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二章 少女期
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その後マシロは色んな魔法を試した。
そして気づいたら夕暮れ時になっていた……
「あっ!もう帰らなきゃ!」
闇「そんなに慌てる必要あるの?」
「そうそう、のんびりいこうよ~」
「いや……マシロは日が沈むまでには帰らないと行けないから結構やばいはず……」
「ちょっと先帰ってるね!みんなはのんびり着いてきて!snelheid up!!」
マシロは足の速さを上げる魔法をかけすごいスピードで帰っていった
光「速いですね……もう見えなくなりました」
闇「マシロだから余裕なんだよ、あれくらい」
「その節はある……マシロっていつも規格外なことしかしないから……」
「それがマシロ様のスタンダートなんですよ~」
そんな会話をしながら精霊達はのんびりと帰って行った……
こんな幸せてま充実した生活を送っているマシロ……だが、裏では……
~王宮~
「皆の衆、今日は集まって貰い感謝する。」
「陛下、今日は本当に急でしたが何か緊急事態でも……?」
フブキが言う
「あぁ、実はな、近いうちに……隣国を侵略しようと考えているのだ」
「なんだと!?」「隣国をか!?」「大陸で最強とも言われるあの国を……?」
集まった家臣や大臣、貴族たちが戸惑いを見せる
「皆落ち着け、これにはしっかりと理由がある。今隣国は他の国との戦争が終わったあとで国民は疲れ切っているらしい。しかも今回はなかなかの激戦で一時は負けかけたくらいに大変だったらしい……」
「つまり戦力が十分ではない今、危険な隣国を攻め落としてしまう……と?」
モブ貴族が問う
「あぁ、そういうことだ。異論はないな?」
「陛下……ひとつよろしいでしょうか」
「なんだ?スノウ」
「確かに戦力が十分ではない今隣国を攻め落とすのは良いかもしれません。しかし現在この国は騎士の精度が低く、そもそもの人数も騎士志望者が少ない影響で例年に比べ少ないです。相手は最強と名高い国、戦力不足とはいえ勝てるかは定かではありません。国民の命を優先するならば今はまだ早いかと」
「お主は私に盾突くのか!?」
王が机をバン!と叩き怒鳴る
「楯突いているわけではありません、あくまで提案をしたまでです」
「……そうか、まぁよい。とりあえずこのままの方針でことは進めていく、よいな。それでは解散だ」
貴族たちは不安を感じながらも部屋を出ていく
そして王と大臣の2人だけが残った
「……陛下、あのスノウという貴族……」
「あぁ、私に盾突くとはいい度胸をしている……私に逆らったらどうなるか教えて野郎じゃないか……」
王はニヤッと微笑みながら仕事に戻っていった……
そして気づいたら夕暮れ時になっていた……
「あっ!もう帰らなきゃ!」
闇「そんなに慌てる必要あるの?」
「そうそう、のんびりいこうよ~」
「いや……マシロは日が沈むまでには帰らないと行けないから結構やばいはず……」
「ちょっと先帰ってるね!みんなはのんびり着いてきて!snelheid up!!」
マシロは足の速さを上げる魔法をかけすごいスピードで帰っていった
光「速いですね……もう見えなくなりました」
闇「マシロだから余裕なんだよ、あれくらい」
「その節はある……マシロっていつも規格外なことしかしないから……」
「それがマシロ様のスタンダートなんですよ~」
そんな会話をしながら精霊達はのんびりと帰って行った……
こんな幸せてま充実した生活を送っているマシロ……だが、裏では……
~王宮~
「皆の衆、今日は集まって貰い感謝する。」
「陛下、今日は本当に急でしたが何か緊急事態でも……?」
フブキが言う
「あぁ、実はな、近いうちに……隣国を侵略しようと考えているのだ」
「なんだと!?」「隣国をか!?」「大陸で最強とも言われるあの国を……?」
集まった家臣や大臣、貴族たちが戸惑いを見せる
「皆落ち着け、これにはしっかりと理由がある。今隣国は他の国との戦争が終わったあとで国民は疲れ切っているらしい。しかも今回はなかなかの激戦で一時は負けかけたくらいに大変だったらしい……」
「つまり戦力が十分ではない今、危険な隣国を攻め落としてしまう……と?」
モブ貴族が問う
「あぁ、そういうことだ。異論はないな?」
「陛下……ひとつよろしいでしょうか」
「なんだ?スノウ」
「確かに戦力が十分ではない今隣国を攻め落とすのは良いかもしれません。しかし現在この国は騎士の精度が低く、そもそもの人数も騎士志望者が少ない影響で例年に比べ少ないです。相手は最強と名高い国、戦力不足とはいえ勝てるかは定かではありません。国民の命を優先するならば今はまだ早いかと」
「お主は私に盾突くのか!?」
王が机をバン!と叩き怒鳴る
「楯突いているわけではありません、あくまで提案をしたまでです」
「……そうか、まぁよい。とりあえずこのままの方針でことは進めていく、よいな。それでは解散だ」
貴族たちは不安を感じながらも部屋を出ていく
そして王と大臣の2人だけが残った
「……陛下、あのスノウという貴族……」
「あぁ、私に盾突くとはいい度胸をしている……私に逆らったらどうなるか教えて野郎じゃないか……」
王はニヤッと微笑みながら仕事に戻っていった……
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