いします。」

そう敬語で話すのは髪が青く、腰まで続くロングな髪型をした清楚系の顔をした人。
声にとても透明感があり、落ち着く。
精霊は髪の色で属性が大体わかるのか?フロストも髪水色だし。

「私は風の精霊だよ~、元々男の子だったのにすごい可愛いじゃん!」

THE.普通という感じのミディアムヘアーで緑髪の彼女。
私が元男っていう情報精霊達にまで伝わっていたとは……

「僕は雷の精霊だよ!これからよろしくね!」

僕っ子で子供っぽい顔立ちをしたこの子。
黄色の髪をしていてサイズもこの中では一番小さく、妹みたいだ。

「私は地の精霊、地というのは植物とか地形とか、自然のもの全般を操れる属性だ。よろしくな」

なんだが姉御?みたいな口調で話す彼女。
丁寧に属性のことまで教えてくれた。

「私は光の精霊よ~、これからよろしくお願いしますね~」

そうおっとりとした口調で話す少し黄色がかった髪の色をした彼女、今度はお姉さんみたいな感じだ。

「闇の精霊、よろしく」

この子クールだな~、めんどくさそうに対応する黒髪の彼女。付き合いが大変そう……
そして7人の体型がいい人に、しかも身長差が大きいから目の前にあれがあって...いくら女子とはいえ恥ずかしい...

「主にこんな感じですね。あとは……この本をどうぞ。」

「これは……?」

そう言って手渡されたのはとても分厚い本だった。

「あなたに授けた能力とその簡単な説明、それプラス精霊魔法以外の全ての魔法が書いてあります。魔法に関してはあまり使わないかもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう。」

「詳しいことは私にお聴き下さい。」

そう、知識の神が言ってくれた。

炎「私らも教えるからな!」

水「私たちをはこう見えても精霊の中でも属性ごとに最も強いので…」

光「お姉さん達になんでも聞いて下さいね~」

「それでは、ましろとその御一行の皆さん、またどこかで~!!」

そう、バカで屁理屈神が言うと私の視界は再び光に包まれた...
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